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あれからもう10年か・・・。

ヲタの道、つーか泥沼(苦笑)に片足突っ込んでた
ともえサンを一気に頭の先まで沈め込んだ作品ですよ。
それ位衝撃的でした。

当時は今みたいにアニメ見まくってたワケじゃないから、
1話は本当にたまたま見たんだよね。
何つーか、運命と書いてデスティニー、そんな感じ?(苦笑)

ただ、ソレほどの衝撃を与えた作品にも関わらず、
「もう一度見たいか」と聞かれると・・・なんだよね(汗)

いや、今見てもきっと面白いとは思いますよ。
ただ、番組のラストで岡田がちょろっと言ってたけど、
「時代性」つーかな、やっぱりあの時、リアルタイムで見て
ナンボの作品だったと思います。なまもの、とでも言いますか。
やっぱりあの「水曜六時半を中心に世界が回っていた」
あの感覚はもう味わえませんもの。


さて、話を変えて。
番組では各コメンテーターがそれぞれ選んだベストシーンを
元に話を進めていってたので、ウチもソレにならって。

エヴァ26話+劇場版、ベストシーンをあげるなら・・


第壱話「使徒、襲来」の冒頭

ですかね。

他にも良いシーンは一杯あるんだけど、やっぱりあの

「時に、西暦2015年」

あのファーストインパクトの衝撃、ですね。
特に当時は前情報も何もなかったですから余計に。

で、そこからラストまで息つく暇もないまま
グイグイと押しまくり壱話終了。

ハッキリ言ってよくわかりませんでした(苦笑)

が、兎に角凄かったし、面白かった。

結局コレなんですよ。
番組内での話の焼き直しみたいになっちゃうけど、
エヴァってどーしても後半の展開や最終回の所為もあって
謎や精神世界云々がクローズアップされちゃって、そこから
所謂「ブーム」が派生したのも事実なんですけど、
やっぱりエヴァがウケたのって、ソレだけでない部分での訴求力、つまり
エンターテインメントとしての面白さに裏打ちされてのものだったと
思うんですよ。

「よくわからないけど凄い、そして面白い」

ソレがエヴァという作品の魅力であったのではないかと。


そしてこの後の所謂「エヴァもどき」に失敗作が多いのは
「よくわからないけど凄い」
「よくわからない=凄い」と履き違えてしまったからではないかな、と
「JINKI:EXTEND」を見て思ったりするのです(苦笑)


因みにウチはTV版ラスト2話に関しては放映当時から割りと
冷静に受け止めていました。
・・何つーかな、あの時リアルで見ていた人なら少なからず
わかって貰えると思うんだけど、終盤に入った辺り(といっても
具体的に何処、といわれると困るんだけど)から、どー考えても
マトモには終わらないな、と言う思いを漠然と抱えていたので。

・・・だからといってああなるとは思ってませんでしたが、
「何が起きてもおかしくない」という点からすればある意味
予想範囲であったかな、と。


だから、個人的にはTV版で終わってもアリだったんですよね。
劇場版に関しても謎や結末云々への興味よりは(時間が開いた
コトもありますが)「死水を取る」位のキモチでしたし。


・・と、今更エヴァで書くコトもないかな、とか思ってたら
意外とイケるもんですな(苦笑)

最後にアニメ夜話の感想を書くと、
岡田と唐澤とO月とみやむーだけで良かったな、とか思うものの、
まあソレは夜話ではしょっちゅう感じるコトだしな、と(苦笑)

後、カヲル君が全く出なかったな、とかもあるけど、やっぱり
シンジ君のナニシーンを流した上に宮村に「オ〇〇ー」とか言わせて
OKなNHKにこっちがドキドキだよ
、つーコトで。



・・・サイテーだ、オレ(苦笑)


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