あー、能登っぽい。ちょー能登っぽい。
モノローグを多用したポエミーな感じとか、
トンがった描写の多い本作に於いてこの当たり
障りのなさとか、何より「間」が完全に能登の
間で書かれてる。
つーか、「ぽい」じゃ無く、まごうコトなき
能登脚本ですな。
まあ、望月コンテに助けられた面も大きいのは
確かではあるが、桃花が桃香への恋心を自覚する、
と言う展開とポエミーなシナリオの少女マンガ
的な親和性の高さもあって、ひいき目を抜きに
しても良く出来た、単なるネタ企画の番外編で
終わらない良エピソードだったと思うのだが。
どうよ。なあ。
[検索用]桃華月憚
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