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12話:
魯粛→孔明かよ、な話。
まあ、魯粛の親孔明(蜀)と言うのを拡大解釈
すればアリっちゃアリかもですが。
いや、この作品でそう言うのに突っ込んだら負け
とは理解しているが、な。

本編は・・・まあ、周瑜が孔明を脅威に感じる
のは三国志のお約束だし、ソレを差し引いても
あの孔明は何からナニまであやしすぎるんで
周瑜の判断は全くもって正しいと思う。

ただ、ソレを陸遜に話しちゃうのは、なあ。
孔明の弟子で信者と言っても良い陸遜に暗殺計画
を話したらああいう行動に出る、つーのは明らかで。
筋を通した上で納得してもらおう、としたのなら、
まあ気持ちはわからんでもないが一国の軍師と
しては甘いよなあ。

13話:
僕が一番ガン略な話。

周瑜退場。まあ赤壁も終わって時期的にはそろ
そろとは思っていたのですが。・・・あそこで
周瑜が単独で陸遜を助けにいったコトの理由づけ
が弱い、つーか無いのが大きなマイナスだよなあ。
先の孔明暗殺計画から繋がる陸遜の周瑜への
反感、そこから来る独断専行、更に孔明の教え
を守ってとどめを刺さなかった曹仁によって周瑜
が討たれる、なんて展開は悪くなかったんで、
周瑜が単騎で行かなければならない状況をもっと
キッチリ作れていたならば、と。

つーか、ココであっさり玉璽奪還しちゃうのね。
それとも孔明に奪われて呉対蜀に持っていく為の
布石なのかしら?

後、甘寧が頬染めるのは流石に。
いや、この作品でそう言うのに略

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