今日、とある商店街を歩いていた。
そのうちひとつの商店の前で、
店の主と思われる初老の男性が閉じたシャッターの前に立っていた。
「これでカンペキ!」とばかりに…
なにか文字の書いた看板を立てかけていたのだ。
しかも主(おやじ)の手書き。
近づいてみた。
忠告だ!
…と思ったら、報告だ!
事前に忠告しておけば、こんなことには、ならなかったろうに…
「身から出たさび。」
東口の比較的治安のいいほうにある塾でした。
当時の西川口はすごくて、はんたいの西口なんかは風俗店が立ち並び、強面の黒服がウロウロ、とにかくエロスな歓楽街だったのです。
だから塾の先生はよく言っていました。
「西口に行ってはだめだ」「あっちは鬼ババアが出る」と。
小学校4年生だった僕は純粋にそれを信じ、近寄らなかったのです。
あれから20年。
地元の友達の結婚式があって集まった時、
風俗の話になって、詳しい友人が言うのです。
「西川口はダメだ」「ババアばっか」と…
30過ぎて僕はそれを信じ、近寄らないと心に決めたのです。
西川口も僕も、
結局なにも変わってないんだなあ。
最近、
「おれおれ詐欺」を「振り込め詐欺」
「暴走族」を「珍走団」
「ピッコロ大魔王」を「マジュニア」というように
名前がかわいすぎる又はかっこよすぎるという理由から、あえてその呼び名を変えるという運動が実施されています。
先日沖縄では「暴走族」をみんなで「ダサイ族」と呼ぶようにしよう!と決められたばかりでもあります。
カッコつけて悪ぶった名前をあえて「ダサイ族」とすることでイメージダウンを狙ったのです。
そこで思ったのですが
------------「へそくり」---------------
これもまた かわいすぎじゃぁ あーりませんか。
主婦が自分の私腹を肥やすため旦那の稼ぎをちょろまかし
家計簿改ざん
給料強奪
さらに額の裏などを隠し場所に金銭の隠蔽を図るのです。
それがひらがなで
「へそくり」とはかわいすぎじゃありませんか、あーりませんかっ!!
そもそも「くり」っていう上にしゃくりあげた語感は愛嬌があって、おいしい音のイメージ。「ずんぐりむっくり」然り、「マルちゃん麺づくり」然り。
ということで「へそくり」をもっと印象の良くない、響の悪い言葉に変えちゃえましょう!っていうか変えちゃえ!
へそくりなんて
やってることはスリと一緒。
鬼か悪魔か
鬼畜か怪物 、
化け物のすること…
そう!
魑魅魍魎(ちみもうりょう)のすること!
ということで
地味横領(じみおうりょう) …
連日YouTubeネタで申し訳ないのですが、前々から気になってた動画があるので勝手に紹介します。
この人。尾崎豊のシェリーを弾き語りで歌ってるんですけど、今のところ天才じゃないかなって思ってます。
今回見ていただきたいのは、そんな天才が一瞬豹変するところ。それは開始から1分。この人からオカマが出ます。それもかなり年期の入ったベテランのオカマが。ナンバー2ぐらいのオカマが、登場します。
ここで、一度見てもらえるとうれしいです。(違いがわかるようできれば最初から見てください。45秒あたりから要注意です。)
尾崎豊 シェリー (cover)
んねっ!オカマでしょっ!
けれどその時の歌いまわし、わざと間を取って歌っているんだけど、普通の人なら嫌味にさえ聞こえかねない間をこの人はペロリとやってのけます。そのへんが天才だと僕は思うのです。
ただね、その時オカマが出てるので難しい間をオカマで埋めてるのかな、少しきつく言ってしまえばオカマに逃げてるだけなのかなとさえ思ってしまうのも事実です…
オカマの時の声質が美川にそっくりだということもそうですし、この部屋のカーテンが豹柄っていうのもなんかオカマに一層拍車をかけているというか、実際オカマなんじゃないかしらと疑わせるのです…
今のところオカマかなって思ってます。
突っ込まれるほう、突っ込むほう、あるとしたら突っ込まれるほうのオカマかなぁ
ニット帽の上からヘッドフォンっていうのもひとつ、突っ込みどころではないでしょうか。
この間ある人にドラゴンボールの話したら、
「すいません私読んだことないです…」って。
年の頃も30代前半。
いわゆるドラゴンボール世代。男子。
当然いるとは思っていたけど…なんだかレア。
尋ね人として探さなきゃ見つからないレベルの人を、まさかと思って気を許し話はじめた矢先の「いえ私読んでません。」
いるとは思ってたけど、こんなところに!ってちょっと儲けた感じ。
悟空の家で早速ドラゴンボール(四星球)見つけたブルマと似ている。ラッキー。
そしたらあとは、こんな人いますか?
僕がずっと探し、追い求めてる人。それはこんな人。
背は猫背
首は亥の首
鷲鼻で鳥目
すぐ目くじら立てる
タラコ唇の人
眉はつながるカモメ眉
猫舌歓迎。犬歯があれば言うことなし!
来たれ!全て供えし者!
賞金首!50円
自薦他薦問いません。我こそはと思う方…って思ったら…
今気がついたんだけど、「こち亀」の両さんがまさにソレ!って感じですね…
うぅ~む…恐るべし…
少年ジャンプ…
世界の笑いと日本の笑いの違いを考えることがある。
結局行き着くところはいつも「感覚」の違いということになるんだけど・・・
今週月曜日に「世界まるみえテレビ特捜部」を見ました。
番組タイトルをここまで全部書くのなんだか照れくさいんだけど、
『「世界まるみえ」見ました』じゃ、なんかそれで通じ合うと思っているんだろうと思われても…ねえ・・・考えすぎか。
そこで最近頻繁にカナダのコント番組っていうのを紹介してて、
それを見てたら下のようなコントがありました…
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(女便所の前で女A女Bが列をつくって待ってる。)
「早くして」という状況
それを尻目に男はガラ空きの男便所に入っていく。
すぐに用を足して出てくる男。
女の列をチラリと見て男が去ると、
うしろに並んでいる女Bがバッグからハサミを取り出し、
女Aの帽子をとって黒い柄から▲を切り取る。
それをスカートのように男子便所のマークに貼って
女Bがどうぞと女Aをいざなうと、女Aはそれに従うように満面の顔で入っていく
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カナダのコントだとここで終わり。
これ見て思ったんだけど、
これが日本だと女Aがキレて終わるんだよね。
得意げな顔して女便所(元男子便所)に誘う女Bの顔面めがけ
バッグでなぐる。
女A「なにすんだってめー」って。
そして女Bがオシッコもらしちゃうっていう。
これを見ただけで決めて言ってるわけではないが、やっぱり笑いが一歩遅れているんだと思う。
遅れているから、AとBが仲良く入っていく。そこて留まらせちゃう。ハッピーエンドで片付けちゃう。
日本だと、Aは帽子切り取られている、そっちのが重要になってくるんだ。切り取られていいわけがない。切り取られた帽子をかぶっていく、そっちのが気になっちゃう。
女Aも納得いなかいから、だから殴る。そして、
女Aが去り際に捨てていった切られた帽子を女Bは手にして、
大きな穴を二つ切り抜いて、そしてパンツにして穿くという
日本だとここまでやるんだ。
詰めが甘いんじゃなくって、日本が通り過ぎてきた笑いを今やってる、って感じなのだろう。
やっぱり笑いはアジアにあるのかなぁ。
そして日本がTOPとは断言しないけど、かなりの水準の高いところに日本の笑いがあるのは事実。
言葉の壁がぶち壊せたら、日本の笑いが世界の「WARAI」に、なるかも、ひょっとして。
僕は見ました
黄色く光る発光体を
僕は見ました
黄色く光る発光体が低空飛行するのを
僕は確信しました
黄色く光る発光体は
未確認飛行物体いわゆるUFOであると
僕は見ました
そのUFOが偶然通りかかったおじいさんを連れ去るのを
おじいさんがUFOに吸い込まれていきます
僕は叫びました
おじいさんを返して
おじいさんを連れてかないで
UFOは逃げました
おじいさんの吸い込みがまだ途中の段階で逃げるUFOを
僕は写真におさめました
警官に取り押さえられた瞬間の彼。
誰かの声に気付き 僕らは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた
君が何か伝えようと 握り返したその手は
僕の心のやらかい場所を 今でもまだ締め付ける
すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
昨日はとある花火大会に行ってきました。
車で行ったのだけど、停めることがなくって結局近くのヤ〇ダ電気の駐車場へ。
同じことを考える人が多いのかそこは満杯に近い状態だったけどなんとか停めることができました。
そして最後にやることがあると1階の売り場フロアへ。
僕「すいません、買い物に来たんですけど駐車場が一杯なんですけど。」
店員「申し訳ありません。今日花火大会ということで、うちに停めて行かれる方が多くて…」
僕「けどそれじゃあ純粋に買い物を楽しみたい人は…」
店員「ご迷惑おかけしております。毎年花火大会当日は私どものほうでも黙認という形を取らさせていただいておりまして…」
よし!安心!確認とれました。ここなら停めても大丈夫!しかも営業時間の9時を過ぎても今日は容認してるとのこと。花火客が帰るまでは駐車場開放してると、なんという徹底振り。親切というより親心に近い。このサービス精神は見習わなければ・・・
なんだか申し訳ないという気持ちに苛まれながらも、足は自然と花火会場へ。
ただ、打ち上げられた花火を見つめながら、ずっとヤ〇ダさんのことを考えていました。
みんなが、た~まや~と叫んでる中、僕だけがや~まだ~と叫んでいました。
コジマさんより太陽で、ビッグさんよりでっかくて、さくらやさんより咲き乱れる、そんな花火がヤマダにはあるのです。あ、名前出しちゃった。けど、まいっか。
やっぱり僕は地球人に一番興味があります。
それってたぶん、地球人が一番好きだし、地球人が一番嫌いだから。
エコだエコだ、地球に優しく!といくら言ったところで、
地球人が減るのが一番地球にとってやさしいわけで、それは明白なわけで、
だけれど言葉足らずでは誤解され、一歩書き方を間違え「人間が死ねば地球には一番いいんだ!」とすれば叩かれ、今なら【ブログ炎上】なんである。
そして、叩き、ブログに火をつけるのもまた地球人なんである。
地球人に優しいんだか地球人に厳しいんだか…
すっごく矛盾した自己愛の強い生き物なんだと思う、地球人って。もともと。
動物のドキュメンタリー番組などでは、生態系を崩してはならぬと、どんなことがあっても決して地球人が手をだしてはいけない(と言われてる)のに、お金をかき集めて、南の貧しい国の人に優しく手を差し伸べるのをドキュメントで追っている。地球人の生態系は完全に無視なんである。
どっかの国では菜食主義だなんだのって、農薬を撒き散らしてたくさんの虫が犠牲になって育った植物をニコニコ顔で食べている。
宗教戦争だ民族紛争だなんだってたくさんの人が殺し合い、
動物看護大学の卒業証書を入れる筒は蛇柄で、
悲しかった年よさようなら!あけましておめでとう!と書けばいいのに、届くは「喪中」…
虫コナーズ・リキッドタイプって何?こわい…
後半どうでもいいが、とにかく「地球人は支離滅裂で滑稽な生き物だ」と、そうゆうのはもう茶化すしかないのである。
そしてそれを茶化すには、悪意だけではやっぱりだめで、
愛が必要にもなってくる。
だからである。
僕は地球人が一番嫌いで、地球人が一番好きなんである。