ヘチマカス

「泣いてみようとしたが泣けなかった…」「笑ってみようとしたが笑えなかった…」そんな心の不感症カモンが送る無意欲文章群。

決定的瞬間

2006-06-30 | Weblog

今日、事故を目撃しちゃった。

こうゆうのって、やっぱり、ちょっと、正直、きつい。


親子連れの乗った車。


急カーブを曲がりきれず、対向車と接触、衝突、

母親は車外へ放り出され、

横たわり、倒れてる。

まったく、動かない。



子供二人は、気が動転して


泣き叫びながら、


「お母さんを助けて」って、野次馬に訴え掛けてる。



こうゆう時に、なにもしてあげられないのかと、自分の無力さを痛感。


子供二人、取り乱した様子から一変、

「そうだ、救急車呼びにいかなくちゃ!」て走り出した。



その瞬間を、おれはパチリ。












見てやってください。



きれいな顔してる・・・・




けど、これ、死んでるんだぜ。




豊かな甘み
ボイルえび(一貫)

     





                   ご愁傷様。













 


日本放送協会 Vol.3

2006-06-29 | Weblog

あれは、20年くらい前だったかな。家族みんなでテレビ観てて、
おれも小さかったからね、そんなに鮮明に記憶してるわけじゃないんだけど、こうゆうことがあったっていうのは、確実に今でも覚えている。

なんか、NHKで、アナウンサー公開オーディションみたいな感じの番組を、生放送でやってたんだよ。
アナウンサー志望と思われる若者が、当時のおれからしたら、相当なお兄さんとお姉さんだよ、それが、横一列に並ばされてて、文化系の偉そうな審査員たちから、質疑応答や、早口の試験なんかを、やらされてた。

で、そのうちの1人の男が、結構優秀な感じで、そのオーディションの中でも群を抜いてたっていうか、もう合格者はこの人しかいないだろうみたいな空気が流れてたんだ。

審査員がみんな褒めるからね、子供のおれでもわかるくらい、この人で間違いないでしょうみたいな、決定した空気で、オーディションは進行してた。

その証拠にね、番組の後半に差し掛かって、審査員の一人が最後の質問とか言って、ある一つの問題をその男にだけ、投げかけたんだよ。

最後の最後だ、今一度君の実力を確かめさせてくれって、いわんばかりに、その男の人にだけ、投げかけたその質問っていうのが

「今このテレビで、放送コードに引っかかるか引っかからないか、ギリギリの言葉を考えて、それをカメラに向かって、叫んでください」っていうものだった。

頭の回転の速さと、教養が一瞬にして量れるからね、「いい質問ですね」ってほかの審査員も絶賛だったんだけど、男にしてみたら、緊迫感っていうか、その質問は危機迫るものがあったと思うよ。

決して、やさしい質問じゃないし、生だしね。

で、一瞬間が空く感じで、

質問した審査員が「(準備は)いいですか?」って。

男も、「・・・・」「・・・はい、できました」って。

その時点で緊張感は最高潮。
観てるこっちも、手に汗を握り潰しながら、瞬きするのも忘れて画面に釘付けになってたよね。


男はカメラをさがして、審査員も固唾を呑んで、

男がカメラ目線になって、審査員が「それでは叫んでください」って、

その合図で、

男が叫んだ言葉が












「ドピュッ」














もう、何が起こったか、わからない。

いや、大人はみんな気付いていたのかもしれないけど、子供のおれには、意味がわからない。


「ドピュッ」ってなに?

「ドピュッ」って、いい子?

「ドピュッ」のところに、サンタさんは、くる?



って感じ。

つむじの上には、ハテナがいくつも、飛び回ってた。

けど、審査員が言葉を失ってるのと、親がテレビを慌てて消したの見て、ああ、きっとなんかやっちゃったんだなあっていうのは、子供のおれにも伝わったよね。

そのあと、結局、その番組が、その男が、どうなったかなんて、おれには、わからないけど、
大人になって、さすがに、「ドピュッ」が、どういうことかは、わかるようになった。









「ドピュッ」に、サンタさんはくるよ。












子宝という、おっきなプレゼントを、持って。












小さいけど、おっきな袋に入れて・・・






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日本放送協会 Vol.2

2006-06-28 | Weblog

これ続きものだから、あらすじは1つ前を参考に。

で。つづき。

博士のところにお姉さんなんかが到着すると、博士はここだよーみたいな顔して待ってる。よく来たねーって顔に書いてある。頬骨あたりに書いてある。

そんで「じゃあみんな揃ったところで、早速うんこ作ってみようか」って言った。

やっとうんこつくるメンツが揃ったね、みたいな言い方して、

その「うんこつくる面々」に、私が入ってないのが悔しいくらいだ。

まあ、悔しがったところで、入れないことに変わりはない。とにかく今は画面に集中しなければ。

そして博士は唾液をはじめとした消化のしくみをみんなに踏まえた上で、
「ここにみんなの胃液とほぼ同じ成分の液体が容器に入ってるよ」なんて言って容器を取り出し用意がいい。

ハンバーグやら、ご飯やら、野菜やら、適当にくだいて、少しペースト状にして、ガ-ゼにくるんで、その両端をキャンディーみたいにねじって輪ゴムでとめて、
これで、うんこの素材は完成。

これをその容器に入った液体に浸して、

「じゃあ、これをこのまま24時間、浸しておこう」なんて言うから、朝顔が咲く瞬間みたいに早回しになんのかなと思えば、
「その24時間つけたのがこれだよ」って、博士取り出した。
「あらかじめ、昨日から浸しておいたのが、これ」だって。
もうまるで料理番組。

「急なお客様が来たときのもうひとしな」、みたいな感じのメニューになってる。

へたしたら、チンして、皿に持って、ブロッコリーとニンジン添えちゃいそうな勢い。いやいや、ボウルに入れて、オカラとごぼうとこんにゃくに和えてもいいかな。あ、しいたけとにんじん入れんの忘れてた。ごま油少々・・そうだ、菜っ葉か何か青物も少し入ってるほうが栄養いいぞ。あ、けど、部長、野菜嫌いだったな。って、もう私のあたまの中は完全に脱線してたのだけれど、

それでも、地球は回ってるから、宇宙は膨張してるから、私なんか、おいてけぼりで、番組はどんどん先に進むすすむ。

すでに、博士は、取り出した24時間後のそれを
包んでるガーゼをめくり始めてる。箸で。
それがまた、「鮭と茸のホイル巻き」にみえて、ちょっとおかしかったけれど、
子供たちは「くさーい」とか言って、お姉さんも顔を背けてる。

博士は、だらしないなーみたいな顔して、今の若いもんはって、小鼻膨らまして、
すべてめくって、開いてみれば、ほんと、そこにあるのは、どっからどうみても、うんこが1つある。

中学生が修学旅行先でするくらいの、うんこが1つ。  横たわってる。

へぇー、うんこって作れんだー、なんて、私も思わず、感心しちゃったのだけれど、

やっぱりこれ、最後の最後で、

「実はこれさっき僕ちゃんが出した正真正銘のうんこ」
って博士言わないかなー、

なんて考えちゃうところが、未熟ながらも作り手としての性なんだろうか。





だがしかし、NHKはこれだけではない。
20年くらい前のNHKの番組で、もっとすごいのをおれは観た事がある
と、ちょっぴり読み手を煽ったところで、それは、ただ単に長くなるからという理由で、また次回。

「過度な期待は傷つくだけ・・・」と大人な君ならわかると思うけど、乞うご期待


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日本放送協会 Vol.1

2006-06-27 | Weblog
日々私たちが様々なマスメディアから得られる「笑い」のそのほとんどは、『コメディ』とか『バラエティ』とか、『ギャグ』とか『喜劇』とか、そのまま『お笑い』などとカテゴライズされている。
看板にそう記してあるから、観る側もそれを認識して入ってくるし、たとえ認識していることに自覚がなかったとしても、おもしろさを伝えようとしているんだなというのは、無意識的に感じているはずなのだ(^ー^)

だから笑いの舞台が用意されてないとこに、いきなりガツンと笑いの要素をもって来られたりすると、突発的な笑いに遭遇できてうれしい反面、作り手側の私としては羨ましかったりする(>3<)

尾崎豊の描いた漫画を読んだ時がそうだった。

スキューバーの格好をした男が「ぼくはなぜ泳ぐか」と自問自答してる。それを3コマ目まで引っ張って、4コマ目で「それはサメが来るから」と落とす、4コマで構成されたその漫画を読んだとき、尾崎豊という人間の一般的に知られている彼の実像とはあまりにかけ離れていて、妙におかしかったのを今でも覚えている0(^^^)0

こんなふうに笑わそうという空気を感じさせない人の言動が素で突拍子もなかったりすると、笑いに直結するのに、私には面白いものを表現したいというのが根底にあるし、少なくとも受け手にはそれを感じ取られているはずで、自然と「コミック」的な方へとカテゴライズされてしまう(TT)
それはまるで、小鳥のさえずりが「美しい朝日」を思わず連想させてしまうことと、似ているようで違う、違うようで似ている(^^)/

とにかく、私の作品が今もそしてこれからも、常にそういった枠組みの内から抜け出せることのないという現実が、私には強迫観念となっているのだ(@~@)

笑いの空気の漂ってないところから、笑いを起こしたい。

ただ、ここで勘違いして欲しくないのは、笑いの要素に必要な「緊張と緩和」とはまた別ものということで、
あれは笑いを発生させる側の業であるとすると、あくまでも私がここで言いたいのは、笑いを発生させる側と笑いを受け取る側という構図のないところで生まれ出る笑いというのが在るということ、そして私には、そういう笑いは起こせないんだな、なんでおれだけ?と、つまりそういうことだ\(^▽^)/

前置きがだいぶ長くなってしまったけど、ようやく本題。「NHK」。
おれが羨ましがるような、ここもたまにへんなことをしてくれる。

10年くらい前だったか。午前中テレビつけて、寝転がりながら、ブラウン管に映し出された映像をめくるように、リモコンを押し続けてると、あるチャンネルにきて「今日はみんなでうんこを作りましょう!」という声が流れた。
私はもうその一瞬で画面に釘付けになっってしまったのだが、それがNHKの教育テレビだったから、余計目が離せなくなった。

確か、小学何年かの、理科の番組だったと思う。
『人体のしくみと不思議』とか、きっとそういうテーマだったのだろうけど、
「私たちの胃や腸は普段みんなの見えないところで、どんな働きをしてるか」
「それじゃあ今日は一丁みんなでうんこを作ってみるか」
ということらしい。

番組の進行役のお姉さんは、
グーの手を天井に「レッツゴー」なんてテンション高めで、博士の元に駆け寄っていく、子供2人もマスコットのロボットも、金魚の糞みたいに、それについて行く。

この時点で、うんこが3つ出来上がってるのだけど、
私が見たい、意中のうんこはまだまだこれからと、番組に夢中になってる私がそこにいたのだった。


けど、長くなるので、後半に続く。


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口笛+ハミング=?

2006-06-20 | Weblog

つい先日、朝起きて、歯ブラシに歯磨き粉乗せながら口笛吹いていたら、
同時にハミングできることに気がついた。

気付いたら、口笛ぴ~ぴ~鳴らしながら、同時に、ふ~ふ~んってハミングしてた。

で、こうゆうのって、おれだけの特技なの?
おれだけに与えられた神からのプレゼントなの?

それならば、通信教育やってもいいし、ナンパの成功率UPに繋げたいし、
これを何かに活かさない手はないでしょう。

逆に、ある程度唇の発達している人間なら誰でも出来るっていうなら、
通信教育も、ナンパも、全部無意味に終わるからさ、

事前にアンケートとっておこうって思って、聞いたんだよ、今日、友達に。

これできる?って、
いい大人が、唇とがらせて、顔真っ赤にしてさ、
同時にハミングして、やってみせたの。

ピーピーピー(ふーふーふー)

そしたら友達も、一生懸命やってみせてくれたんだけど、
できないわけ。


やっぱ、おれだけなのかなーって思って、
けどスタンダードを一度見ておきたくって

友達にちょっと口笛だけ吹いてみてって、言ったら、

「いや、おれ、口笛できない」だって。



もともと出来ないものに負荷が加わって、できるわけないって。

なのに、そいつ口笛吹けないくせに、
同時にハミングしようってんだから、図々しいっていうか、ばかっていうか、まったくだよ、ほんと。

自転車乗れないやつに、一輪車乗れるわけないじゃんねぇ。



っていうことで、ここを使って調査したいんですけど、

口笛吹いてみて、実際にやってみてください。

そして、

「私にはそういった神業は備わっていません」

「通信教育、いや、直接会って教育されたい」

「ベッドという名の舞台の上で、共に愛を演じたい」

「ここはどこ?あたしは、仲間由紀恵」


って思った女性の方のみ大至急メールください。






この特技をナンパに活かさない手はないのである。



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たべあるき 下から読むと きるあべた

2006-06-16 | Weblog
まず、タイトルは、五・七・五で、はじめさせてもらったんだけど、
これでいい。この中に今日あった出来事に関係ある数字が隠されてる。っていうことで、タイトルはまったく意味なくないの。

で、何があったかってことなんだけど、

おれもね、この年になってくると、舌と胃袋
が、だんだん贅沢になってくる。
長く生きれば生きるほど、舌と胃袋は今まで以上のものを、要求してくるから、もう、毎日がプレッシャーで、押し潰されそうだ。
舌がワンランク上の味覚を欲っすれば、胃は上質の栄養を期待してくる。
それでも、おれのかわいい胃と舌だからね、どんなにわがまま言われようとも、それに応えてあげたくなるっていうのが、
管理人であるおれの胸中じゃあないだろうか。
まあ、このまま胃と舌におれが支配されたら、おしまいだけど。

で、なんか、面倒くさい言い方したけど、要はうまいもんが食いたいなって、ただそれだけ。

それでね、下調べってなとこで、今日本屋で、いわゆるグルメガイドっていうの?おいしい店が載ってるような本を探して来た。

当然探すのは、本屋の中の『グルメ・食べ歩き』っていうコーナーだったんだけど、
そのなかには、「東京食べ歩き」「関東うまいもの店」とか、「行列のできるナンタラ」っていう、そういった類のグルメ本がいっぱいあってね、





けど、パっとみたら、その並びには到底相応しくない装丁と、ひらがなだらけの文字のかわいいタイトルを発見した。

それが、

 

「おおかみと七ひきのこやぎ」

この話、知ってますか?
簡単に説明しちゃうと、
留守番してた子ヤギたちの家におおかみが騙し入って、身を隠した七匹の子ヤギたちを一匹一匹食べていって、
おなかいっぱいになって、グースカピー寝てるところを母ヤギに腹切られて、あげくに石コロ詰め込まれて、川にザブンで溺死するっていう、
おれが一番大好きなグリム童話
なんだけど、
それが、グルメと食べ歩きの本の間に挟まってるもんだから、ちょっと笑った。
あ、グリムとグルメ、ここ掛かってないから、ダジャレ狙いじゃないから。そこ勘違いしないで。

まあ、なんにしても、「おおかみと七ひきのこやぎ」が『グルメ・食べ歩き」コーナーにあることは、確かに間違いじゃないからね。
まるでおおかみ、隠れた名店を探し食べ歩いてるようだし、子ヤギの肉食べるなんて、グルメ以外の何者でもないから。

別に間違いじゃないよ、ヒャクパー間違いじゃないから、このままこの本にはここに挟まっててもらったけどね、
なんだろうね、間違いじゃないんだけど。正解でもない、みたいな、

赤いきつねがどうぶつ図鑑に載るような、そのくらいの違和感、かな。
いや、ちょっと違うな。まあ、いいや。

とにかく、誰が仕込んだかしれないけど、
ちょっと面白かったです。

ごちそーさまでした。




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ほんとにあったこわいはなし。

2006-06-14 | Weblog

なんも書くことないなーって思ってたら、そういえばつい最近の出来事思い出した。
ただ、この話、題名どおりのちょっとこわい話。ほんとのお話。おもしろくも、なんともないから。
今まさに、後ろに気配を感じる人は適当にスルーして読むのやめてください。

この間、友達がうちに遊びに来た。
この友達というのが、ちょっと人と違う能力のある人で、いわゆる第六感ってやつ。
たとえば、見えないものが、見えたり、聞こえないものが聞こえたり、する。
超能力なのか、霊感が強いのか、わからないけど、
実際、おれのパソコンのログインパスワードを解読してみせたし、
携帯も2回、パスワード当てられてる。
大泉の母なる占い師のとこ行けば、「あなた最後にして」って敬遠される、そんな感じ。
その友達がうちに遊びに来たのだ。

長くなるから、いきなり、出すもん出しちゃうけど、友達が言うには、
おれの部屋のソファの横に浴衣を着たおじいさんがいるとのこと。

「どこどこ?」って尋ねるおれの問いに『そこそこ』って答える。

「ここ?」
『うん、そこ』

「どんな感じ?」って聞けば
『頭の脇に白い毛が生えてて、長い白髭もたくわえてて、グレーの浴衣。けど、手がない』そうだ。

「なんでいるの?」って聞けば
『わからない』とのこと。

なんか、不思議な感じがして、急に幽霊ってどんなリアクションとるか、気になって、
「じゃあ、このおじいさんのおっぱい触るから、顔見てて」って、「このへんかな」ってそこらへんを触ってみせれば、
『うん!まさしく、今そこ、触ってる』って言う。

「こうは?」といって、少し激しく揉み足せば、
『うん、揉んでる』

「どんな顔してる?」
『ううん、顔色変えない』

「まあ、そりゃあ顔色は変わらないよな。どこ見てる?」
『ずっと、こっち見てる。わたしを見てる』


「よし、じゃあ、わかった、おれ、今、おじいさんにひざまくらするから。幽霊にひざまくらした初めての人におれ、なる。」と、ソファを少し動かすと、
友達が、目を大きく見開き、口を手で覆うもんだから、
「なに!?なに!?」って問いただせば


『だめ・・・足がない・・、顔と・・・胴しかない』って言う。

おれも、それ聞いた瞬間に、ぞ~っとして、



おしっこちびった(^~^)




で、結局、ひざまくらは諦めて、
友達にこのおじいさんのこと少し調べてもらったんだけど、

なんでも、このおじいさんは、おれの先祖で守護霊でもあるらしくって、
「こいつはまだまだ甘い。人も見かけで判断する」って、言いに現れたんだって。


そんなこと言っても、
おれ、おじいさんの




おっぱい揉んじゃったもんね(^~^)







 



女将VS激流

2006-06-10 | Weblog
みなさん。特に未亡人の料亭の女将さん。
あなたたちは、自分がSかMか、はっきりさせたいって気持ちありませんか?

合コンに行ったけど、自分がSかMかわからない。
葬式の席でお焼香をS流に撒くか、M流に撒くかでいつも迷う。
えびを、SドンブリにS字に盛っていいのか、MドンブリにM字盛りか、いつも戸惑う。


SかMかどちらかはっきり自覚できていないから、
いざというときに困ってしまうのです。

今回は、そんな迷いを一掃する、自分がSかMか、確実に診断できる検査をご紹介します。

興味のある女将はこのままご覧くださいませ。

ただし、未亡人の女将以外はその限りではございません。


まず、最近のテーマパーク遊園地になら大抵ある、水を滑る乗り物に乗ってみてください。

はい、この写真のようなアトラクションです。


これに乗り、最後の急勾配をくだり、若干の水しぶきを顔に浴びて戻って来たとき、
係員が乗り物を足で押さえつけて止めます。



はい、この瞬間、あなたはちょっとでもドキっとしますか。




イメージ湧かない女将は下の写真を参考にしてください。




これを見て、少しでも緊張し、ドキドキし、もっともっとと、高鳴る鼓動を抑えきれないっていう女将は、あなたはMです。
いますぐ退散してください。

なんだこれ、ぜんぜん、まったく、うんともすんとも、ってゆーかこのブタ野郎!って思った未亡人女将、あなたはSです。
今すぐ、僕にメールください。



ブヒッ。

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油性マジック(太)

2006-06-09 | Weblog

クリスマスとか、バレンタインとか、そうゆうカップルのイベント時に、片田舎にあるホテル街なんかを車で通ると、
うらやましい反面、この付近のホテルだけで、この一晩にどのくらいの精子が放たれ出されているのだろうと考えてしまう。

近年、男子の精子の数が減少傾向にあるとは聞いているが、
それでも健康な成人男性なら油性マジック(太)のキャップいっぱいっぱい位は一回の射精で平均して出すだろう。

それがだいたい10ccとして、

一夜一発、部屋数40のラブホテルが10棟在るという条件で、適当に計算してみた。

10cc×40(部屋)=400cc

400cc×10(棟)=4000cc

4000cc=4リットル

少なく見積もってもこの数、
2リットルのペットボトル2本分。
約ヘルメット一杯分。

想像してほしい。

工事現場のおっさんの黄色いヘルメットひたひたに入るほどの精子を。

片田舎のホテル街では、それだけの精子が1つの行事で失われていくのである。


                                 合掌






 


絶対

2006-06-08 | Weblog

「あと10年以内にヒデちゃんとか森口なんかを今度はアダルトチームに座らせて、絶対、クイズ年の差なんてがスペシャルで復活する」って思っていたら、

もう一人のおれが突然現れて
『絶対なんてコトバ、この世には百パーないんだよ』て言った。

「ヒャクパーって言い方変えてるだけじゃん。自分も絶対って言ってるじゃん」って言い返したら、

『今のところはね』。



馬鹿にしやがってっと思いながらも、
「それはさておきさ、ともかくおれは、絶対って言葉が好きなんだ」って言うと、

『じゃあ、ここに一人の妊婦がいるとしよう。この妊婦に確実に言えることを、言ってみろ」って言うから、

「この妊婦は絶対、女。それから、この妊婦は絶対処女じゃない。妊娠してるんだから処女なんてありえない、絶対に」って答えると、


『ブッブー体外受精があります』。


絶対的に存在しているこのおれが、不確定な宙ぶらりんの存在のこいつに、クイズで負けたのでした。


妊婦は絶対に妊婦である、ということがこいつに言わせれば事実らしい。

そして、おれは絶対におれ。

良くも悪くても、好かれても、嫌われても、鼻持ちならなくてもおれはおれ。












だから、おれはおれを、やめられねんだよ。