ヘチマカス

「泣いてみようとしたが泣けなかった…」「笑ってみようとしたが笑えなかった…」そんな心の不感症カモンが送る無意欲文章群。

こんなラーメンは嫌だ!

2006-09-16 | Weblog
前回が、ラーメンのお話だったので

今回は、こんなラーメンは嫌だっていうのを、

考えてみました。



>こんなラーメンは嫌だ!



麺と汁が合成







レモン15個分の種が入ってる










誰かの鼻が入ってる





>こんなラーメンは嫌だ!





茶柱が立っている











ヌーブラに盛ってある









>こんなラーメンは嫌だ!





製麺所がコージーコーナー











レントゲンに撮るとチャーシューに黒い影がある











望遠鏡の真下にある











>こんなラーメンは嫌だ!




ラーメンで溺れて死んだ人の霊が出る















ここがちょっとした心霊スポットになってる

























これがほんとの霊麺・・・


おそまつ。










これはラーメンのお話だよ

2006-09-14 | Weblog
今日ラーメンを食べ終えたとき、

垂らしたスープの形が、

日本列島をかたどっていた。







おれは、これを、


ラーメンの残したダイイングメッセージと、

解釈した。








物言えぬラーメンは、
おれに、なにを伝えたかったのか・・・










「俺たちは日本国中で、食べつくされている」ということか・・・







「にっぽん人にやられた・・・」ということか。









「島国には面長が多い」とでもいうのか。











そういえば、これを見ながら思い出したのだが、

昔やってたテレビ番組

「まんがはじめて物語」だったか「まんがなるほど物語」だったかで


ラーメンにスポットを当てた回のオープニングが

「中国生まれの日本育ち。これはラーメンのお話だよ」っていうナレーションだったのを思い出した。






中国生まれの日本育ち








「俺たちは日本国中で食べつくされている」・・・








これはラーメンのお話だよ





中国生まれの日本育ち






島国には面長が多い






これはラーメンのお話だよ







それにしても、ムダに長いな。





こんなに時間かけてたら、島国にっぽん人は、
ますます面長になっちゃうね。




どうしてって?




ラーメンだけに、





麺(面)が伸びます・・・




おそまつ。




スカイスクレイパー

2006-09-05 | Weblog
前回の記事の、

本田美奈子の「死ねばスター気取るわ」っていう、歌詞。



そんな歌詞、ないって。


「シネマスター気取るわ」だったこと一読者からのご指摘で判明致しました。


僕、間違えて、覚えてました。

勘違いがほんとうに多いのである。



歌の歌詞だけに限って言えば、

「どんぐりコロコロどんぶりこ」は、
「どんぐりコロコロどんぐりこ」って、覚えていたし、

「これっくらいのお弁当箱に~~」っていう、歌は、

「フキ」っていう食べ物を知る前は、ずっと、「好き」って言ってた。


「スジの通った、好ーーき。」って。


まだ、ある。


これが、一番、ひどい。


小学校の頃、プリンセスプリンセスが歌ってた「Diamonds」

この曲の、出だし、
「冷たい泉に素足を浸して 見上げるスカイスクレイパー」っていうの、

スカイスクレイパーなんて知らないからずっと、そう聞こえるってだけで「つくねいっぱい」って、歌ってた。

「見上げるスカイスクレイパー」を

「土産 つくね いっぱい」って歌ってた。








っていうのは、うそです。

ネタがないので、
無理やりでした。ごめんなさい。






硝子の少年

2006-09-01 | Weblog

尾崎豊は、最後のアルバムの中で、

「こんな仕事は早く終わらせてしまいたい。
まるで僕を殺すために働くようだ」

と歌って死んでいった。




坂本九は、



「上を向いて歩こう」

「幸せは雲の上に、幸せは空の上に」

って言いながら

上から落ちて死んじゃった。


あ、

不謹慎?


けど、本田美奈子だって

「死ねばスター気取るわ」って

やっぱり早く死んじゃったし、




若い人にはわからないと思うけど、


美空ひばり、雪村いづみと共に『三人娘』と呼ばれた江利チエミだって、


「酒場にて」という歌の中で、

「好きでお酒を飲んじゃいないわ

家にひとり帰るときがこわい私よ」


って歌いながら

一人孤独に、

飲んだものを吐いて、ノドに詰まらせて死んじゃったのです。



まあ、そんな感じで、なにが言いたいかって、

曲の歌詞には、歌い手自身になにか不思議な力が働いてるように思えることが多々ある。


偶然なのかも知れないけど、運命のように思えて、

大袈裟に言うならば、予知に近い存在のものを感じざる終えないような気持ちが起こらない、でも、ない。




で、


KinKi Kids。




彼たちのデビューシングル

「硝子の少年」にも、同じように不思議な力が働いている。かもしれないのだ。







2番の歌詞の出だし、


「映画館の椅子でキスを夢中でしたね」


このあと


「くちびるが腫れるほど、ささやきあった」





  ・・

       ・・・・


              ・

    ・・・。







   意味わからん。








不思議。






意味、わからんけど、





とりあえず、


堂本の二人には、


唇難の相が出てると、


忠告しておきたいですね。