一橋MBAブログ 「くにたち」な日々

HMBA有志による非公式リレーブログ

一橋MBA同窓会

2006-11-10 14:36:26 | 人事組織のハナシ(学級委員長)
この間の3連休の最終日に、同窓会をやりました。何の同窓会かと言いますと、もちろん「MBAの同窓会」です。年に一度の総会。120名近い会員が集まって相互に交流を図りました。

我らがMBAの同窓会は設立3年目です。コース自体はMBAの前身も含めると11年目。まだまだほやほや感のある同窓会ですが、MBAとしての蓄積は溜まりつつあるので、それを何とか組織化して活かしていこうと必死なわけです。

さて、今回の同窓会で大変だったのは、自分達現役2年生が幹事だったこと。昨年はわけも分からず参加するだけでしたが、今年は企画運営を主体的に行わなければいけません。ワークショップの論文作成準備で忙しいこの時期に、結構重たい企画だったんですが、それでも何とか無事におわれてほっとしています。良き伝統は受け継ぎ、発展させていかなければいけませんしね。そのための苦労なら、多少はやむを得ないと思っています。

そんな苦労とは裏腹に、参加者が思った以上に増えなかったのが残念ではあります。3連休の最後という日程が悪かったのか、それともそもそも別の問題があるのか。この辺りは知る由もありません。ただ、卒業生が増えるにしたがって、微妙に参加者が増えてくれるとよいなとは思うんですけど…。

同窓会に何を期待するか。現状ですと、「懐かしい」「久しぶり」といったノスタルジーな感覚ぐらいしか期待できないのかもしれません。だから目玉講師の講演会企画を組んでいるんですけどね。有効なインセンティブにはなっていないということのなのかもしれません。難しいですね。

同窓会に何を期待するか。恐らくこの「問い」自体が間違っているのかもしれません。同窓会に何を「還元」するか。望むらくはこうでしょうね。何かを得る前に、何かを還元すべきではないか。それが金銭的貢献なのか、知的貢献なのかは人によりますけれど。MBAでの2年間を糧に、ビジネスで活躍して得た経験や資産を元に、同窓会に還元する姿勢こそが、同窓会の発展に繋がり、同窓会への期待を実現することになるんだと思います。

そんなわけで同窓会をよろしくお願いします。

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