湖南料理を食べに行ってみました。
民主広場にある「湘港紅館」という湖南料理の人気店です。
湖南料理といえば、四川料理と双璧をなす激辛料理で知られています。
「湘菜」(シアンツァイ)という呼び方をします。
以前、上海で暮らしていたときは、家から徒歩1分の場所に湘菜の店があったこともあり、頻繁に通っていました。
そんなご縁もあって、とりわけ親しみのある料理です。
湖南料理の定番といえば、「双椒魚頭」です。

(唐辛子がたっぷりです)
川魚の頭部分を半分に割って、赤青2種類の唐辛子をまぶして蒸した料理です。
やや甘めのしょうゆ味のスープに唐辛子の辛みが効いています。
ただ、頭の部分なので、骨が多く、見た目よりも食べる部分が少ないのが残念です。
胴体の部分を使えばいいのにな、と思うのですが、こちらの人に言わせると、頭の部分こそが美味しいのだそうです。特に、目の周りは重宝されます。
魚を食べたあとは、残ったスープに麺を入れて食べます。
魚の頭のダシと、唐辛子の辛さが効いていて美味しいです。
大連ではどうしても海鮮料理が多いので、たまにこういう地方料理を食べると新鮮に感じます。

(豆腐とニラの煮込み)

(これも定番のひとつです)
ただ、余談ですが、メニューをパラパラと眺めていると、大連料理の常連であるアワビやナマコを辛く調理料理が並んでいます。内陸の湖南省にアワビやナマコがいるはずがありませんので、この辺りは大連風湖南料理という感じでしょうか。
湖南省出身の人が見たら「これは湖南料理じゃない!」と目くじらを立てそうですが、まあ地域色があっていいと思います。
民主広場にある「湘港紅館」という湖南料理の人気店です。
湖南料理といえば、四川料理と双璧をなす激辛料理で知られています。
「湘菜」(シアンツァイ)という呼び方をします。
以前、上海で暮らしていたときは、家から徒歩1分の場所に湘菜の店があったこともあり、頻繁に通っていました。
そんなご縁もあって、とりわけ親しみのある料理です。
湖南料理の定番といえば、「双椒魚頭」です。

(唐辛子がたっぷりです)
川魚の頭部分を半分に割って、赤青2種類の唐辛子をまぶして蒸した料理です。
やや甘めのしょうゆ味のスープに唐辛子の辛みが効いています。
ただ、頭の部分なので、骨が多く、見た目よりも食べる部分が少ないのが残念です。
胴体の部分を使えばいいのにな、と思うのですが、こちらの人に言わせると、頭の部分こそが美味しいのだそうです。特に、目の周りは重宝されます。
魚を食べたあとは、残ったスープに麺を入れて食べます。
魚の頭のダシと、唐辛子の辛さが効いていて美味しいです。
大連ではどうしても海鮮料理が多いので、たまにこういう地方料理を食べると新鮮に感じます。

(豆腐とニラの煮込み)

(これも定番のひとつです)
ただ、余談ですが、メニューをパラパラと眺めていると、大連料理の常連であるアワビやナマコを辛く調理料理が並んでいます。内陸の湖南省にアワビやナマコがいるはずがありませんので、この辺りは大連風湖南料理という感じでしょうか。
湖南省出身の人が見たら「これは湖南料理じゃない!」と目くじらを立てそうですが、まあ地域色があっていいと思います。
どうでしたか?
今日私は、サロマ湖に向け32キロ (3時間)走ったら膝が痛いっす!