どうやって食べる？ - オオサンショウウオ

大連市内に紫航海鮮大飯店というレストランがあります。

市内でも指折りの高級店で、１階の水槽には大ぶりのウニやアワビ、ロブスターなど高級食材が並んでいます。

しかし、この店で一際目を引くのが・・・


（この人です）

そう。オオサンショウウオです。

日本では天然記念物です。
めったに目にすることもありませんね。

中国ではどこが産地なのでしょうか？
また、中国では、このオオサンショウウオをどのように調理して食べるのでしょうか？
謎だらけです。

誤解を恐れず言ってしまうと、でっかいイモリみたいなものですから、およそ食べてみたいという気も起きないのですが、気になるところです。

店員に聞いたところ、オオサンショウウオは高級食材なのだそうです。滋養にいいそうです。

ネットで調理法を調べてみると、かの北大路魯山人が食べたことがあるようです。
魯山人の表現によると、「すっぽんと河豚の合の子」ぐらいの美味しさだそうです。

うーん、それでも食べてみる勇気はありませんね～。