横浜正金銀行漢口支店として使われたこのクラシックスタイルのビルは、武漢の漢口バンドのほぼ中心、武漢港の真向かいに建っています。

沿江大道と南京路が交わる場所です。旧英国租界で超一等地ですから、この銀行がどれだけ力を持っていたかが想像できます。

横浜正金銀行漢口支店が建てられたのは1921年です。
ヘミング&バークレー事務所が設計したという記録がありますが、これは横浜正金銀行天津支店と同じです。
たしかに似ています。
玄関は南側の交差点に向かって配置されています。


4階建てで高さは24メートルあるそうです。中央の列柱、上部の厚い破風が威容を誇ります。

八葉と十二葉の花紋は横浜正金銀行の紋でしょうか。少し探してみましたが、わかりませんでした。

現在は中信銀行が使っています。


沿江大道と南京路が交わる場所です。旧英国租界で超一等地ですから、この銀行がどれだけ力を持っていたかが想像できます。

横浜正金銀行漢口支店が建てられたのは1921年です。
ヘミング&バークレー事務所が設計したという記録がありますが、これは横浜正金銀行天津支店と同じです。
たしかに似ています。
玄関は南側の交差点に向かって配置されています。


4階建てで高さは24メートルあるそうです。中央の列柱、上部の厚い破風が威容を誇ります。

八葉と十二葉の花紋は横浜正金銀行の紋でしょうか。少し探してみましたが、わかりませんでした。

現在は中信銀行が使っています。


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