沿江大通と江漢路の一帯は漢口の旧英国租界で最も華やかなエリアですが、その超一等地となる交差点に建っているのが旧日清汽船株式会社漢口支店ビルです。


日清汽船は明治40年に設立された日本の会社です。
今はグランドマディソンというホテルになっています。

日清汽船漢口支店は何度か社屋の建て替えをしているようです。
現存しているこの社屋は竣工は1930年です。
設計は当時の漢口で名を馳せていた英国資本のヘミングス&バークレー事務所が行いました。
地上5階、地下1階建てですが、とても実験的で遊び心があって、自由にのびのびと設計した感じが伝わってきます。
随所に工夫が凝らされていて、変化があるので眺めていて飽きません。
エントランスの1階と2階の間にはドーリア式列柱が、そして3階部分と4階部分には二重のイオニア式列柱が並んでいます。
各階に施された装飾やレリーフもとても優美で精巧です。
最上階の真ん中には古代ローマ風のドームが乗っています。
日清汽船の主要航路は上海−漢口でした。
このほか、漢口を発着する路線としては、宣昌線、湘潭線、常徳線がありました。

現在のロビーフロアです。当時、ここは乗船券売り場だったのでしょうか。

1920年に漢口を訪問した芥川龍之介も、おそらくこの日清汽船を利用したと思います。
日清汽船の隣は、漢口租界のランドマークである漢口税関(江漢関)です。


漢口の旧英国租界に残る日本関連の建物のうち、横綱クラスはこの日清汽船と横浜正金銀行の二つだと思います。


日清汽船は明治40年に設立された日本の会社です。
今はグランドマディソンというホテルになっています。

日清汽船漢口支店は何度か社屋の建て替えをしているようです。
現存しているこの社屋は竣工は1930年です。
設計は当時の漢口で名を馳せていた英国資本のヘミングス&バークレー事務所が行いました。
地上5階、地下1階建てですが、とても実験的で遊び心があって、自由にのびのびと設計した感じが伝わってきます。
随所に工夫が凝らされていて、変化があるので眺めていて飽きません。
エントランスの1階と2階の間にはドーリア式列柱が、そして3階部分と4階部分には二重のイオニア式列柱が並んでいます。
各階に施された装飾やレリーフもとても優美で精巧です。
最上階の真ん中には古代ローマ風のドームが乗っています。
日清汽船の主要航路は上海−漢口でした。
このほか、漢口を発着する路線としては、宣昌線、湘潭線、常徳線がありました。

現在のロビーフロアです。当時、ここは乗船券売り場だったのでしょうか。

1920年に漢口を訪問した芥川龍之介も、おそらくこの日清汽船を利用したと思います。
日清汽船の隣は、漢口租界のランドマークである漢口税関(江漢関)です。


漢口の旧英国租界に残る日本関連の建物のうち、横綱クラスはこの日清汽船と横浜正金銀行の二つだと思います。









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