中国語で「520」という数字の意味するところをご存知ですか?
先週のことです。
5月20日(つまり今日です)の夜、とある中国人と会食をすることになりました。
先方は2人で来るというので、僕も中国人の同僚をひとり連れていくことにしました。
先方のビジネス分野から考えると、この分野に明るい女性スタッフJが適任です。
そこで、
「ねえJ、20日の夜は空いている?」
と聞いたところ、
「え? 20日? 5月20日? ええ、ああ・・・、あの・・・」
と歯切れが悪い反応です。
どうやら、先約があるようです。立場としては上司に当たる僕にはっきりノーと言いにくいのでしょう。
ここは無理に誘うべきではありません。
そこで、その隣にいた女性スタッフLに聞きました。
「Lは空いているの? 空いていたら付き合ってよ」
すると、JとLは揃って爆笑です。
何がおかしいのでしょう?
「僕、なんか変なこと言ったかな?」
Lは言います。
「だって、5月20日なんだもん。Jがダメなら私なんて・・・」
「ん? 5月20日ってなんかの記念日だっけ?」
「えー? 知らないの~?」
彼女たちに話を聞いてみたところ、520というのは「あなたを愛している」という意味があるのだそうです。
それが転じて、5月20日は恋人同士が2人きりで過ごす日、あるいは好きな人に愛を告白するのに望ましい日なのだそうです。
どんな由来でしょうか?
「520(ウーアーリン)は、「あなたを愛している」(ウォーアイニー)と発音が近いでしょう?」
「なるほど、語呂合わせか。ウーアーリンとウォーアイニー・・・。うーん、近いかなぁ?」
まあ、3声→4声→3声という声調は同じですので、発音してみると、たしかに似ています。
このような語呂合わせは中国にもあるんですね。
520はメールやSNSでも用いられているそうです。
520の用法がこれほど普及したのは、ここ5、6年ぐらいのことだそうです。
まだまだ知らないことがたくさんです。

(労働公園の花壇です)
先週のことです。
5月20日(つまり今日です)の夜、とある中国人と会食をすることになりました。
先方は2人で来るというので、僕も中国人の同僚をひとり連れていくことにしました。
先方のビジネス分野から考えると、この分野に明るい女性スタッフJが適任です。
そこで、
「ねえJ、20日の夜は空いている?」
と聞いたところ、
「え? 20日? 5月20日? ええ、ああ・・・、あの・・・」
と歯切れが悪い反応です。
どうやら、先約があるようです。立場としては上司に当たる僕にはっきりノーと言いにくいのでしょう。
ここは無理に誘うべきではありません。
そこで、その隣にいた女性スタッフLに聞きました。
「Lは空いているの? 空いていたら付き合ってよ」
すると、JとLは揃って爆笑です。
何がおかしいのでしょう?
「僕、なんか変なこと言ったかな?」
Lは言います。
「だって、5月20日なんだもん。Jがダメなら私なんて・・・」
「ん? 5月20日ってなんかの記念日だっけ?」
「えー? 知らないの~?」
彼女たちに話を聞いてみたところ、520というのは「あなたを愛している」という意味があるのだそうです。
それが転じて、5月20日は恋人同士が2人きりで過ごす日、あるいは好きな人に愛を告白するのに望ましい日なのだそうです。
どんな由来でしょうか?
「520(ウーアーリン)は、「あなたを愛している」(ウォーアイニー)と発音が近いでしょう?」
「なるほど、語呂合わせか。ウーアーリンとウォーアイニー・・・。うーん、近いかなぁ?」
まあ、3声→4声→3声という声調は同じですので、発音してみると、たしかに似ています。
このような語呂合わせは中国にもあるんですね。
520はメールやSNSでも用いられているそうです。
520の用法がこれほど普及したのは、ここ5、6年ぐらいのことだそうです。
まだまだ知らないことがたくさんです。

(労働公園の花壇です)
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