在青島英国領事館の跡地は、膠澳総督府前の広場の東側に面しています。

1907年に建てられたそうです。
建物は地上3階、地下1階です。3階部分は屋根裏でしょうか。

花崗岩が積まれた土台は青島の近代建築ではよくみかけます。
ここはドイツ租借時代に整備された都市計画の中では一等地です。

一見普通のドイツっぽい戸建て住宅のような雰囲気ですが、調べてみると、やはり元々は住宅だったようです。
ドイツから呼び寄せた弁護士・公証人用の住居としての建てられたのだとか。

開設当時の領事館は領事代理が職務を執行し、1911年に副領事クラスに、1922年に領事クラスに格上げされたそうです。
その後、1932年に今の湖南路にオフィスを移転しました。
その後1935年総領事館に格上げされました。太平洋戦争が始まった1941年12月に閉鎖され、45年の終戦後、業務を再開したそうです。


1907年に建てられたそうです。
建物は地上3階、地下1階です。3階部分は屋根裏でしょうか。

花崗岩が積まれた土台は青島の近代建築ではよくみかけます。
ここはドイツ租借時代に整備された都市計画の中では一等地です。

一見普通のドイツっぽい戸建て住宅のような雰囲気ですが、調べてみると、やはり元々は住宅だったようです。
ドイツから呼び寄せた弁護士・公証人用の住居としての建てられたのだとか。

開設当時の領事館は領事代理が職務を執行し、1911年に副領事クラスに、1922年に領事クラスに格上げされたそうです。
その後、1932年に今の湖南路にオフィスを移転しました。
その後1935年総領事館に格上げされました。太平洋戦争が始まった1941年12月に閉鎖され、45年の終戦後、業務を再開したそうです。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます