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東村山ボランティアセンター 災害関連情報

災害支援ボランティア情報など、災害に関連した情報を随時お知らせいたします

常総市災害支援ボランティアバスツアー報告 第3弾

2015年12月28日 | 支援活動報告

皆さまあけましておめでとうございます
今年も、東村山ボランティアセンターの災害ブログを
どうぞよろしくお願いいたします

今年も、ボランティアと共に、
いわき市を中心とした支援を続けていきます。

今回は、茨城県常総市の支援活動レポート、
第3弾をお届けします!

↓↓

久しぶりの災害支援(復興作業)ボランティアに参加しました。

スタボラ会は災害発生時の
「東村山市災害ボランティアセンター」の
スタッフを支援するボランティア団体です。
ツァーの話を聞き「常総市災害支援ボランティアセンター」
を見学する軽い気持ちで申込みました。

鬼怒川の堤防決壊から1ヶ月半強で、
家屋をなくした人々以外は、
全てが通常の生活と勝手に思っていました。
一見した町並みからは「水害の被害地」とは感じられませんが、
作業し周囲を見て、個人の直接被害についてのある程度の復興は
出来ていても、家屋の修理や公共的な場所の汚泥等は
まだまだと感じました。
災害以降の諸々の支援活動等で現状に回復したが、
まだ支援活動の必要性を強く感じました。

私たちがもし支援活動を受けた時には、
注意したいと思うことがありました。
支援のボランティアに、体験した
「被害の状況」「こんな苦労した」「うれしかったこと」
等々伝えたら、今後の具体的な支援と
災害に対する準備の参考になるのではないか、
と思いました。

また、福島にも行きましたが「ボランティアの人々」への対応、
特に感謝の気持ちの伝え方で支援のボランティアは
支援意欲が違うと(感じたのは小生ばかりではなかったようだが)
強く考えさせられました。



被害が発生した際の支援活動について、ツァー企画のPRを含めた
全活動について改めて検討を関係者で行い、万全な対応を確立したいものです。

(災害スタボラ会 橋本研二)





常総市災害支援ボランティアバスツアー報告 第2弾

2015年12月21日 | 支援活動報告

11月6日(金)、
ボランティアと職員で、
茨城県常総市の支援に行ってきました。

前回のレポートはご覧いただけたでしょうか。

今回は、レポート第2弾です!

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お城の手前に石下サテライトボランティアセンターがあります。
看板はボランティアによる手作りです。



お城の横の大きな広場には、
災害で出た大型ごみが山積みにされています。

ボランティアの名札を、どこの誰かが分かるように
「ひらがな」で名前を書いて、良く見えるところに貼ります。
確か東村山市社協で災害ボランティア立ち上げ訓練をした時には、
ガムテープに名前を書いて貼っただけのものでした。
ちゃんと「常総市」と名札に入っているので、わかりやすく見やすいと感じました。

ボランティアをする現地近くのサテライトで、
高圧洗浄で道路を清掃する班(力作業のはずだった?)と
土嚢詰め(女性でもできる軽作業のはずだった?)の班に分かれました。

用水路に溜まった泥は、粘土質でとても重たかったです。
それを土嚢に詰めて道路脇に並べました。


それこそ作業着を泥だらけにしての「溝さらい」でしたが、
用水路にどじょうやザリガニがいて癒されました。

いいお天気に恵まれ、汗をかきかきの土嚢詰め作業は、
結構足腰にきます。
しかし、用水路に水が流れるようになって誰からともなく
「やったね!」の声があがりました。

我々ができたのは少しの距離でしたが、
前に来られたボランティアの方々が並べた土嚢が
ずっと続いています。



災害支援ボランティアの「継続の大切さ」を感じました。

(災害スタボラ会 奥谷浩一)



常総市災害支援ボランティアバスツアー報告 第1弾

2015年12月03日 | 支援活動報告

9月に発生した台風18号は、
茨城県を中心として大きな被害をもたらしました。

社会福祉協議会では、11月6日(金)に、
ボランティアと職員総勢22名で、
茨城県常総市の支援に行ってきました。

道路の泥かき班と、
通学路の清掃班に分かれて活動。

常総市の状況や活動の様子について、
参加者からのレポートをお届けします。
今回は、レポート第1弾です!

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今回、初めて社協主催のボランティアに
参加する機会をいただきました。
ご準備いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました!

ふだん、近隣でお会いしている方々と
力を合わせて作業するという経験は
とても新鮮で、地域の底力を感じました。

これからも積極的にボランティアに
参加していきたいですし、
この充実感を一人でも多くの方に
お伝えしてまいります。

(秋津町 渡辺さん)



作業中の一コマ

平成26年度 第3回災害復興支援ボランティアバスツアー報告(学生対象)

2014年09月06日 | 支援活動報告
全国各地で今年一番の暑さとなった8月5日(火)、
中学生以上の生徒、学生を対象とした
ボランティアバスツアーが行われました。

ボランティアスタッフと、職員を含む総勢27名は、
福島県いわき市の平(たいら)高久(たかく)
仮設住宅へ向かいました。

到着すると、福島の皆さんがお出迎え。
事前の説明会で決まっていた班に分かれ、いよいよ活動
がスタート。






昔遊び班は、ベーゴマ、おはじき、竹馬などのほか、
今回はスポーツ吹矢を用意したところ、
二人の男の子がチャレンジしてくれました。



歌合戦班では、カラオケを楽しんでもらい、
それをギターやハーモニカ、腹話術などで
盛り上げました。
皆さん、気持ちよさそうに歌う姿が印象的でした。




さらに、今回初めてご当地アイドル「アイくるガールズ」が登場。
 


食事班は、福島の黒豆ごはんを販売したほか、
かき氷と冷たい麦茶をサービス。
そして、福島の皆さんがおいしいそうめんを
ごちそうしてくれました。




           
癒し班は、終始大人気。
リフレッシュしていただけたようです。


              
当日の撮影は、記録班にがんばってもらいました。


帰りは、海岸沿いを走って久ノ浜商店街へ。
ここは、久ノ浜第一小学校の敷地で、
震災後いち早く6店舗を開店した商店街です。
写真や映像を見ながら、電気屋さんが語り部として、
当時の状況を教えてくれました。
参加者全員、真剣に聞き入ります。



被災直後の写真です。

最後に「四倉道の駅」で、
おみやげを買ったり、
福島のおいしい物をおなかに入れ、
帰路につきました。

暑い中、お疲れさまでした。



また参加してくださいね!


平成26年度 災害復興支援バスツアー報告

2014年04月19日 | 支援活動報告
4月13日(日)ダンスパフォーマンス集団 迫―HAKU―、ボランティア、職員合わせて45名で福島県いわき市石炭・化石館「ほるる」でのさくらまつりに参加しました。おいしい模擬店、大迫力のパフォーマンスを披露。「今までで一番、最高に盛り上がりました!」と喜ばれ、いわきと東村山で元気を交換して、楽しい一日を過ごしました。


ぽんたくんも地元ゆるキャラと登場!


いわきのよさこいグループとのコラボレーション




「迫」の大迫力のパフォーマンス




模擬店も大人気!東村山名物焼きだんごはお昼に完売!


フィナーレでは会場みんなで踊りました。
また会う日までいわきの皆さん、お元気で!