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東村山ボランティアセンター 災害関連情報

災害支援ボランティア情報など、災害に関連した情報を随時お知らせいたします

たまらんバスツアー

2014年01月30日 | 支援活動報告
1月12日(日)、箱根ユネッサンに日帰りで遊びに行きました。
メンバーは「東村山たまらん会」「東久留米住宅ふれあいの会」「西東京まほろば会」。
みなさん、福島から避難されている方々と関係者です。
あっという間の一日でしたが、みんなで楽しく交流して、つながりをつくることができました。


彫刻の森美術館にて

平成25年度 第5回  災害復興支援バスツアー 報告

2014年01月30日 | 支援活動報告

12月21日(土)、
ボランティア、社会福祉協議会の職員の皆さん
そして武蔵野市の大学生と協力して、
福島いわき市の「石炭・化石館ほるる」で行われた
クリスマスのイベントに参加しました。


ほるるくんとペンギン


大人気の模擬店

焼き団子と焼きそばの模擬店とゲームを行いました。


ゲームコーナーを盛り上げる大学生ボランティア

地元の皆さんも豚汁やお汁粉、甘酒、野菜や果物の直売、
いわき市の名産などの模擬店や、
ステージではブラスバンドの演奏等で
大いに盛り上がりました。

今回、石炭でお湯を湧かし、
コーヒーを入れ、
その味を競うという催しがありましたが、
東村山代表で参加した新井さんが優勝しました。

私は焼き団子の責任者で、焼き方を伝授しました。
皆さん大分上達しましたよ。


お団子を焼く吉田さん(中央)

いわき市の皆さんと交流したり、
模擬店で作った食べ物を交換したり、
楽しいひとときを過ごしました。


子どもたちに大人気のペンギン

帰りに、被災地の状況見学ということで
久之浜に行きましたが、
波が荒く津波を連想されるような状況で
早々に引き上げてきました。
津波のときはどんなにか恐ろしかったことでしょう。

私自身は、ボランティアバスツアーを企画してから、
18回いわき市に行っています。
今でも原発の影響で自宅には帰れずに
仮設住宅に多くの方が過ごしており、
福島の美味しい海産物や
農産物の風評被害もまだまだあります。

これからも引き続き
支援を続けたいと思っておりますので、
皆様の参加とご支援を
よろしくお願いいたします。


これからも支援を続けていきます!

ボランティアグループ懇談会 代表 吉田 謙
(編集;ボランティアセンター J.I)


平成25年度 第4回  災害復興支援バスツアー 報告

2014年01月06日 | 支援活動報告

11月23日(土)ボランティアの皆さん、
社会福祉協議会職員の総勢31名で、
福島県いわき市の四倉町鬼(おに)越(ごえ)
応急仮設住宅を訪問しました。

「みんなで楽しく交流しよう」という事で、
仮設住宅の管理人さんや現地の社会福祉協議会職員に、
事前にチラシの配布や、必要な備品、食材の準備もご協力いただきました。

到着後は、昔遊び班、パフォーマンス班、
食事班に分かれてスムーズに活動をスタートできました。

パフォーマンス班によるステージでは、
ギター、ハーモニカ演奏に合わせ、
みんなで歌い、腹話術を楽しみ、
みんなで盛り上がりました。

昔遊びコーナーでは、子供も大人も一緒になって、熱中!
昔遊びをしたことがないボランティアさんも
楽しめた様子でした。

ボランティアのお姉さんと。

食事班では、豚汁作り。
手際よく、あっという間に具材を切り終わり、
大きな鍋で煮込み、
住民の方に味噌の加減を味見していただき、完成!
現地のお店にご用意いただいた
混ぜご飯とセットにして100円で販売し、
お隣さんに美味しいと聞いてと買いにいらっしゃる方、
まとめて買う方、
ご自宅の家族に届けてほしい方と、
お昼の時間には、行列ができるほど大好評でした。


おいしい豚汁でお食事タイム

温かい見送りを受け、仮設住宅を後にし、
津波で被害を受けた海岸沿いを通り、
仮設で商店街の復興をされた「浜風商店街」にて、
被災状況の写真を見ながら、お話をうかがい、
帰路につきました。 



みんなで思い出の一枚

限られた時間ではありますが、
皆さんの笑顔がとても印象的で、
このような交流が続けていけたらと感じた1日でした。
皆さん、ありがとうございました。

(まちづくり支援係 平沼 奈津美)

夏休み親子企画 いわき市災害復興支援バスツアー報告

2013年11月30日 | 支援活動報告
8月6日(火)、若者のボランティア参加企画がようやく実現。
今回は、市内中学生の親子8組の参加でした。

ようやくと言ったのは、
2年前、いわき市湯本二中の
澤井校長先生との出会いがきっかけです。

当時、学校の教室を開放し、
すぐ避難所の受け入れ体制をとり、
副校長先生をはじめ数人が泊まり込み、
避難者の受け入れや物資支援を全国に呼びかけたという。

校長先生は、1年後、中野の中学校との交流会に
生徒を連れて行った。
生徒の参加を自主性にゆだねたという。
辛い体験を無理に話すために
生徒に呼びかけはしたくなかったという。

3・11どうしていたか?
何を思ったか?
中学生同士が静かに語り合ったという。
その中学生たちは、今も仮設住宅で生活をしているのか・・・?

これまで、いくたびかのイベントで地元の中学生の
合唱、演奏、フラダンスを見てきた。
いつか中学生同士が交流出来ないかと思っていたのです。
今回の企画が、そのきっかけとなればと思います。

さて、当日は、~いっしょに遊び、いっしょに作り、
いっしょに食べよう~をテーマに、パフォーマンス班、
ハンドマッサージ班、昔あそび班、パペットづくり班に
分かれて活動しました。

こま回しをする下村前センター長



今回の中学生たちは素敵なボランティア参加でした。
被災地の現状を自分の目で見て、
仮設での生活ぶりを目の前にし、
いっときではあるが
子供同士、自然体でふれあっていました。



中学生一人ひとりがどんな思いを持ち帰ったのだろうか?
帰りのバスでは・・・? 
数日経ってから、ある中学生は、
帰ったら家族や友達にいろいろな話をいっぱいしていたという。
それでいいのだとうれしく感じました。

みんなが、「また会いに行きたいです」と言った感想が
本当の気持ちでしょう。

また企画してみたいです。
 
帰りに、海岸沿いにあり津波の被害に遭った
豊間地区周辺と豊間中学校を車中から一礼し、
帰って来ました。



ご父兄のみなさま方もボランティア参加、
本当にありがとうございました。



(ボランティアセンター職員 下村)
                    

平成25年度 第1回災害復興支援バスツアー 報告

2013年06月02日 | 支援活動報告
4月14日(日)、
ボランティアと社会福祉協議会職員総勢58名で、
福島県いわき市へ!

この日の活動は、
”石炭・化石館ほるる”で行われるイベント
「さくらまつり」での、模擬店を中心と
したお手伝いです。

模擬店の様子


焼き団子


焼きそば


焼き鳥


タコさつまあげ


ポップコーン

他には、

マッサージ


輪投げ


キッズボウル

などを行いました。

舞台では、地元の高校生や子ども達による

太鼓演奏


フラダンス

などが披露されていました。
そこに、

南京玉すだれ(富士見町協力員会)


腹話術

で出演しました。


強風のため、
残念ながらわたあめは中止に
なってしまいましたが、
それもなんのその。


行列!

積極的な呼び込みや
声かけが功を奏し、模擬店の品物は
完売しました。

 
もちろん、ぽんたくんも一緒です

皆さん、
福島の方たちと一緒に楽しんでいる姿が印象的でした。
 
帰りは、海岸沿いの被災状況を見学。
少しずつ減っているとはいえ、
まだまだ片付かないガレキ。
一方で、
近辺に新しく建てられたお家も見られました。
 

「また参加したい。」
参加者ほぼ全員からのお言葉です。

今後もたくさんの方と一緒に、支援していきたいと思います。
お疲れさまでした。



<東村山ボランティアセンター;稲森順子/編集 瀧澤>