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東村山ボランティアセンター 災害関連情報

災害支援ボランティア情報など、災害に関連した情報を随時お知らせいたします

ボランティアグループ懇談会「サバイバル体験」

2014年02月27日 | 防災講座
2月22日(土)
ボランティアグループ懇談会で「サバイバル体験」を行いました。

まずはグループに分かれて話し合い。
①避難場所はご存知ですか?
②水害時はどこに避難しますか?
③備蓄品をご存知ですか?
④地震に備えて、家の中で安全な場所を確保していますか?


みんなでほのぼの灯り(手作りランプ)を作りました。


非常食の試食。
「レトルト五目ごはんはお湯で作った方がおいしい!」
「いや水でもいける!」
「乾麺のソバは固い。ラーメンはおいしい。」
など、色々な感想が出ました。

家族で学ぶ防災教室 ~参加者 募集中!~

2013年06月05日 | 防災講座
一人で留守番している時、災害が起きたら…!
地震や雷、台風…災害はいつ来るかわかりません。

自分の身を守るには?

家族やお友達、近所の人と助け合うには?
一人ひとりの力が集まれば、大きな力になるんです!

おうちの方もぜひこの機会に、お子さんと一緒に
災害時について考えてみませんか。

◇日にち ①6月9日(日) ②7月7日(日) ※どちらか選べます。
◇時 間 午前10時~12時
◇場 所 東村山市社会福祉協議会 地域福祉活動室
     (野口町1-25-15 地域福祉センター内)

◇内 容
     ○災害が起きたらどうしよう!? DVDを見て、勉強しておこう。

     ○災害発生!どうしたらいいの?クイズで考えてみよう。
      消防署の人からのお話しも聴けます。

     ○親子で体験!
      消火や身近なものを使った救助方法を体験してみよう。
      消防車も来るかも!?


◇対 象 小学生の親子20組
◇参加費 1組300円
◇申込み ボランティアセンターへ電話でお申込みください。
        TEL 396-1533(先着順)
 

★主催;社会福祉法人東村山市社会福祉協議会 東村山ボランティアセンター
★後援;東村山消防署 
★協力;東村山災害スタボラ会


※現在、”参加者募集中!”です!
 まずはボランティアセンターに連絡を!!

安心、安全のまちづくりを目指して 災害ボランティア講座 報告

2012年12月26日 | 防災講座
11月6日~27日の毎週火曜日(全4回)、
災害ボランティア講座が行われました。

第1回には、「3.11東日本大震災を語る」と題し、
福島県双葉町から避難されている方をお招きし、
大震災当日から現在に至るまで、
たくさんの記録写真を基にお話を伺いました。

その他、市役所や消防署から、
共助(地域住民同士での助け合い)の大切さについて伺い、
普通救命講習では、実際の救助活動に役立つ
ノウハウを身につけることができました。


普通救命講習の様子


普通救命講習の様子

最終回には、
センター長から災害ボランティアセンターの役割についてや、
災害スタボラ会(災害スタッフボランティアの会)代表の亀井さんより、
地域での減災活動についてお話しいただきました。

短い期間でしたが、参加された皆さま、
ありがとうございました。


※この記事は、
 1月号のボランティアネットに掲載予定です。
 
 ボランティアネットには
 他にもいろいろな情報や記事が
 掲載されています。
 ぜひ、手に取ってお読みください。


久米川町福祉カレッジ 開催報告

2011年11月11日 | 防災講座
学びました
    「いま、災害が起きたら、、、」

日 時;11月5日(土)10:00~11:30
場 所;久米川ふれあいセンター

3/11の大震災以降、いつでも首都直下型の大地震が起きる可能性がいわれています。
町でもいざという時にどのように準備したら良いのかを
学ぶ講座を実施しました。
参加者は30名程、自治会長の顔も見えます。

最初は消防署のお話。
地震の時の10の対処法を教えてもらいました。



続けてスタボラ会の亀井さんのお話。
災害ボランティアセンターについて、福島県南相馬市の被災地支援での報告がありました。
被災地の写真にはみなさん驚いた様子。



その後、停電になった時に使える「ほのぼのあかり」や
ポリ袋でつくる「ポンチョ」、同じくポリ袋でつくる「氷のう」を作りました。


”ポリ袋のポンチョ”


”ほのぼのあかり”つくり

最後は非常食(アルファ米)を作り、一緒に食べました。
アルファ米はみなさん一様に
「思っていたより美味しくてびっくり」と言っていました。

これで、地震への備えがすべて出来るという事ではありません。
自分たちで出来ることは色々あるということ、
いざという時に備えて水や食料は普段から準備しておくことが
大切なことがわかりました。

(まちづくり支援係 安井)

栄町福祉協力員会 防災講座 開催報告

2011年10月31日 | 防災講座
栄町福祉協力員会講座
「首都圏直下型地震を想定して=備えは万全ですか=」

10月20日(木)に”栄町ふれあいセンター”で開催されました。
会場には多くの参加者。関心の高さがうかがえます。


1.日頃のそなえについて  
講師;木内 豊氏(東村山消防署 地域防災担当係長)

東日本大震災発災直後からの東京消防庁の救援活動について、
映像を見ながら、お話をうかがいました。



その後、東村山市内での被災状況について報告がありました。
市内で”火災”は1件のみ。
災害時のアンケートでは87%の方が、
まず火を消しに行ったそうです。

ですが…

地震の際には、ガスは自動停止するので
”自分の身を守る”ことを
第一にしてくださいとのお話でした。

日頃の備えとして、
 ・被害を減らすために”家具の転倒防止”を行う
  →器具取付のためのセンサー(壁の裏にある柱を探す)の貸出を無料で消防署で行っています
 ・家庭では3日分の食料の確保が必要
などのお話がありました。

東村山の最近の状況として、放火が増えているので
火を付けられないように家の周辺にものを置かないなど、
気を付けてくださいとの報告もありました。

2.被災地支援活動について  
講師;瀧澤 純(東村山市社会福祉協議会 まちづくり支援係)

東日本大震災(相馬市)、阪神淡路大震災(兵庫区)の
派遣支援活動(災害ボランティアセンターの活動)や、
被災地で行われていた支援活動について報告がありました。



避難方法、家庭での備え、連絡方法など
災害時の対応を普段から、
家族で話し合ってください、とのことでした。


自分にできること、家族ですること、
地域でできることなど、
日頃から、考えておくことが大切ですね