Senkaku Library 尖閣ライブラリー

尖閣諸島は日本の領土である動かぬ証拠

尖閣諸島が日本の領土である45の証拠(まえがき)

2015-05-03 | 45の証拠
二〇一四年の暮れも押し迫った十二月三〇日、中国国営新華社通信は国家海洋局直属の「国家海洋情報センター」が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の特別サイトを正式に開設したと発表しました。そこには、中国が尖閣諸島の領有権を主張するための史料や地図などが掲載されています。

中国政府が主張するそれらの「証拠」への反論として、本書を緊急出版することになりました。本書をお読みいただければ、彼らの主張が、ことごとく「ウソ」と「でっち上げ」であることがおわかりいただけるでしょう。

中国共産党は十三億の人民に「尖閣諸島は中国の領土である」と「嘘」をつき、国内の不満をそらすため、人民の反日意識、反日運動をあおり、日本への領土侵攻の正当化を図っています。

しかし、中国人民にとっての本当の敵はいったい誰なのでしょうか? 中国の人民から信仰の自由を奪い、言論の自由を奪い、あらゆる権利を奪っているのは、いったい誰でしょうか?

GDP世界第二位と言われる経済大国・中国では、共産党幹部と軍人などのエリート層が私腹を肥やす一方で、十三億人の民は、選挙権もなく、人権も与えられないまま、まるで奴隷のように虐げられ、劣悪で過酷な生存を強いられています。人民の不満が中央政府に向かないように、中国は南沙諸島や尖閣諸島への軍事侵攻を着々とくわだて、反日運動を扇動しているのです。

中国共産党の真の正体が白日の下にさらされることで、中国人民が解放され、一日も早く本当の「自由」「人権」「民主主義」を手にすることができるよう、願ってやみません。


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