Senkaku Library 尖閣ライブラリー

尖閣諸島は日本の領土である動かぬ証拠

突然動き始めた国境線

2012-11-28 | 近代中国の出版物
海底資源が発見された1969年を境に、
まるで生き物のように、国境線が突然動き始めた!


1965年10月「世界地図集」琉球台湾図



        

ところが、1969年に地下資源が発見され、蒋介石が尖閣の領有権を主張し始めると、
とたんに国境線の位置が動き始めている。




大きく改ざんされている尖閣付近を見てみよう。


国境線が、まるで生き物のように大きく向きを変えるとともに、尖閣諸島まで伸びている。



    ↓↓↓

尖閣諸島と八重山群島の間に、国境線が引かれている!



名称も、「尖閣群島」から「釣魚台列嶼」に変わっている。



それまで一度も、台湾の地図に尖閣諸島が描かれたことはなかったが、
突然、学校の教科書では、台湾の地図の左下に「釣魚台列嶼」の地図が付け加えられるようになった。





台湾の領海を示す緯度と経度も、いつのまにか書き換えられている。


1970年発行の『台湾省通志巻一土地志疆域篇』には、台湾の北限は「彭佳嶼」であると記載されている。


ところが、1989年発行の『重修臺灣省通志卷二土地志轄境篇』では、国境の緯度と経度が変わり、これまで台湾の北限は「彭佳嶼」とされていたものが、尖閣諸島が台湾の領土に勝手に書き換えられている。


1989年《重修臺灣省通志卷二土地志轄境篇》





1970年版では…

極東…東経122度6分25秒
極西…東経119度18分3秒
極南…北緯21度45分25秒
極北…北緯25度37分53秒

1989年版では…
極東境…宜蘭県●●●赤尾嶼東● 東経124度34分9秒
極西境…澎湖●安●花嶼西● 東経119度18分3秒
極南境…●●●北緯21度45分25秒
極北境…宜蘭県●●黄尾嶼北● 北緯25度56分21秒

最新の画像もっと見る

コメントを投稿