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氷月神示 白雪の93

シャルルより皆さんへ

(宇宙の始源を丁寧に語るのは、本当はとてもめんどうなのですが、ゴルゴタへ向かう足取りのように、がんばりますね)

…神はしばらくご自分の中に新しくできた、小さな「愛の蝋の海」のさまざまな動きを観察することを楽しんでおられましたが、ある日思いつかれた
(この時は、まだ日の概念はなかろう、by爺)
そうでした
まだ星も宇宙もできておらんかった

…この圧縮してできた液状の気の「海」の一部を、更にもっと圧縮したら、どうなるのか
神は、何もかも初体験ですから、子供のように何もご存知ないのです
好奇心がまさった
(知恵が付いてこられたということです)
…そこである時、「愛の蝋の海」の中央部の1点に、少し力を込められた
液状の気を圧縮すると、小さな固体状の白い粒ができた
そして神が力を抜かれると、縮んでいた粒は、反動で少し大きく戻った
…この戻りの時に、粒の内部は三重球の構造に分かれました…

一番内部の球は暗くて何もない透明のようなのに、重かった
その外側を包む球には、白い霧のような気が満ちていた (中央よりも軽い)
そして最も外側の球には、薄青い霧のような気が満ちていた (最も軽い)

…神はそのできたての超小さな球をのぞかれましたが、一番内部が暗かったので、(もう一度同じ圧縮作業を繰り返し、) 又一度縮めてから離すと、球の大きさが前と同じように、ほんの少し戻りました…
今度はやはり三重球で、外側の二重の球の状態は大して変わらなかったが、最中央部には変化が現れ、強い2度の圧縮を受けたために、気が更に固化して、暗かった所に物質界が生まれていました…
…これが宇宙です……
宇宙とは、神の愛の気が結晶化したことになります
そして、球状だということですね
その外側を白く暖かい雲状の気で満ちた球が囲み、更に一番外側を、薄青い霧状のひんやりした気で満ちた球が、包みました
これらを外側から、

神界=神の智恵の気でできた薄青い霧状の世界
天界=神の愛の気でできた白い雲状の世界
宇宙界=物質界、星や銀河がある

…と呼びます

三重球はこのように、成分によって重さに違いがあったので、3通りに分かれたのです…
しかし、外側の青い世界の成分(智恵)は内側の2種類の部分にも薄く重なっていますし、まん中の白い世界の成分(愛)も、内側の宇宙界に薄く重なっています…

こうして三重球の粒ができて「愛の蝋の海」に浮かんだのですが、我々はこの玉を『聖球』と呼んでおり、神は非常に大切にされています…

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