よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

Emerson, Lake & Palmer - Nut Rocker - Live in Switzerland, 1970

2022-10-26 06:23:09 | 音楽
神奈川は雲が多い朝ですが、今日は昼間スッキリ晴れる予報です。それにしても今年の10月は暑い日が

あったり、雨が多かったりと思えば、いきなり冷え込んだりで寒暖差が大きい。体調を崩さないように気

を付けて下さい。


Emerson, Lake & Palmer - Nut Rocker - Live in Switzerland, 1970



プログレッシブ・ロックを代表するスーパー・トリオ、EL&Pはライブで力を発揮します。3人組とは

思えないほど迫力があり、特にピアノ、キーボード担当のキース・エマーソンはカリスマ性もあって大人

気でした。勿論Vo、ベースのグレッグ・レイク、ドラムスのカール・パーマーの存在も大きい!
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日本の信者は「金の卵を産むガチョウだった」 元世界会長が教団批判

2022-10-25 06:20:30 | 政治
 「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)で、かつて創始者の故・文鮮明(ムンソンミョン)氏に次ぐ地

位の「世界会長」を務めた郭錠煥(クァクジョンファン)氏が9月半ばに、朝日新聞の書面インタビューに応

じた。郭氏は「文氏の教え」への忠誠を見せる一方で現在の教団に批判的な立場をとり、韓国で袂を分かつ

形で活動する。日本で問題となってきた過度な献金の問題などについての見解を述べた。


 郭氏は書面での回答で、教団幹部の中に文氏の教えを否定する勢力がいると主張し、「こうした勢力にとっ

て最も重要だったのが、日本の統一教会だった。日本の信者と祝福家庭は、金の卵を産むガチョウとして見ら

れていたからだ」とした。


 日本ではすでに80年代に、霊感商法による被害が社会問題になり、教団に対する批判が高まっていた。(朝

日新聞デジタル 10/24 月)


日本で社会問題になっていたのが、40年も前からだった。その時点で明るみになっていれば、どれ程の人が救

われていただろう。そして大きく関りがあった自民党の勢力はどうなっていただろう?安倍一強とも言われた

時もあったが、後数千票、数百票で旧統一教会の票が動き当選した議員もいたはずだ。警察の捜査にブレーキ

を掛けたのは誰か?岸田政権としては明らかになるのが恐いはずだ。


日本ではうやむやになることが多すぎる。マスコミの追及も政治家に対して弱い。大企業と化したマスコミは

余計なことを突っついて面倒なことに巻き込まれることが嫌だとハッキリわかる。残念ながら、すぐの選挙が

今、無い、次の選挙まで待たなければならない。
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自然保護を問いなおす   鬼頭秀一

2022-10-24 06:23:55 | 
地球温暖化による影響で自然災害が世界中で発生するようになり、真夏の異常高温、旱魃、山火事、大型

台風、洪水等々毎年各地から報告が入り、環境問題の議論は絶えない。「自然」そして「共生」とは何か

?十八世紀末には欧米で環境に対する問題提起は始まっていたという。しかし、人それぞれによって自然

に対する見方は違う、例えば都会に住み、偶に自然に触れる人と、過疎地域に住み自然と共に暮らす人で

は自然に対する接し方に大きな違いが出来る。


欧米では人間中心主義ともいえるものが根本にあり、そこから様々な議論が沸き起こった。そして人間中

心主義対非人間中心主義という構図から「共生」へと全体的な関心の重心が移りつつあるという。


本書では実例として「白神山地」の保護問題を取り上げ国、県、その地域に住む人の立場の違いを明確に

していた。詳細な記述の為、長めの文章になっているが、一筋縄ではいかない自然保護運動の実態を解説

してくれている。


自然保護運動では、その地域に元々暮らしていた人だけではなく、遠方から来た所謂「よそ者」が中心に

なって活動している例も多い。単純にその地域に住む人だけの問題ではないのだ。自分が今住む地域の環

境も周囲の人との交流によって知り、積極的に関わっていきたい。


   自然保護を問いなおす   鬼頭秀一        ちくま新書
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ブルズvsウィザーズ(NBA)

2022-10-23 07:21:34 | 日記
ナイスゲーム!ウィザーズは今季ホーム初戦でブルズに快勝!試合会場はすごい盛り上がり。好調クーズマ

が3Pを連発、26点、6リバウンドでチームを牽引、大エース・ブラッドリー・ビールは最終盤、時間を

たっぷり使って試合を決めるシュートを放ち貫禄を見せた。昨季よりもガードが充実して、ディフェンスも

チームとして対応できるようになり安心して見ることが出来た。八村塁は12得点、4リバウンド、期待が

大きいだけに少し物足りなく思ってしまう。チームの戦術もあるだろうが、パスをひたすら待つだけより、

もっと動いていい気がする。ただウィザーズも以前よりはボールが回るようになってきたので、この後が楽

しみ。


私はブルズも好きですが、ここ数年イマイチでした。昨季からチームが変わりプレーオフ進出も決めていた

ので今季も期待大。エースのデローザンが存在感を示していて、最大15点差を接戦に持ち込んだのも彼の

活躍でした、ヴュチェビッチは堅実で、ドラモンドとドラギッチが控えに居るのは大きい。さらにアヨ・ド

スンムが思っていた以上にいいので、ロンゾ・ボールとラビーンが戻ってくると今季もプレーオフ進出は間

違いなさそう。


いよいよNBAが開幕して、ワクワクしながら見ることが出来ます。ワシントンの会場も3階席まで人が入

っていて満員御礼状態。新しい戦力の活躍でチームが一気に変わったりするのがバスケットボールの面白さ、

ウィザーズには是非プレーオフに出て、長くシーズンを楽しませてもらいたい。
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総合経済対策に20兆円強 需要不足上回る国費投入

2022-10-22 08:25:15 | 政治
 政府、与党が物価高騰対策を柱とする総合経済対策に20兆円強の国費を投入する方向で調整に入ったこと

が21日分かった。電気・都市ガス料金の負担軽減策や観光需要喚起策、子育て支援などを盛り込み、日本経

済全体の需要不足を上回る規模を確保する。28日に閣議決定し、臨時国会に2022年度第2次補正予算案を提

出する方針だ。


 自治体や企業の支出を含めた事業規模はさらに膨らむ見通し。国費分の財源は21年度予算の使い残しや22

年度税収の上振れで数兆円を確保するが、大半は赤字国債の発行による借金で賄う。(共同通信 10/22 土)


岸田政権は愚昧としか言えない。総合経済対策に20兆円強と掛け声だけは立派だが、過去の政策同様全く

効果が期待できず、さらなる赤字国債発行は日本の立場を後退させるだけだ。日本の景気低迷はコロナ禍前、

消費税増税により個人消費が軒並み減退して始まっている。日本のGDPの6割近くは個人消費による。期

間限定でも消費税減税をすれば、間違いなく個人消費はアップするはずだ。


そして日本の景気後退は国民が政府(議員)を信用できずに老後の不安を抱え、老後資金を少しでも残そう

という気持ちが大きい。まずは議員数削減をし、高すぎる議員報酬をカットし、議員宿舎を無くすことから

始めるべきだ。マイナンバーカードが広まらないのも国民が政府を信頼できないからで、期待の持てる議員

活動から始まる。

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