よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

春の浅草散歩part2 ~浅草神社~

2022-04-25 07:22:25 | 日記
先週金曜日はとてもいい天気で暑い位でした。久々に浅草に行きましたが浅草寺に行った時には必ず隣接

する浅草神社にも参拝します。



三社祭でも有名な神社ですが、普段訪れるのは地元の人ばかりで観光で訪れる人はあまりいないようです。

この日も空いていて浅草寺の喧騒とは無縁です。



境内を入って最初の狛犬は大きく、迫力があります。



手水舎に居る方も地元の方と思われます。並んでいるところも見かけた記憶がありません。



本殿に向かっている方は、私が鳥居を撮影している時にちょっと待ってくれて、参拝も形式通りの几帳面

な方で清々しい人でした。本殿の参拝も回りに人が居ないので静かに出来ます。



浅草神社を出ますと頭上に飛行船が浮かんでいました。何だか久しぶりに見た気がします。



雷門近くの黒田屋さんに寄りましたが(以前来ていた時には混んでいた)こちらもお客さんは殆どおらず、

落ち着いて商品を見ることが出来ました。雷門近辺はお昼を過ぎてますます人が多くなっていて、浅草も以

前の賑わいが戻ってきそうです。
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春の浅草散歩 ~浅草寺~

2022-04-24 07:37:36 | 日記
金曜日は天気も良くなるとのことで、久々に浅草へ向かいました。コロナでリモートも増えているのかと

思いきや、通勤時間はとっくに過ぎているのに小田急線快速は混んでいます、コロナは減らないかも。



雷門前は午前10時過ぎで、かなりな人出、ここで記念撮影する人、人で密状態。それでも以前に比べて外

国の方をあまり見かけません。



雷門を潜って仲見世通りに出ますと、結構空いています。修学旅行生をはじめ若い人が兎に角多い、みん

な数人から数十人と固まって歩いています。



宝蔵門前でも記念撮影をしている人が結構いますが、それでも昔のような大混雑ではありません。



この日は晴天で日差しが強く暑いぐらい、藤棚のある所で休憩&涼んでいる人を結構見ました。



本堂が青空に映えます。



本堂の中は参拝の方もそれ程多いわけではありません。ゆっくり参拝出来て有難かった。



普段は参拝の方を結構見かける影向堂は、誰もいません。珍しいことです。



雷門前で人が多い印象でしたが、境内をぐるっと回ると全体にはかなり空いています。年配の方を殆ど見かけ

ないのはコロナが高止まりだからでしょうか、そのかわり若い人がやたら多い。コロナが収束して浅草寺も以

前の賑わいを取り戻してほしいと切に願います。
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Talking Heads - The Lady Don't Mind (Official Video)

2022-04-23 07:31:38 | 音楽
神奈川は晴天の朝を迎えました。昨日に続いて今日も25日度以上の夏日になりそうで、このところの気温

のアップダウンで体調管理が大変ですね。コロナも収束には程遠く、感染者数の高止まりが続いています、

ご自愛ください。


Talking Heads - The Lady Don't Mind (Official Video)



私の好きなトーキング・ヘッズの数多あるヒット曲の中でも、この曲はベスト5に入ります。PVも秀逸

です。
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ネッツvsセルティックス(NBAプレーオフ)

2022-04-22 08:25:10 | 日記
終始リードを保ったのはネッツ、デュラント、アーヴィングにドラモンド、ドラギッチという豪華ライ

ンナップにブルース・ブラウン、セス・カリーが効果的な活躍で第3Q残り3分少し迄、セルティック

スを全く寄せ付けずセルツは同点にするのがやっと。自チームの3Pもよく入って、ファウルをもらっ

たデュラントのフリースローは正確で落とす気がしなかった。


対するセルツは今季途中まで活躍したロバート・ウィリアムズⅢ世が欠場でゴール下は劣勢、長距離シ

ュートも不発だったが、プレーオフならではの厳しいチェック、ファウルも辞さないハードなディフェ

ンスでデュラントにスペースを与えず、第3Q残りあとわずかで同点に追いついた時には会場は大盛り

上がり、ネッツと比較すると地味に映るテイタム、ジェイレン・ブラウン、マーカス・スマート、ホー

フォード、タイスのメンツにグラント・ウィリアムズがしぶとく攻めて、第4Qには逆転、勝利を飾っ

た。勝負強いテイタム、ジェイレン・ブラウンにここまで目立たなかったペイトン・プリチャードが見

事な動きを見せてセルツはプレーオフ2連勝!


コロナで今まで抑えられてきたNBAの会場も、この日のボストンガーデンは超満員に膨れ上がり、

アーヴィングがボールを持つたびにブーイングの嵐、試合終盤はスタンディングで凄まじい大歓声が

響き渡り、熱狂の様子が画面から伝わって来た。今までの経緯もあってネッツは悪役になってしまっ

たが、これから本拠地に帰り立て直すことになるだろう。このカードは簡単に終わりそうもない。
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愛と暴力と戦後とその後   赤坂真理

2022-04-21 07:17:26 | 
世界の中の日本を考えていくと最終的にモヤモヤ~っとしたところに行きつくが、それは太平洋戦争の

片を私たちがキチンと付けていないという事に思い当たる。最近読んでいる本には、その指摘が多く見

られる。本書も正しくそうで、いずれ読もうと思っていた「東京プリズン」を書いた赤坂真理氏の著作

だ。


冒頭の「人が電気で死ぬところを見たことがある」という書き出しにもショックを受けたが、例えば「

憲法」について、憲って何?という問い(私は考えたこともない)を著者は20人に聞いているが、最後

に答えてくれた仏文学者が「『憲』は、おきてという意味だから、憲も法も同じようなことを言ってい

ることになりますね」と答えてくれている。私たちが何となく、こういうものかと認識している言葉を

著者が明らかにしてくれた。


本文中の「大日本帝国軍は大局的な作戦を立てず、希望的な観測に基づき戦略を立て(同盟国のナチス

・ドイツが勝つことを前提として、とか)陸海軍統合作戦本部を持たず、嘘の大本営発表を報道し、国

際法を現場に徹底させず、多くの戦線で戦死者より餓死者と病死者を多く出し、命令で自爆攻撃を行わ

せた、世界で唯一の正規軍なのである」という記述は物凄いし、著者は「それは、正規軍と言える質だ

ったのだろうか?」と問うている。


学生時代に日本史では太平洋戦争を詳しく勉強していないし、卒業し調べようとすると曖昧な表現が多

いと感じていた。しかし最近の本では作戦の首謀者の名前もしっかり出ており、何が間違っていたのか

検証に耐えうるものが増えている気がする。


本書では太平洋戦争だけを取り上げているわけではない、日本語の曖昧表現、安保闘争、オウム、著者

が参加した地域会議等々、「総括されないものは繰り返される」と著者は指摘する。そして日本人は総

括が大の苦手だ。著者が英語と日本語の間で葛藤し、悩み苦しんだ過程を私たちも知らなければ、いく

つかの問題について、しっかり議論出来ない。沢山の人に読んでほしい本だ。


   愛と暴力と戦後とその後   赤坂真理       講談社現代新書


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