よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

真夏の大阪旅行part7 ~道頓堀~

2023-08-01 06:24:09 | 旅行

大阪に行けば、やはり道頓堀の戎橋界隈を歩いて、その喧騒を肌で感じて、巨大な看板群を見るべしと到着した日の夕方と3日

目の朝歩きました。アップした画像は全て3日目の朝撮影したものです。

人通りはさすがに夕方とは違い少なめですが、それでも月曜日の朝にもかかわらず結構な人出です。特に外国人観光客は歓声を

上げながら記念撮影に余念がありません。

有名な かに道楽 本店の動く蟹の看板は目立ちます、足だけでなく、目も動くのですね!

すでに関東では売っていないカールの看板。これも相当デカい!

大阪王将の餃子がまた大きい!関東ではまず見ないですね。

橋の上から道頓堀川を眺めます。初日の夕方は土曜日でしたから、賑やかな船が何艘も動いていました。

川沿いに人はあまりいませんが、イベントの準備をしているような様子が見えます。

グリコの看板は外せません。この日も撮影する人多数でしたが、土曜日の夕方の押すな押すなの混雑ぶりは凄まじいものがあり

ました。この近くには面白い看板が他にも沢山あって、眺めているだけで楽しい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の大阪旅行part6 ~露 天神社(お初天神)~

2023-07-31 06:22:45 | 旅行

今回の大阪旅行で宿泊したホテルの近くに、近松門左衛門の人形浄瑠璃「曽根崎心中」で有名なお初天神があって、大きな通り

沿いにお初の看板があります。

朝近くの喫茶店でモーニングを食べ、曽根崎お初天神通りを歩いてみました。

商店街のアーケード下にはお初と徳兵衛を、疫病退散と共に描いたカラフルな垂れ幕がいくつも下がっています。

お初天神の正式名称は露の天神社(つゆのてんじんしゃ)だそうです。商店街側から行くと比較的こじんまりした入口が迎えて

くれます。

丸い大きな石の中に恵比須様が鎮座しております。形がとても気に入りました。

南側の入口は立派な造りです。木造の鳥居も風格があります。何せ創建以来1300年の歴史を持つ古社ですからね。

朝早い時間ながら熱心に参拝する方が結構多いです。

百度石の碑がありました。ここを折り返してお百度参りをするのでしょう。大阪駅にも近く繁華街にある、お初天神はそこだけ

静かでゆったりした時間が流れていました。ここを通る人たちはただ行き過ぎるだけではなく、しっかりお参りする人が多く、

大切にされていることが分かります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の大阪旅行part5 ~難波八阪神社~

2023-07-30 07:40:12 | 旅行

大阪旅行2日目もとても暑い日でしたが、今城塚古墳公園で沢山のハニワを愉しんだ後、難波八阪神社へ向かいました。ナン

バ駅からは歩いて6、7分程度でしょうか、日陰が殆どないのでご注意。

東側の鳥居を潜ると、すでに有名な獅子殿が見えてきています。

ド迫力です。以前ブログで見て、一度行きたいと思っていたのですが、実際に目の前で見るとスゴイ!パワースポットというのも

頷けます。ここで記念撮影をする人多数!

西側の鳥居から本殿を望みます。

こちらもなかなか迫力のある狛犬。沖縄のシーサーを彷彿とさせます。

本殿も趣きがあっていい佇まいです。外国人観光客も多く、皆さん静かに並んで参拝していました。

最近凝った造りのおみくじをよく見かけますが、こちらでは鯉みくじと鯛みくじが並んでいます。

家の奥さんは鯛みくじをチョイス、可愛らしいフォルムで和みます。難波八坂神社は、あまりガイドブック等でも大々的に取り

上げられていないようですが、駅からも近いし、獅子殿のインパクトは大です。大阪に行ったら是非一度訪れることをお勧めし

ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の大阪旅行part4 ~今城塚古墳公園~

2023-07-29 07:58:39 | 旅行

大阪旅行2日目もやはり暑かったのですが、今回どうしても行きたかった今城塚古墳公園に向かいました。私たちはJR摂津富

田駅からバスで行きましたが、行き方はいくつかあるようです。ただバスの本数が少なく、停留所によっては、かなり歩くので

真夏や真冬はお勧めできません。

沢山の埴輪がずら~~っと並んで、お出迎え。遠くに人が見えるので、ある程度分かるかもしれませんが、思っているモノより

も相当大きいですよ。もう全体を見られる場所に着いただけで大興奮!

鞍を付けた馬が先頭にいました。本当によく出来ている。ここに展示しているのは触ってもOKのようです。子供たちが一緒に

行ったらおお騒ぎになるでしょう。

あひるですか?なんともとぼけた造形で一気に和みます。古墳は聖徳太子の曽祖父にあたる継体天皇の陵墓といわれているので

その頃、すでに飼っていたという事でしょうか

鶏も居ます。私は、かなり好きです。

家の奥さんが一番気に入っていた牛。今日本で見る牛より角が強調されている気がしました。

現在の神社の元になっているような造りですね。建物までが可愛らしい。

大王のハニワ祭りが再現されているのは、日本で唯一ここだけだそうです。家、人物、動物で190点以上あるとのことで興味

がある人もない人も楽しめますよ。

巫女が祭祀をしている様子が一目瞭然、約1500年前の光景が再現されていて思わず引き込まれてしまいます。

武人も整然と並んで居ました。隣接して今城塚古代歴史館があって、入館無料です。ただけっして便利な場所にないので事前調

査は必須です。直ぐ近くのバス停の時刻表はスカスカですし、高槻駅に行くバスがある程度走っているバス停まではそこそこ距

離があるので冒頭にも書いた通り、暑かったり、寒かったり、天候不順の時には止めた方がいいでしょう。それでも、とても楽

しい時間を過ごすことが出来ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の大阪旅行part3 ~法善寺横丁~

2023-07-28 06:27:15 | 旅行

真夏の大阪旅行初日はあまりの暑さにホテルに早めにチェックイン、ゆっくり休んでまだ暑さが残るなんばに再び向かいました。

予約した近くの店に行くには時間があったので辺りをぶらり。

陽射しはまだかなり強いですが、名前だけは何度も聞いている「法善寺横丁」は周辺の喧騒とは程遠く、とても静かで歩く人も

のんびりしている風情。外国人観光客も結構見かけますが、ここだけは時間の流れが遅い気がします。

こじんまりした印象の法善寺は地元の人も時間をかけて、お参りしていて厳かな雰囲気です。

苔むした不動明王は「水かけ不動さん」と呼ばれ親しまれているそうです。ろうそくとお線香を買い求めて、柄杓で水を掛けま

すが、なかなか思い通り水が届きません。

ベンチがあって休憩をする人も結構います。

手水舎には昔ながらの手動ポンプがあって、昭和の風情がたっぷり。

暮れなずむ横丁には猫の後ろ姿が似合います。

猫を追いかけての一枚、こんなシチュエーションに地元のねこは慣れていましたね。初日の昼間、喧騒の大阪を充分に堪能しま

したが、夕暮れ時には落ち着いた時間を過ごせる法善寺横丁が和みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする