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ARTLINE ボールペン

2024-08-15 03:00:00 | 筆記具
ラクマで、ARTLINEのボールペンを購入しました。
写真の右下、濃いブルーのやつです。左上はZEBRA『SL-F1 ST』。
ZEBRAの最近廃番になった『SL-F1 ST』と同じように、金属製で伸び縮みする機構です。縮むとペン先を格納して、伸ばすとペン先が出ます。『SL-F1 ST』は独自リフィルの「F-0.7芯」で、『SL-F1 mini』が「4C芯」なので比較するなら、こっちでしたね。
芯を内部の天井部に突き刺して固定する構造は、ARTLINEも『SL-F1 mini』も同じで、出品者の人が良かれと思って、新品の4C芯を挿してしまったのですが、これはあまり良くないんですよね。
ZEBRAの4C芯は、他社で見かける金属芯とそっくりです。三菱鉛筆、トンボ鉛筆、セーラー万年筆、OHTOなど、多くの企業で採用しているのは、D1規格芯で、直径が2.3mmです。ZEBRAやPILOTコーポレーションの同等に見える金属芯は2.4mmなので、挿す穴が広がる可能性があります。
ZEBRAの4Cは通常の油性インクなので、いざ低粘度の芯を使いたいときに穴が広がって固定できなくなるのは困っちゃいます。
ARTLINEは、シャチハタのブランドだと思います。シャチハタもD1規格芯を用意しています。現行品で使えるものがあるか判りませんが、かつては、いろいろ作っていたんですよね。
それにしても見た目より大分重いです。ちょっと来歴などを調べたいですね。

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