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茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

日乃本米菓製造・新工場建設

2019-06-29 18:08:52 | 県北の工場直売所

この記事を書き忘れていました。

『令和元年6月26日(水)茨城新聞』によると、那珂市の日乃本米菓製造が敷地内に新工場を建設し、生産機能を委譲する模様。

この会社の歴史は、日乃本米菓のホームページや、親会社のマスヤ(三重県伊勢市)のホームページを見てもよく判らないのですが、茨城新聞の記事では、マスヤの経営が悪化した際に

那珂市の工場を払い下げられたのが、傘下にあった日乃本米菓で、ホームページの会社概要によれば、別の場所にあった本拠を那珂市に移したようです。

そういう経緯で老朽化+増設にする増設で煩雑とした現在の社屋を一新するのが目的みたい。それで、この工事で完成する新工場は来年の5月にも稼働させるみたい。

敷地内の工場直売所も一新され、売場から製造工程がのぞけるようになるようです。当然ながら、一時閉店になるだろうから情報収集は密にして、無駄足を踏む羽目にならないように注意したいです。

ところで、GoogleMAPで、2019年の航空写真、2012年のストリートビューが閲覧できますが大分様子が違う。古い建物は震災で倒壊したのか撤去されて太陽パネルになっている?

どちらにしても、敷地に空き地が無いみたいだから、一時閉鎖も可能性があるかな?

 

 

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伊勢又の『水府そば』@常陸太田市

2018-09-04 19:30:54 | 県北の工場直売所
8月28日訪問。

8月28日の関連記事は、とりあえず最後になります。
立川醤油(マンゴク醤油)を再訪し、4倍濃縮の「めんつゆ」を購入し、購入しちゃったので、ヨネビシ醤油には寄らずに、ちょっと北にある伊勢又米穀製粉へ。

この会社は、「米」って入っていますが、そばがメインです。ちょっと判りづらい場所にありますが、乾麺、生麺、蕎麦粉などを購入できます。
蕎麦は、『常陸秋そば』、『金砂郷在来』、独自のブレンドの『水府そば』の3タイプ。

購入品は、『水府そば』です。購入後に知ったのですが、蕎麦粉の配合率が高いようで、原材料のトップに来ています。200gを束にして、紙の輪を3つで留め、ロゴ書かれた紙で包んで
さらに、プラスチックフィルムでパッケージング。微妙に、これが破きづらい(笑)。そばの風味が強いので二八(蕎麦粉80%)かなぁ。それだとこのひとつ200g、税抜き180円は
安すぎるから、どうなんでしょうね。ゆで時間7分だから、やっぱり二八かも。

次回訪問時も、平日なら利用しよう。地味にこれがネックだけど。



□伊勢又米穀製粉
□住所:常陸太田市中城町199-3
□電話番号:0294-72-1236
□営業時間:9:00~17:00
□定休日:土日祝日
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石井食品の『心太10本』@日立市

2018-09-02 03:00:00 | 県北の工場直売所
8月28日訪問。

昼食を取り、日立市鮎川町の『嶋崎酒造』をまわって、石井食品へ。

蒟蒻製造業の『石井食品』の工場へ。ちょっと迷ったけど、無事に到着。
正面の戸。閉まっている。側面の戸。ガラガラガラ~「ごめんくださーい」

誰も居ないな。撤収を考えたけど、T氏が機転を働かせて、電話をしてみた。目の前の電話が鳴る。
そして、T氏のiPhoneではなく、工場の隣の住宅から声がする。

無事に経営者とコンタクト成功。蒟蒻製造業ですが、夏場なので心太(ところてん)を購入。
カップのヤツと、10本入りのヤツ。10本入りは、370円でした。

ここから、西へ抜け常陸太田に向かいます。



□石井食品
□住所:日立市諏訪町1-8-22
□電話番号:0294-33-3374
□営業時間:7:00~19:00
□定休日:年中無休
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菊水食品の『スリムはこいり娘』@日立市

2018-09-01 19:27:55 | 県北の工場直売所
8月28日訪問

内山味噌店から、国道245号線を、北に少し行くとセブンイレブンがあって、細い側道の先に菊水食品があります。
訪問は二回目で、前回と大きく変わっていました。

中に入ると2015年5月オープンとあるから、前回訪問はそれより前だったんだな。工場とは別に一坪のショールームが有り、看板商品の『ゴールド納豆』を初めとする同社の商品の
容器が展示してあります。一般的な発泡スチロールケース入りの納豆もあります。共通するのは匂い控え目と言うことのようです。
このショールームは、工場から視認できて来客の際にその都度対応します。そのため商品の組み合わせは比較的自由に出来ると思います。

今回は、『スリムはこいり娘』を購入。「ひたち娘」「北国娘」「京娘」「ひきわり娘」の4種類の納豆が楽しめます。価格は税込み777円。多分バラ売りも可能。
通常品は、各60gで、スリムは40g。

「ひたち娘」「北国娘」「京娘」「ひきわり娘」は商品名で、それぞれ異なる国産大豆を使っているようです。通常品は4個で864円なので、こっちのがお得でしょう。
なんとなくスリムにしました。タレは付いていません。

菊水食品は、遺伝子組み換えで無い大豆を使っています。多くの市販納豆が似たような謳い文句を並べていますが、それだけだと意味が無い警告文なんですよね。
菊水食品は、納豆菌も遺伝子組み換えでは無いと言っています。納豆菌やタレ、芥子には断りを入れていないメーカーが多いので、それを含めないと意味の無い文章でしょう。
個人的には少量なら気にするほどでは無いと思いますけど。


□菊水食品
□住所:日立市東大沼町4-29-11
□電話番号:0294-52-5443
□定休日:
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内山味噌店の『みそうどん』@日立市

2018-09-01 18:47:24 | 県北の工場直売所
8月28日訪問。

デジャヴーです(笑)

茨城新聞で何度か新製品を紹介していて気になっていたので訪問しました。「味噌プリン」や「みそうどん」などが
紹介されていたのですが、それも興味はあるけどお求め安い商品もあるでしょ?って感じで、同社の経営するカフェ兼売店を訪問。
伊藤製菓の第二工場売店と同じで、手ごろなものがクッキー1枚80円だけでして、うどんとクッキー5枚を購入です。

県内で、私の把握している味噌製造業で、いろいろな味噌加工品を製造販売している所は、牛久のヤマイチ味噌と、ここだけ。

国道245号沿いでちょっと目立たない店舗です。「みずきの庄」という店舗で、内山味噌店が経営。

さて、味噌を練り込んだうどんは、2人前200gで税別600円です。プリンは、一人前400円くらい。

ヤマイチ味噌は、手頃な価格帯の商品があったけど、こちらは、お使い専門かな。
塩分濃度が判別できないので、うどんは調理方法を検討中。生麺だから早くしないと。

□内山味噌店/Cafe Mizukinosho
□住所:日立市水木町1-12-16
□電話番号:0294-52-3204
□営業時間:10:00~18:00
□定休日:木曜日(祝日と7月・12月は毎日営業)


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日立食品の『100%国産青さのり』@日立市

2018-08-29 19:39:44 | 県北の工場直売所
28日に、道に迷って、さんざん探した店です。

道の駅のそば、国道245号線から見て、リゾートホテル『久慈サンピア日立』の裏通り沿いにあります。

各種佃煮の販売をやっています。佃煮は600円でした。
『100%国産青さのり』は、海苔の佃煮で、瓶入り130g、600円でした。
いろいろ選べます。接客も丁寧で、ちょっとしたお土産に、道の駅より良いかもしれません。



住所:日立市久慈町3-6-16
電話番号:0294-52-4023
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日
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立川醤油の『うっかり煎餅』@常陸太田市

2017-07-26 05:00:00 | 県北の工場直売所
常陸太田編最後は、立川醤油店です。

この醤油醸造所は、宝暦年間(1751~1764)の創業で、同じ常陸太田市のヨネビシ醤油が1800年の創業なので、同市で現存する須臾店では最も歴史があります。
ヨネビシ醤油は、酒造から転換していて、その時代の情報がホームページにも無かったので単純には歴史は比較できませんが。

醤油類を製造販売しています。最近、醤油店ばかり行って、醤油が貯まっているので、すぐ使える、めんつゆを購入。「幻のそば名人」も推薦とありましたが
誰のことか判りません。だから幻なのでしょう。

こちらは煎餅も売っています。公式サイトを見て気になっていた、「うっかり煎餅」を購入。甘口の濡れ煎餅です。ネットショップでは金沢市のメーカー(サンフーズ)だったのですが、
購入品を見たら筑西市の関口醸造ですね。こちらの店は謎が多すぎる。聞こうにも、ちょっと触れてはいけなそうな話題なので聞けませんでしたが・・・

関口醸造の「お醤油屋さんの焼きぬれせんべい10枚入り」に、作ったラベルを貼り付けただけに見えます。元のラベルが薄く見えますし・・・。
うちの醤油で煎餅作ってくれって、醤油屋に頼みますかねぇ・・・。確かに「醤油屋さんのせんべい」って言葉に偽りはありませんが。触れてはいけない話題だったかな。

こちらは、新潟の郷土食品の「かんずり(唐辛子の発酵食品)」や、味噌も売られています。
醤油屋にありそうな商品は一通り売られているけど、自社製品は醤油だけかもしれない。

この店の通りは一方通行なので、車で行く場合は計画的に移動しましょう。

常陸太田は、先に紹介した粽も含め、新潟県や、戦国大名の佐竹氏に因んで秋田県の商品があちこちで売られています。

このあとに、すぐ近くの洋菓子店『宝月堂』(常陸太田市東一町2284)で、小さなパウンドケーキを数点購入しておしまい。

□立川醤油店
□住所:常陸太田市西二町2177
□電話:0294-72-0108

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木村製菓の『陰陽萬寿』@常陸大宮市

2017-07-25 10:00:00 | 県北の工場直売所
土曜日の常陸太田行きでは、途中、常陸大宮市の旧山方町地区に寄り道。

知る人ぞ知る銘菓を買いに行きました。木村製菓の『陰陽萬寿』です。そのまま、「いんようまんじゅう」と読みます。
山方市街地の中心に岩井橋交差点(変形五叉路)を県道29号線を2.5kmほど西へ行けば、徳川光圀創建の陰陽神社があります。
『陰陽萬寿』は、この神社に因んだものです。モデルになったご神体は東日本大震災の折に崩壊したらしいですが・・・。
岩井橋交差点から橋を渡って東へ500mほどいって、脇に入ると木村製菓があります。商工会のサイトを見ると1931年創業の老舗和菓子店です。
山方町地区の市街地、いわゆる山形宿の外れと、中に入った通りなので見落としがちです。

山方町特産品センター「水ぐるま」や、「三太の湯」などで購入できるようです。未確認。
とても判りづらい場所にあり、今書いたように山形地区の観光スポットに卸して販売するのがメインと思われます。ネットで見つけた記事でも工場での購入の記事は珍しいと思います。
よって、立派な工場直売所カテゴリーになります。何が立派だ?

どういうお菓子かというと、ひよこ系の芋菓子ですね。クルミも入っているようです。山の幸である「松茸」と「アケビ」を形取っており、見た目はアレですが美味しいお菓子です。
箱売りのみで、6組12個入りで税別1000円。常陸太田の「袖の下饅頭」は販売終了しましたが、山形地区の定番土産として頑張って欲しいですね。

賞味期限は一ヶ月近くあるので、土産品にも好適です。

□木村製菓
□住所:常陸大宮市西野内134-1
□電話:0295-57-2725

蛇足>
「登録第47309号」と商品に印字されていましたが、意味は分かりませんでした。「珍菓・陰陽萬寿」は1988年7月に商標登録されているようです。
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干し芋を買いに

2017-03-20 18:01:29 | 県北の工場直売所
今週末に、古河の実家で一族郎党が集まるので、手土産に干し芋でも買うかと思い立ち、一路、那珂湊へ。

目指すのは先日訪問した、大丸屋の直売店。売り場をいろいろ見ていたんですが、バスで来た団体客が売り場を占拠しはじめたので、いったん待避。
JAの長砂直売所へ。
あれ、干し芋、スッカラカンじゃ無いか。サツマイモの干し芋が数点あるのみ。
店員捕まえて、「タマユタカ系ないの?」と聞いてみた。

「生産量が少ないから、この時期には、もう無いよ」とのこと、他のJA直売所でも同じだと思うとのこと。

ひたちなか市まで来て、「サツマイモ」の干し芋を買うのも、何だかねぇ。それなら鹿嶋や鉾田でも買える。

大丸屋にまで戻って、売り場を確認。「タマユタカ」なら外観が白っぽいから、すぐにわかる。先ほどの訪問で販売していたのは確認済み。
ただ箱売りは無く、パックのバラ売りのみ。

同じ商品で、賞味期限が10日のものから一ヶ月以上のものまである。これ、おかしいよね。JAでは売り切れるほどなのに、ここでは捌けていない。
タマユタカより希少な、イズミ系もあったけど、全て賞味期限が近すぎて(持って行くのが5日後、3月30日の物は、ちょっとねぇ)、購入を断念。
タマユタカだけを5点購入。

450gの丸干しが1300円、400gのスティックが1200円、180gの小さい物を3点。4月下旬以降の賞味期限の物をチョイス。

これは推測なんだけど、地元民が大半の客のJA直売所は、昔ながら「タマユタカ」や「イズミ」といった干し芋が人気ですが、観光客が多い市街地の大丸屋は、
見た目が良い、サツマイモ系が売れているのではないかな?売り場が二分してあるけど、観光客はサツマイモ系に群がっていた印象がある。

そう考えると、観光客向けに割高になっている可能性はあるけど、穴場なのかも。
一応、堅めのB級品、さらに下のペット用もありますが、今回はパス。
良い買い物だったかは判断が出来ませんでした。
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JA茨城・長砂直売所の干し芋@ひたちなか市

2017-02-16 01:00:00 | 県北の工場直売所
土曜日の件で、一つ書き忘れていたので、忘れないうちに書いておきます。

JAグループ茨城の農産物直売所、長砂(ながすな)直売所にも寄りました。
こちらでは、干し芋のアウトレットがあります。

この地域在住のメンバーも思っているようなので、私の思い込みとも言えないだろうと思います。

干し芋、なんでこんなに高価なの?

アウトレット品は正規品と、ほぼ同様量かな。だいたい半額前後の600円均一。
せめて、切りの良い500円にしてくれと思う。

干し芋専用品種の、「タマユタカ」や「イズミ」といった品種は、古い品種で製法に難があったり、収量に制限があるだろうから、高価なのは理解できる。
しかしながら、「ベニアズマ」などの系統は、品種改良が進み、味や食感だけで無く、育成難易度の低下、収量も増しているはず。

干し芋の知名度が上がり、焼き芋の値段も釣り上がり、これらの品種の干し芋も値段が上げられているのでは無いか、そんなことを感じる。
本来は非常食や、手軽に食べるものじゃ無かったのかなと。

ブランドと割り切れるなら、通常品よりは安いので、県北土産に良いと思います。

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