四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

鯉 作ってみました

2008-03-25 21:01:28 | Weblog

先日 雛人形を片付けました

和室が寂しくなったので 新作「鯉」を作りました

これもU-CANの

「ちりめんで作る 節句のつるし飾り」の「五月人形」の一つです

作り方は・・・・・

← 「ひごい」の材料

 ← 「まごい」の材料

   

うろこ布の裏に貼ってある両面接着シートをはがし、

胴布の表側にうろこ布を当てて、アイロンで接着します

 背びれ布をたたんでひだを5本作り、約2.2cm幅に

仕上げ、中央を縫って仮綴じしておきます

 背びれの位置に仮綴じしておきます

胴の裁ち切り線から出ている背びれ布の余分をカットしておく

 

ひれ布2枚を中表にあわせ返し口を残して本返し縫いで縫い

表に返す

ひれ布を胴に仮綴じする

 胴に頭布を中表に重ね、本返し縫で縫う

縫い代を頭側に倒し、表に返す

 金糸でひれに模様をつける

 胴2枚を中表にあわせ、口側を残して周りを本返し縫いする

尾の先のとがっている部分は1目とばしする

縫い代に切り込みを入れて表に返す

 尾にも模様をつける

 口側の縫い代を内側に折込ながら、1目落としで縫う

 尾のつけ根を残して胴に綿をふっくらと詰める

 口を作ります

芯の中心にボンドを付け、口布の中心をのせて接着する

次に芯の周りにボンドをつけて、のり代を芯側に折って接着

口布の内側周りにボンドをつけ、頭の口側に入れて接着する

白目の両面接着シートをはがしてアイロンで貼り、次に黒目を接着して

出来上がり

 

そんなに大きくないのでプレゼントにもいいかなぁ

男の子を産んだ友達に作ろうかなと思ってます