四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

初午祭 今年も無事に終わりました

2008-02-25 15:05:21 | Weblog

旧暦の2月18日前後に鹿児島神宮の参道で

初午祭(はつうまさい)』が行われます

お義父さんの元職場の仲間や友人などが遊びに来るので

そば・煮物・焼酎などを振舞います

お客が来るのでゆっくり祭りを楽しむことも出来ませんが

踊りのスタート地点に近い為 馬・ポニーや踊る人達を見て楽しむことは出来ます

今年は子供の通っている保育園の園長先生が還暦で同窓生達と踊ると

聞いていたので、「先生まだかなぁ~」といいながら待ってました

それでも子供が退屈してたので「知ってるお友達いないかな?」と

出かけてみました。

そしたらちょうど家の前で保育園の仲のいいお友達に遭遇

相手のお友達はしばらくキョトーンとしてましたが、ウチの子は

嬉しかったようです。

やっと先生が現れたのが午後2:00過ぎごろ

何とかお話しましたが もうお昼ね前で目がトロ~ン

先生達が踊りだす前に爆睡してしまいました

今日は保育園でお友達と昨日の事をお話しているのでしょうか?

帰って来たら聞いてみなきゃ

 

「来年もまたやるのかなぁ~」「もう止めようよ」と父以外の家族は

毎年言いながら続けています

また来年も同じ事言うんだろうな

 

 


久方ぶりの雨

2008-02-22 18:24:17 | Weblog

もう少しで庭の土ふるいが終わりそう

今日もがんばろうと思っていたのに 朝から雨・・・

朝起きるのが辛くなっていたから本日は休養

「さぁ 節句飾りの女びな作りがんばるゾ!」

そして出来ました

 各パーツを用意します

まず顔をつくります

   

続いて胴を

胴用の布を縫って返し口から返す

ワイヤーを2つ折にして綿を巻きつける

胴にワイヤーを入れ 綿を詰め

胴の底を縫いとめる

 顔と胴をとじ合わせる

            えりを赤・ピンク・うすみどりの順に接着する

   

ボディーを仕上げていきます

胴下芯用の厚紙を丸めてテープで止めておく

これにボンドをつけ 赤無地のちりめんを貼っていきます

胴底芯用も同様に

胴芯と胴底芯をボンドで貼りあわせる

 

胴芯に胴を差し込む

   

着物を用意します

着物用の表布(柄)と裏布(赤無地)を縫い合わせる

それをボディーに着せます

帯を作りそれも着物の上にボンドで止めます  

  

髪の毛をつくります

50cmくらい糸をカットしておく

黒の木綿糸1巻きをカットし輪を開く

アイロンを当てて折り筋を伸ばす

中央を先ほどカットしておいた糸で結ぶ 余分はカットしておく

結んだ一方をくしでとかして丸く広げる

もう一方は結び目がかくれるように中心からくしで広げながら

とかして丸く整えます

ぬらしたティッシュを当てて全体にアイロンをかけ 丸くくせをつける

人形の頭頂につむじの位置のしるしをつける

後頭部とひたいにボンドをつけて髪の毛の中心に待ち針を打ち、

そのままつむじの位置に刺す

髪の毛をなでて頭に添わせ、くしで整えながら接着させる

前髪を好みの長さにカットする

カットした前髪で下がり(前髪の横につける髪)を作り

それを顔の横に差し込んで接着する

前髪を上に上げ ひたいにボンドをつけ接着し くしでとかして整える

横の下がりから後ろ髪を好みの長さにカットして整える

座金で冠を作り ボンドをつけて頭頂につける

刺繍糸をちょう結びにし 冠の前側につける

黒のペンで目を赤で口を

ピンクの色えんぴつで頬を塗り 面棒で薄くぼかす

これで出来上がり 

 

 

髪の毛を作るのが難しかった

よ~く見ると毛先がバラバラだし・・・

下がりも上手く出来なかったけど 

それなりに出来たかなぁ

次作る時にはもっと上手に出来ればいいなぁ

 

次は男びなを作ります

ひな祭りまであと1週間何とか間に合あうかな?

 


人吉へ行ってきました

2008-02-20 16:36:53 | Weblog

先週土曜日に熊本の人吉へ行ってきました

この時期「人吉球磨は、ひなまつり」というイベントをしています。

まず最初に「専徳寺」へ         

ご住職が趣味で集めたれた人形・毬・羽子板・押絵etcがご自宅の

一部(結構なスペース)に所狭しと並べられています。

かなりの数なので出し入れに2ヶ月もかかるそうです。

江戸・明治・大正・昭和の年代物の雛人形はそれぞれの時代に

よってお顔や作りが全然違います。

昔は見向きもされなかったので骨董屋で簡単に手に入ったけど今は

店にも出てないし買うのも難しくなったとおっしゃっていました。

ここを訪れて感銘を受け、作品を寄付した方や隣接する保育園の園児が作ったのでしょうか

子供の作品も見受けられました。

朝一番乗りだったので私達家族の貸切状態。

じっくりと見ることが出来ました。

嬉しいことにここは撮影OKだったので写真も沢山取りましたよ。

拝観料300円 9:00~18:00 駐車場あり 

   

  

  

画像はごく一部です

次に人吉市内 商店街を見に行きました

車は市役所に止めて歩いて行きました

10時ごろで寒い日だったので地元の人が行きかうくらい

途中鍛冶屋通りの「みそ・しょうゆ蔵」に立ち寄りました 

おかみさんらしき方と少しお話とトイレ休憩して次の場所へ

最後は「神城文化の森」へ

ここは市内から車で5分ほど離れています。

近くにサンロードシティといういろんなお店が集まった場所があります。

まず神城(しんじょう)というおひなまつり会場に行きました

天守閣を模した館の1~4Fにこちらもずら~りと人形たちが並べられていました

ここはガラス張りのつい立がしてあり空調にも気を配っていました

 

「人形館」という建物がありそちらには五月人形や鎧・兜また雛人形以外の

人形・なぜか消防グッズ・昔の半纏なども展示してありました

それと「ポスター館」こちらは昭和のものが展示してあり

年配の方は懐かしいと思うものがいっぱい

映画のポスター・昔のタバコ屋・レコードジャケット・おもちゃ・黒電話・コカコーラグッズetc

このほかにも建物があるのですが、ひなめぐり期間中は休館しているところが

多くて残念でした

滅多に外食しない我が家ですが、レストランにてお食事

アンティーク品やステンドグラスを展示してお店でした

子供は靴を脱ぎ椅子に正座して食事してました(はずかしい・・・)

最後に足湯に入ってから帰路につきました

入館料500~800円 9:00~18:00*建物によって異なる


つくし みいつけた!

2008-02-14 15:57:00 | Weblog

昨日の朝 子供を保育園に送り、
自転車を押しながら帰宅していると・・・
つくしを見つけました
「えっ」と思い よ~く見てもつくし
2月なのに早い!!!
これは撮らねばとお迎えに行く時にデジカメ持って行って
カシャリと写してきました
朝晩寒くても日中の日差しは温かいはかなり寒いけど)から
勘違いしてでてきたのかなぁ
もう春は近くまで来てるのかもしれないなと思うのでした

 

前回の書きましたが

ちりめんで作った薔薇のコサージュのミニ版です

はぎれで作ったのでほんとに小さいんです

ブローチにするかどうか決めかねていて今の所玄関に飾ってます 

もっといっぱい作って飾るのもいいかも

 


薔薇のコサージュ 作りました

2008-02-12 16:22:02 | Weblog

昨日も書きましたが、先日購入した「一越薔薇のコサージュ」を作ってみました。

 ←パッケージ

中には

  

作り方の説明書とちりめんひも・ワイヤー・Uピン・ブローチピン

パール・ヘップ・柄のちりめん・赤無地のちりめんが入っています

 柄ちりめんの表

 裏には型が印刷されたシールが張ってあります 

トレーシングペーパーに型を移したので、また違う柄でも作れちゃいます

 

まずシールつきの柄ちりめんを型にそってカットします。

ワイヤーをカットしてS字を作るように曲げます。

カットした花びらのシールをはがし、ワイヤーを張って

赤無地のちりめんを裏に貼り付け、シールの面の線にそってカット

 大・中・小の花びら それぞれ2つずつ作ります

代の2本を中心で十の字に合わせ ねじって絡ませます

中・小も同様に作り 花びららしく見えるようにしていきます

 大・中・小の順で花びらをボンドでくっけ

バランス良く見えるようにする

次に花芯を作ります

ヘップを2つ折にし 中心をワイヤーでねじ止めします

パールの中心の穴にワイヤーを通して根元でねじ止めます

パールをヘップの間にバランス良く入れ根元をワイヤーでしっかり巻きとめます

根元のワイヤーの下をカットしておきます 

**説明書の通りにやってみたけど、うまくいきませんでした

 しっかり巻き止めたつもりだったけどカットしたらはずれてバラバラに・・・

 そこで両面テープに貼り付けて止めさらにボンドをつけてなんとか出来ました**

花芯の底にボンドを付けて花の中心に貼り付けます

今度はりぼんを作ります

ちりめんひもを左のようにします

重なっているところはワイヤーでとめてあります

**ひもの切り口は折って結び目に隠すとなっていたけど見た目がよくなかったので

  見えないように一度折り返して縫い付けてから結び目を作りました**

裏の処理をします

ブローチと髪留めに出来るのですが今回はブローチにするということで

丸の型紙に合わせて赤無地布をカットし、布全体にボンドをつけて

花・りぼん・丸布の順で貼り付けます

最後にブローチピンを中心につけ、さらにピンが外れないように

四角の型紙に合わせて赤無地布を

カットしたものにボンドをつけて貼ります

これで出来上がりです    

布がちょっと余ったのでおチビの薔薇も作ってみました

今日は画像を用意してないのでまた次回

さて、そろそろ節句のつるし飾りに入ろうかなと思ってます

でも3/3は近いが間に合うのか