ある女の、コール&レスポンス?

日々、心の琴線にふれること、そして、それについて書きつける。音楽のように言えたらええのだけど…

最高のタイミング!

2016-02-07 | よもやま話

お買い物に出て、帰る途中、踏み台みたいなミニ脚立を背負ったおじさんとか、高校生の子たちがやたらのんびり歩いてるなーなんか面白いなあと思って、道を曲がろうとしたら目の前にお祭りの山車が通っているのに行き当たる。

!? 見間違えと違うかしらと思って目をつぶってもう一度見てもやはりいる。

どしたことだろか。と山車についていっているおじさんに訊くと持ち回りであかがねミュージアムに展示しているのだけど、次の地区と交代になって帰ってきているところだというお話。なーるほど。

太鼓と掛け声のない山車が動くと粛々…しずしずといっていいかもしれない様子で、こんなのもええわね。と新鮮な気持ちになる。 思わずニコニコしてしまって、しかたないこっちゃねえと思う。

カメラを珍しく持っていたので撮ってみたけれど、苦手なお店…目立てばいいとしかおもっていない看板がある食堂…が写りこんでいたことに帰ってから気がつきがっかりする。…そういや、ミニ脚立を負っていたおじさんは良いポイントで高そうなカメラを構えていた。通り過ぎたときはへえ。と思うだけだったけれど、好きだったらああやっていろいろ段取りしないとねえ…と後で効いてくる。

しっかし、不意打ちで山車が見えてただのお休みが、ちょっと華やかになってうれしい。