ある女の、コール&レスポンス?

日々、心の琴線にふれること、そして、それについて書きつける。音楽のように言えたらええのだけど…

蔵出し祭り 2月前半、折込みTVときどきyoutube 2016.3.?

2020-11-21 | 配り物の道中で

2/8 21時に居酒屋巡礼を少し見て、ユーチューブを聴く。auのcmで浦島太郎の唄っている歌を探した流れでビギン特集のようになる。何曲か聴いて、この時季に合う曲が聴きたくなってあやこやと検索する。ユーミンの「春よ、来い」を聴く。次の配りものでは沈丁花が咲いているかもしれないと思う。あの匂いをかげると思うと楽しみになる。

22時から23時半までは定番。NHKの「プロフェッショナル」→「サラメシ」 スキージャンプの葛西紀明選手の事をしている。ジャンプをする人は豪胆だと思うのだけど、フォームが1センチずれると、踏切が一秒ずれると結果が違ってくる繊細なスポーツだということを知る。そうだったのか。と感心しながら、なにか同じようなことを知っているような気がする。サラメシで美容師の手作りまかないを観て、わ、大丈夫かなと思うくらいザクザク切っていくのにすごくきれいになった気がするうちの美容師さんの事だ。と気が付いて愉快になる。…終わったら髪を切りにいかないとね。

2/9 スマスマを久しぶりに見る。稲垣吾郎特集。夜、録画しておいたスーパーボウルを観る。アメフトのルールはぜんぜんわからないけれど、あちらこちらでボールをめぐって取っ組み合いや、ぶつかり合いがあって、妙に楽しくなるこれだけの流れの中で、あれだけのコンタクトがあるのだから、ものすごい。ハーフタイムに急にミニコンサートが始まってどうした!?と思ったけれど、こういうものらしい。

2/10 グッデイかミヤネヤを見て、台湾の地震の寄付送付先を知る。東日本大震災では、台湾の人にひとかたならぬ支援をいただいて、温かい気持ちになった恩返しといったらおかしいかもしれないけれど、寄付をするにも、大使館あっただろうか?と思っていたから、良い情報を得た。中間費用を考えると赤十字にお願いするのが無難かしらね。

NHK BSで宝塚歌劇団の少し前に上演された舞台をしていた。「ホテル・ステラマリス」「レビュー伝説」移り変わることはどうしてこんなにせつないんだろう。という唄が胸に迫る。子供のころに遊んでいた野原が宅地造成されているのを見たからだろうか。…生きているかぎり、じっとしているというわけにはいかないのだから。というセリフも。

2020.11 上記の宝塚TV中継で美沙のえるさんのファンになり、出演する舞台があったら観たいなと調べたら、退団されていると知りがっかりした、のも今はいい思い出。…この芸名でクリスチャンじゃなかったらびっくりするよね。とも思ってたっけね。

 

 

 


蔵出し祭り ちびっこはおもろいね。2015.11.16

2020-11-20 | 配り物の道中で

水筒を地面に祭り太鼓の拍子で打ちつけながら歩く男子小学生。

雨に降られて合羽の上に配りものかばんを引っ掛けその上にポンチョ(床屋さんでするケープを想像してもらうと近いかな)でカバーして配っていたら、集団下校中の子供たちに行き会う。

みんなしてガンガン見つめてきて、この子らなんなん?と思うと、お調子者みたいな男子が「獅子か!」と言った。…どうもこの子達この恰好で何をしているのか怪しい人だと思っているらしい…と思って、「これ配っりょんよ。」と言って見せると、違う男子が「配達か!」と納得する。

「次ここ配るよ、どいてね」「うん」というやりとりを何度かしたころ、女子が「赤ちゃんを抱いてるんですか」と聞いてきてずっこけそうになる。スリングで前抱きにしているのを連想したのかもしれないけど、ケープをかけたらまずかろに…と心でツッコミながら「抱いてないよ」と言ってそそくさと配り終える。

2020.11.16 最近は区画が変わって子供たちと逢わないのでこんなやりとりはない。今見れば懐かしいね。


蔵だし祭り お盆だからかねえ…2017.8.16

2020-11-19 | …実のところはわからんけれど。

13日、仕事帰りの幹線道路に人気はないが気配が充ちているように感じる。ほんとうに帰ってきているのかなあと思う。

14日、甲子園が大好きだった小学校の先生に、お茶とお菓子を供えて済美、津田学園戦をTV観戦。  話すともなく言い聞きしているような気がしながら、この先生の事をいろいろと思い出す。今思えばずいぶん面白い人だったのだと思う。…野球を観て楽しめるのは、先生の野球話のおかげだわね…私の両祖父は早くに亡くなったから、いわば、名誉おじいちゃんだったのかもしれないと思う。  地元校が快勝したから、おさがりでいただいたわらびもちはひときわおいしかった。

15日、寝際に、かつて私がひねくれてしまって、うじうじしているうちにわだかまりを残したまま亡くなってしまった先生の事を思い出す。「勝つとか負けるとかそういうことではないんだよ」唐突に思いついて、習っていたことはそう言うことだったんだと分かる…気がする…  けど、本心からこういうこと言えるかしら。と思ってずいぶんと勝ち負け、優劣に拘泥していることに気がつく。  その後夢だか何だかしれないけれどその後、一緒に練習させてもらって、これくらい何も考えずに思わずにできたらよかったのにと思う。  起床して、勝負を観たりするのは楽しいものだけれど、それだけじゃない所も探求してみたら…今までみたことがないのだからこれもとても楽しいことのように思う。

2020.11.16  今になっては13日と15日の事は覚えていません

 

 

 

 


蔵だし祭 虫先生へ感謝を ’20.4.27を加筆

2020-11-18 | 奇人の肩にのっかって

…残っているストリーミングをまだ聴いているから、終わった気がしないのだけど

カルチャーラジオ「虫たちの不思議な世界」について。

あのはやり病めのせいで、うつうつとしがちなときに、

虫!すさまじくもすごいな。虫マニアすごいな。先生がいなねえ。ええ、実はそうだったんだ!おっもしろいなあと心底楽しませてもらいました。

…こんちゃあ、げにまっこと愛し虫がぜよ(エセ土佐弁m(__)m…)と毎回こってりとおのろけ聴かされたみたいになって感心半分茫然半分になったところに、最後の決め台詞「私と虫と(虫捕り?)につきあってもらう」…ここまで4/27…にやられてしまいました。

あれから、家や職場で虫を見つけても、無下に退治できなくなって弱っております。

フサヒゲサシガメはわが県のレッドデータに載っていることは確認しました。万が一見つけたら、虫先生へどう連絡して、急行されるあいだどう扱えばいいのか…シミュレートしてみましたが結論が出ず…無知のかなしさを痛感しております。

Ⅲ月紀にもお邪魔して、虫ってすごいデザイン!と時々楽しんでおります。

新しい世界を見せていただいて感謝しております。

 


人は変わる、私も

2020-11-17 | おすもう

琴奨菊関が引退した。

大関だったときは、琴バウアーや塩撒きのケレンといいたくなるような派手さにそぐわない取組の振るわなさに、

エラそうなんだけど、正直なんだかねえと思っていた。

大関を陥落して、琴バウアーをしなくなって、実のある取り組みが多く見られはじめて、あれあれ?見応えある?取組前に気を取られていただけなの?と思い始めた。

そうして、最近は勝ち越したらよかった!と思うようになって、先場所肉離れを起こしたと知ったときは残念だった。このまま引退するだろうか…と思っていた時に十両でふんばると知ってうれしいけど。と思っていた矢先の事で

報道を聞いて残念がっていたら、母が、「あれ、キライじゃなかったん?」と聞いてきた。

「今は、応援してたんよ。もう少しできたらよかったのに~」と言ったら、

母、「あんたも変わったねえ」と言ってきた。

そうか、琴奨菊関が変わったように見えていたけど、それを観ていた私も変わったのかとちょっと新鮮な驚きだった。

閑話休題 琴奨菊関 いままでありがとうございました。秀の山親方として解説にでられたらまた、拝見します。

…荒磯親方のように、華麗なる転身を遂げられたらどうしよう(*´▽`*)

 

 


今年らしいお祭り

2020-11-16 | ’20 あやしき えやみ

1カ月あまり前の話。

お隣の町の温泉に行く前に、近くにある大きなお社にお参りしてみようかと行ってみた。

ちょうど、例祭に行きあって

今年は地域のお祭りがほぼなくなったものだから、おもいがけず少し驚く。

いたくありがたいような、軽々しく寄ったことに申し訳ないような気がしながら後ろのほうで本殿で行われている儀式を拝見していた。

祝詞を奏上されると式次第の方が言われて、しっかり聴くのは生まれて初めて!来てよかった!もしかして呼んでくださった?…不肖も不肖な私を…と自意識過剰起こしながらも聴き入った。

今年も豊作になりましたありがとうございます。大きな災害もございませんでした、ありがとうございます。こうしてお祭りできてうれしいです…といったことを古文でいっているのだね、なんとなくだけどわかる。とても朗々としたいい声…と思いながらぼんやり聴いていると、

あやしきえやみ という言葉が耳を打った

気持ちがぎゅっと締まるような気がした。

有効な対策が打てない病気を先人たちがいくつもしのいで私らはここにいるんだね。昔人もたぶんこうやってお祈りしたんだね。と忽然と気づく。

同時にCOVID-19,コロナ、新型コロナ、最初のほうに言っていた武漢肺炎…と、あやしきえやみ…同じものを表しているはずなのにどうしてこんなに違うものに聞こえるんだろうね。といぶかしかった。

所用があって、少しの間本殿から離れて境内を散策する。もう一度祝詞をあげているらしく、声が聞こえてくる。

戻ると、本殿の側に巫女さんたちが集まっている。

あれ、と見ていると巫女舞が始まった。

うわあ、これも生まれて初めて観るわ!!…コンナニシテイタダイテ,オソレイリマス…

見なれない優雅な舞にほれぼれうっとりと眺めながらも

袴の緋、装束の白、銀の髪飾り、金の鈴で、お祝いの熨斗を連想する。

巫女舞が一段落したところで辞去して温泉に。

帰り道に神職のお車らしきものをみかける。ナンバー1982に思わず笑ってしまう。…突然ですが問題です。この一言でどこのお社かわかりますか?(^-^)

そうして、温泉に浸かってうそみたいに元気になった。

帰宅時には、あやしきえやみに今年の序盤ごろから、今まで尋常でないことだらけでくたびれ気味だけど、これからしばらくも大変だろうけどなんとかしましょう。と思えるくらいになれた。

呼んでいただいてありがとうございます。幸いお力を感じる気象状況がなかったこの秋も守ってくださったのですねと深謝する。

…来年はほこりっぽくも賑やかで荒くたいつものお祭りができたらいいなあ。