ピアノを上手に演奏したい。
レベルを上げたい。
すると間もなく「ツェルニー」さんが登場。
ツェルニーさんは、バリバリな練習曲なので芸術的ではありません。
しかも、けっこう難しい。(初見が得意ならいいのですが)
来る日も来る日も練習しても覚えるまでに1~2ヶ月かかる事もある。
この一生懸命さがあれば、もっと芸術的なピアノ曲に・・・。
たとえばショパンのワルツくらいは完成できるような。
その方がテンション上がるし、メンタル部分にもグッド。
芸術的な練習曲といえばショパンのエチュード。
しかし練習曲なのに、なぜあんなに難曲?
70代半ばのピアノ好きな(ラグが好きな)方がいらして
その方は「私にはもう時間が無いんだ、だから面白くもナイ練習曲に時間なんか使ってられない。
好きな曲の好きな部分だけ弾けりゃいいんだ」と強く主張していました。
そうですよね。プロになる訳でも、音大受験するわけでもないし、ただ音楽を楽しみたいだけ。
その方はその3年後に亡くなりましたが、天国でもラグの好きなフレーズのメドレーを弾いて
楽しんでるのかもしれません。
しかし、ツェルニーをやっていて、いい事もある。
手首・腕の使い方がわかる。
あとは、覚えた時に達成感がある。
ピアノ仲間との話題についていける。
「ツェルニーってめんどくさいよね~」と共感しあえる。
一生懸命に練習したら譜読みも早くなるような気もします。
上手に手首や腕を使えば、なめらかに演奏できて
「あ、やっぱりやっといて良かったな」と思う時もあります。
たかが趣味なので自己満足のために、好きな曲だけを弾くのもいいのですが。
弾けるようになると「もっとキレイに弾きたい」と欲が出るし、名曲・難曲にも憧れてしまう。
すると「ツェルニー」さんが出てくるのです・・・。
しばらくはピアノの先生の言うとおりに
ツェルニー頑張ろーっと。
よく考えて見たらまだ自分は修行の身ですし。
でも、時間が減っていくのも確か。憧れの曲は、はるか彼方。
生きているうちにはきっと弾けないだろうな・・・。
ピアノ ブログランキングへ
レベルを上げたい。
すると間もなく「ツェルニー」さんが登場。
ツェルニーさんは、バリバリな練習曲なので芸術的ではありません。
しかも、けっこう難しい。(初見が得意ならいいのですが)
来る日も来る日も練習しても覚えるまでに1~2ヶ月かかる事もある。
この一生懸命さがあれば、もっと芸術的なピアノ曲に・・・。
たとえばショパンのワルツくらいは完成できるような。
その方がテンション上がるし、メンタル部分にもグッド。
芸術的な練習曲といえばショパンのエチュード。
しかし練習曲なのに、なぜあんなに難曲?
70代半ばのピアノ好きな(ラグが好きな)方がいらして
その方は「私にはもう時間が無いんだ、だから面白くもナイ練習曲に時間なんか使ってられない。
好きな曲の好きな部分だけ弾けりゃいいんだ」と強く主張していました。
そうですよね。プロになる訳でも、音大受験するわけでもないし、ただ音楽を楽しみたいだけ。
その方はその3年後に亡くなりましたが、天国でもラグの好きなフレーズのメドレーを弾いて
楽しんでるのかもしれません。
しかし、ツェルニーをやっていて、いい事もある。
手首・腕の使い方がわかる。
あとは、覚えた時に達成感がある。
ピアノ仲間との話題についていける。
「ツェルニーってめんどくさいよね~」と共感しあえる。
一生懸命に練習したら譜読みも早くなるような気もします。
上手に手首や腕を使えば、なめらかに演奏できて
「あ、やっぱりやっといて良かったな」と思う時もあります。
たかが趣味なので自己満足のために、好きな曲だけを弾くのもいいのですが。
弾けるようになると「もっとキレイに弾きたい」と欲が出るし、名曲・難曲にも憧れてしまう。
すると「ツェルニー」さんが出てくるのです・・・。
しばらくはピアノの先生の言うとおりに
ツェルニー頑張ろーっと。
よく考えて見たらまだ自分は修行の身ですし。
でも、時間が減っていくのも確か。憧れの曲は、はるか彼方。
生きているうちにはきっと弾けないだろうな・・・。
ピアノ ブログランキングへ
バラ1の陰にはそんな地道な努力があったんですね。
知らない練習曲の名前がいっぱい・・(汗)
ピアノを演奏するには、それだけ練習曲が必要不可欠って事なんですね。
ショパンのエチュードか~・・・。
それを越えないとバラードは見えてこないんですね・・。
もー、いいや。バラードは半分諦めよう。
今の先生の所にいる限り絶対ムリだな。
先に練習しておいたほうが良いものを飛ばすと、確かに苦労しますよね。「愛の夢」がそうだったような気がします。
kusuさん、いつもお付き合いありがとうございます。
ツェルニー40番は2度目ですが、すっかり曲も忘れていて
まるで「初めて練習する曲でーす」に近い感じでしたよ~
先生からは「2度目だからね!」とよく言われて
それが結構プレッシャーになっていました。
40番の次は、別に50番でなくてもいいような気がします。
当時、先生も「50番やりますか?」はおっしゃいませんでしたし…。クラーマー、モシェレス、モシュコフスキーの3択だったような記憶が…。
バラードは、ショパンのエチュードを練習していると、
もうちょっと楽に弾けるんですけどね、と言われました。
先に練習しておいたほうが良いものを飛ばしているので、
苦労するのも仕方ないかな、と思っています。
ショパンのエチュードは憧れですね。
練習できる日はくるのかな?
ありがたいです。
反応があるのはやっぱりうれしいですよ~。
貴重な時間を割いてくださりありがとうございます。
さて、ツェルニーって全然キレイなメロディじゃないでしょ。「曲」としてとらえようとしても「脳」が拒否するんだよね。
どんなに流暢に弾いたってどうしても芸術的じゃないし、
よくあんな曲じゃないような曲、作ったよね、しかも大量に。
その時点でツェルニーさんってすごいかも。
でも、こんな私達のために作って下さったのよね。
40の最後の方、おそるおそる見てみました。
コレ、kusuさんじゃなくてもゆうに半年はかかるんじゃないでしょうか。10番なんてまだ「青い」ですね(汗)
でも、コレって「ショパン・バラードへの道」と考えても
よろしいのでしょうか・・・。いや、その前に50があった・・・。
クラーマーっていうのもあるんですね。
私はツェルニーの前にバッハ・インベンションを数曲やってました。あぁ、インベンションが懐かしい・・・。
「二度目の32番」ってすごいですね。
ツェルニー練習のプロって感じがします。
でも、なんで再びツェルニーに引き戻されなきゃなんないの~。kusuさんホントにお疲れ様です。
さて、今日も練習するか・・・。
40番は弾けるようになるまで1か月~2か月は普通でしたよ。
美しく、しかも流暢に弾ければ、楽しくもなるのでしょうけれど、
全然そういうレベルじゃなかったです。
何か所かミスるけど、最後までなんとか音に出来た…かも?くらい…(笑)。
しかも、最後のほうはかなり難しいので、1曲に半年とか、平気で?かかっていました。
ここまで時間がかかるのは、一種の才能かもしれないとすら思います。
むしろ次に練習したクラーマー=ビューローの最初のほうが易しかったくらい。
なのに、今の先生に代わったとき、
「この練習曲は、まだあなたのレベルでは無理でーす」
とばかりに、ツェルニーに引き戻されましたが…(泣)
でも、40番はしっかり練習すれば、かなり力が付くようですから、憧れの曲への近道になると思います。
二度目の32番で長期お休みに入ってしまったツェルニーさん、
果たして復活する日は来るのだろうか?
先生が何も言わないのをいいことに、私も禁句にしております。しょーもない…。
まったく情けなさ全開です(爆)