ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

ピアノ練習 その2

2013-01-31 | 音楽ひとりごと

ショパンのワルツ10番も地道に練習中です。

初めにノーマル版を練習していたので、そっちのメロディに慣れてしまってて、

部分的にメロディがビミューに違うパデレフスキ版に少々苦労してます。

ショパンは即興が得意で、人前での演奏で自分の曲を変えちゃう事が多々ありました。

ジャズのライヴみたいですよねー。

弟子に教える時も「ここは、こんな風に弾いてみようか」なんて、アレンジをして書き加えたり。

その弟子の楽譜が残っていて、「異稿」といいます。

その異稿が、パデレフスキ版とかオクスフォード版とかウィーン原典版で

出版されてるんです、ちょっとお高めですが。

 

小学生でも弾くワルツ10番。

でも、小学生と全く同じ楽譜じゃイヤ。

私はオトナなので、ちょっと違うの。

とゆー、つまんないオトナの「沽券」ってやつです。

 

それと、音やメロディをひとつひとつ丁寧に弾いて、音楽芸術として仕上げたい。

カンタンな曲だって、心を込めてキチンと弾いたら、それはリッパな芸術になるってコトですよっ。

                                                     By ひさへ画伯   

 

 

 

 


ピアノ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする