伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ハロの浮かんだ空に自衛隊の警戒機E2Cが飛んで行った

2019年02月27日 | 日記
 いわき市議会2月定例会は今日から一般質問が始まった。4人が質問に立った。欠席をしているが、ネットで聞いていた。

 この中で、昨年の11月定例会で請願が採択された動物愛護センターに関する質問があった。動物愛護センターは、以前に、検討会の答申を踏まえ、管理と愛護の機能を併せ持つ施設を建設する計画が立てられた後、清水市長の元で、管理と愛護部門を切り離して整備する案が浮上していた。これに対し、獣医や愛護団体などから、規模を縮小するなどして当初計画通りに管理・愛護が一体の施設として建設することを求める請願が出され、全会一致で請願が採択されていた。

 市はこれを受けた取り組みを議会に対して説明していたが、今日の質問では、その内容を確認するものとなっていた。

 市の答弁は、管理部門と愛護部門を切り離す計画をやめ、新年度に検討委員会を設置し施設のあり方をあらためて検討するというもの。検討委員会のメンバーは、獣医師、動物愛護団体、整備候補地のまちづくり団体の代表等を交えて、4回程の会議を予定しているという。また、現在使わrている老朽化した保護・管理施設については、新年度にエアコンを設置するなど、捕獲等したペットを適切に管理する環境を整えることも、あわせて答弁された。

 請願採択という形で、市民の声が施策に生かされたことは歓迎されるところだ。

 さて、質問の合間に戸外に出た時、空から大きな音が聞こえてきた。航空機が空を行く。おそらくプロペラ機だ。

 写真に撮ってみた。



 民間の航空機ではない。おそらく航空自衛隊の警戒機E2Cだろう。胴体上部につけられた円形の構造物が特徴的だ。

 何で今頃飛んでいるんだろう。疑問に思っている間に、バラバラバラと今度はヘリコプターらしい音が空から降ってきた。



 航空自衛隊の救援ヘリコプターUH-60Jのようだ。

 いずれも北東方向から南西方向に飛び去った。松島の基地から百里基地にでも向かっているのだろうか。

 車を見ると、花粉がべったり。



 市議会では、花粉予防に関する質問がされて終わったタイミングで気が付いた。こんなに花粉が飛んでいるのに、未だに明確な症状は出ていない。どうしてだろう。花粉症の予防薬は継続してのんでいる。でも、こんなに完ぺきに花粉症の症状を抑えることは、普通ない。考えられるのはプレドニンの大量投与による免疫系の弱まり。本当かな。どうなんだろう。

 今日の空には朝からハロが浮かんだ。





 梅の木は五分咲き程度。朝日に照らされまぶしく咲き誇っている。



 そして夕方の空。注文していた本がコンビニに届いていたので、受け取りに出かけた際、山の陰から薄く光の柱が立ったように見えた。



 サンピラー(太陽柱)とみていいのだろう。

 もっとよく見えないか、別の場所に移動した。





 この場所ではサンピラーは見えなかった。しかし、変電所に沈む夕日の雰囲気もいい。

 自宅に着くと、西の空に虹色が浮かんだ。



 これはハロ(太陽を囲む虹の環)と呼んでいいのか。それともアーク(ハロに接する位置に出現する弧状の虹)と呼ぶべきなのか。

 しかし、日が長くなったと実感する。朝は6時には明るくなっているし、夕方は5時半過ぎまで明るみが残る。どんどん季節が進んでいることが実感される。

 ああ、先だって撮ったモズの写真があった。



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