![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bc/a837411a0dc6603f641bc33be1143694.jpg)
木立には、草も、灌木も、基本的には生えていなかったので、中に入ってみた。
このオレンジ色のものは何。初めて見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1b/97fc00eb3e9f286428dce4d085fff22f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a2/2f287605945c4b8ba7fcba3e6a637b72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/d18c5c91d1da278e48080785e9105e8c.jpg)
よく見ると根元に白い糸のようなものがついているものがある。
やっぱり粘菌なのだろうな。
調べてみた。クダホコリという粘菌の1種らしい。
このクダホコリ1日過ぎたら消えた。
いや近づいて見ると、チョコレート色に変色していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bd/d2e6d27d999eb4821db200bb22f08ef6.jpg)
近くに白い何かもあった。粘菌に違いないが、何だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/aa/d754d78d9c7932767a6f32d86c4b18d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/51c32867e4f3c86bd28fe7b70f9e4cf2.jpg)
調べてみるとタマツノホコリのようだ。であれば、昨年も近くで見かけている。
このように固まった状態の粘菌を子実体というようだが、昨年見た白い子実体はボールのような形をしていた。イメージとしてはサッカーボール。今回は、もっと大きな塊なので、同じものと思えなかった。
あらためて調べると、やはりタマツノホコリのようだ。
日陰の木立は涼しい。風は爽やか。うまいことに、まだ蚊も発生していないようだ。心地良い。この環境が粘菌にとっても心地良いのだろう。
どこでだったか、博物学者の南方熊楠が粘菌を研究し、その粘菌はどこにでもあるというような解説を読んだ。以来、関心は持ちながらもなかなか機会に恵まれなかった。といっても、巡り会いの機会は、基本愛犬の散歩の時間帯しかない。
これまでに見た粘菌もまとめておこう。
見たいと思いながらも、見られないなという日々が過ぎていたが、出会いは突然やってきた。道端の朽ちた切り株に黄色い何かの塊を見かけたのだ。これだけ目立つものだ。あれば間違いなく目についたはず。ところが前日には見ていなかった。前日にはなかったに違いない。生を受けてから初めて認識した粘菌がこれ。
ススホコリ。2020年6月のことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b3/e3052ddc4c2f4591c7cb4ae6fab0aa1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5c/a22329da33fc75a938436ddefa74ed71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f0/0385b6fa38af20eea68cfc366e5a65ca.jpg)
翌年7月にも見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e5/eefa5004cff26521dc65e17a0a4e4328.jpg)
1度みると、次々と見つかっていくものだ。
タマツノホコリ。2021年7月に見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c3/8e87b141fa61399fa348188723052260.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/28/d26e8f05b4bb859da2db88b0cf02cdc0.jpg)
タマツノホコリが消えた後、褐色の丸いものがあった。タマツノホコリの変化したものだろうと思った。
しかし違った。マメホコリという違う種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/b96c2437b4a7bb2922ad1af5a036f78a.jpg)
同じ月に梅の木に焦げ茶色のふさふさしたものを見かけた。
ムラサキホコリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d4/a1d11cf4ca84831cc223dcc710f30d7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/95/e31c0fa1df886e1147fa5625242f398d.jpg)
SNSにはこれまで3種類見つけたと書いた。
実際には5種類の粘菌を見つけたことになる。
さて、粘菌の近くにはキノコも生えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f0/7eb33ec0d8580f7e71df951ae30aef85.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f0/cc220a875ecee1a4f817d769913cf095.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/e6ba7acb2bc4b921ffa598a169e3401d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/71/bc1a15cdabd799e598b39e0007003361.jpg)
あれ、この写真・・最後の写真をよく見ると、細長い糸のようなものが伸びている。これ、冬虫夏草じゃない。
後で確認してみよう。
このオレンジ色のものは何。初めて見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1b/97fc00eb3e9f286428dce4d085fff22f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a2/2f287605945c4b8ba7fcba3e6a637b72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/d18c5c91d1da278e48080785e9105e8c.jpg)
よく見ると根元に白い糸のようなものがついているものがある。
やっぱり粘菌なのだろうな。
調べてみた。クダホコリという粘菌の1種らしい。
このクダホコリ1日過ぎたら消えた。
いや近づいて見ると、チョコレート色に変色していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bd/d2e6d27d999eb4821db200bb22f08ef6.jpg)
近くに白い何かもあった。粘菌に違いないが、何だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/aa/d754d78d9c7932767a6f32d86c4b18d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/51c32867e4f3c86bd28fe7b70f9e4cf2.jpg)
調べてみるとタマツノホコリのようだ。であれば、昨年も近くで見かけている。
このように固まった状態の粘菌を子実体というようだが、昨年見た白い子実体はボールのような形をしていた。イメージとしてはサッカーボール。今回は、もっと大きな塊なので、同じものと思えなかった。
あらためて調べると、やはりタマツノホコリのようだ。
日陰の木立は涼しい。風は爽やか。うまいことに、まだ蚊も発生していないようだ。心地良い。この環境が粘菌にとっても心地良いのだろう。
どこでだったか、博物学者の南方熊楠が粘菌を研究し、その粘菌はどこにでもあるというような解説を読んだ。以来、関心は持ちながらもなかなか機会に恵まれなかった。といっても、巡り会いの機会は、基本愛犬の散歩の時間帯しかない。
これまでに見た粘菌もまとめておこう。
見たいと思いながらも、見られないなという日々が過ぎていたが、出会いは突然やってきた。道端の朽ちた切り株に黄色い何かの塊を見かけたのだ。これだけ目立つものだ。あれば間違いなく目についたはず。ところが前日には見ていなかった。前日にはなかったに違いない。生を受けてから初めて認識した粘菌がこれ。
ススホコリ。2020年6月のことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b3/e3052ddc4c2f4591c7cb4ae6fab0aa1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5c/a22329da33fc75a938436ddefa74ed71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f0/0385b6fa38af20eea68cfc366e5a65ca.jpg)
翌年7月にも見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e5/eefa5004cff26521dc65e17a0a4e4328.jpg)
1度みると、次々と見つかっていくものだ。
タマツノホコリ。2021年7月に見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c3/8e87b141fa61399fa348188723052260.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/28/d26e8f05b4bb859da2db88b0cf02cdc0.jpg)
タマツノホコリが消えた後、褐色の丸いものがあった。タマツノホコリの変化したものだろうと思った。
しかし違った。マメホコリという違う種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/b96c2437b4a7bb2922ad1af5a036f78a.jpg)
同じ月に梅の木に焦げ茶色のふさふさしたものを見かけた。
ムラサキホコリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d4/a1d11cf4ca84831cc223dcc710f30d7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/95/e31c0fa1df886e1147fa5625242f398d.jpg)
SNSにはこれまで3種類見つけたと書いた。
実際には5種類の粘菌を見つけたことになる。
さて、粘菌の近くにはキノコも生えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f0/7eb33ec0d8580f7e71df951ae30aef85.jpg)
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あれ、この写真・・最後の写真をよく見ると、細長い糸のようなものが伸びている。これ、冬虫夏草じゃない。
後で確認してみよう。
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