伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

この間いただいた意見を受けて活動日誌№242を作った

2024年08月18日 | 活動日誌

○元市議会議員・伊藤浩之の活動を紹介します。

■ビラや訴えに共感の声

 先月28日、一部地区に配布しました本紙№240などを読んで、「どうしているのか気になっていた」などと声がかけられました。政策には共感の声も。

車を停めて話しかけてきた青年

 「山を削って規模の大きな太陽光発電が設置されています。自然や景観を守るためにも、やめさせるようにがんばってください。」

医者に通っているというお年寄り

 「移動する手段の確保は町場でも問題。通う病院方面にバスがないので、タクシーを使う。片道3,000円もかかって大変だ。」

ビラを読んで話したくなったという住民

「削られた山から土砂の流出があったし、増加する太陽光発電施設建設に不安を覚えます。厳しく規制をすることは必要だと思います。」

■市政に求めます。くらしの安心

 8月8日の宮崎県沖の大地震、12日の台風接近予報。あらためて災害の備えの大切さを示しました。防災体制の強化はもちろん、物価の値上げや地域に相次ぐ太陽光発電開発への対応など課題がたくさんあります。

☆給食費など教育費負担の軽減、地域に適した移動手段の確保、防災、医療の充実

☆太陽光発電建設に独自ルールの早期実現

■市議の時数々の提案をしてきました

 小中学校の少人数学級(県が30人程度学級実施)、体験型経済教育施設エリム利用の交通費助成(実施)、続く国保会計の黒字で国保税値下げを(黒字分が基金とされ値上げ抑制の原資に)、障がい者の軽自動車税減免手続きを簡易に(2回目以降で実施)・・数々の提案を市政に届けてきました。
 太陽光発電施設設置に市の独自ルール制定を(2018年)、計画を実施しても、トリチウムの放出量は事故前の管理目標値より少ない事実を国と東電が広く説明をすべき(2014年、地下水バイパス計画時)と、早い時期から提言してきました。

 

■議会改革で、住民の声をいかす、住民の声が生きる市議会づくりをすすめます

 市民の意見を聞きながら、会派をこえた議論を重ね、市議会発の「いわき市魚食の推進に関する条例」(2020年)が制定され、毎月7日に魚食の日として取り組まれています。党派をこえてまとめた条例が力を発揮したものです。
 市議会がまとまる時、市民のねがいをいかす力は大きくなります

みなさんに与えていただき積み重ねた経験をいかします

 議会改革推進検討委員会委員長をつとめ、議論の上に「議会基本条例」をまとめました。政策提案検討委員もつとめていました。4期15年、積み上げた経験をいかします。

■市政には是々非々(良いことは良い、悪いことは悪い)で

 市議の時、反対も、賛成も、何度も討論に立ちました。1つ1つの議案を、住民の利益と不利益の立場からチェックするのが議員の仕事です。その立場から議案審査にのぞみました。
 市本庁舎耐震工事の契約変更議案の賛成討論では、「論点が良く分かった」と他会派議員からも賞賛の声をいただきました。

■市政、議会、議員活動を報告してきました

 「伊藤浩之の活動日誌」の発行再開から本号で5号目。「新聞に入っていたね。読んだよ」など声をかけられています。

■この4年間は、ボランティアのみなさんと遠野和紙継承に取り組んできました

●伊藤ひろゆきプロフィール

元いわき市議会議員(4期15年)
 議会運営委員会副委員長、議会改革推進検討委員会委員長などをつとめました。5年前に共産党を離れ、現在無所属。共産党市議団事 務局時代から26年間、市議会にかかわりました。1960(昭和35)年岩手県宮古市生まれ。63歳。岩手県立宮古高等学校卒業後、運輸省第二港湾建設局勤務。

 元上遠野中学校PTA会長、いわき光洋高等学校元PTA会長、いわき市青少年育成市民会議遠野地区推進協議会理事。伝統工芸遠野和紙・楮保存会会員

伊藤ひろゆき事務所
住所:いわき市遠野町上遠野字太田96-1
TEL :090-7229-4077
Mail:itohiroyuki.koenkai@gmail.com



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