伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

議員団定例会議 / エナガ / 昨日書き忘れた

2016年10月03日 | 日記
 毎週月曜日は基本的に議員団の会議。議員団として共通認識にしておく必要がある問題を出し合いながら、対応を確認し、日程の打ち合わせなどをして会議は終了しました。

 そういえば、5日に予定される臨時会の招集が正式にありました。午前10時までに本会議場に参集するよう文書には書かれています。この臨時会では、正副議長の選出、委員会の設置と正副委員長の互選、議会選出の監査委員2名の選出、議席の指定などが行われます。

 注目されるのは正副議長選挙。法律的には議員の選挙によって選ばれることになりますが、各会派が合意できれば、話し合いによって会派を指定し、その会派が責任を持って正副議長を推薦する形の指名推選という選び方をすることもできます。

 選出方法などが話し合われた拡大各派代表者会議では、指名推選の方法はとらず、法律通り選挙によって選ぼうということになっています。

 こうした場合、日本共産党は独自に対応することが常でした。つまり、会派内の誰かに投票するという方法をとってきたのです。考えてみれば、選挙になった場合、以前は、共産党を除く会派の中で話し合いが行われ、そこで一致した人にそれぞれの議員が投票するということが行われてきました。しかし今回は、この人を議長にしたいという申し入れが他の会派からあり、誰が議長に擁立されるかが分かる状況も生まれています。

 今回の正副議長の決め方について、私たちは議長を第1会派、副議長を第2会派から推薦していただき、推薦された方を正副議長に指名する指名推選の方法で選出することを提案した経過があります。こうしたことから、仮に選挙になった場合、議長を第1会派、副議長を第2会派から擁立する打診があれば、その人物に投票することも検討することを明らかにしてきました。

 今日、第1会派の志帥会から議長に擁立したい人物について正式に打診があり、本人から議会のルールにのっとり公平・公正な議会の運営に務めるとの表明もあったことから、このことを踏まえて臨時会での投票行動について検討することを第1会派には伝えました。

 さて今朝の愛犬の散歩は天気も良かったからなのか、沿道に野鳥の気配がたくさんありました。

 びっくりしたのは3m程離れた草むらに、犬が注意を向けた瞬間、バタバタバタと羽音を響かせて4羽のコジュケイが飛び立ったこと。アレっと思った瞬間に飛び立つものですから、カメラの準備もままなりません。その後、1羽ずつ少しの間をあけて飛び立ち合計7羽。最後に飛び立ったのが、このファミリーのお父さんなのでしょうね。

 アオサギが田んぼから飛び立って杉の上にとまりました。



 シジュウカラもいました。



 何回かエナガのさえずりも聞こえたのですが、ご近所の梅の木に20羽程の群れがいました。



 この梅の木にはコゲラも居たのですけど、いち早く逃げていきましたね。残念。

 アオイトトンボのつりんこです。昔ペアになっているトンボをこのように呼んだのですが、いわきでもそう呼ぶのでしょうか。





 そういえば昨日、八潮見城の散策路での心臓が縮こまった出来事を思い出しました。

 草刈りを終え、もう一度散策路にのぼり、アカヤマドリタケなどの写真を撮って戻ってきた時のことです。

 おそらく大きめの岩を回り込んだ時のことです。

 岩陰から視界がひらけ、足を踏み降ろそうとした、その足の下に何と・・何と蛇がうねっていたのです。

 「蛇だ」。頭の中に声がよぎり、次の瞬間にこの蛇をアオダイショウと認識することができました。

 でもそのまま足を下ろせばアオダイショウを踏みつけてしまいます。すでに振り下ろされつつある足の、着地の方向を無理に変え、当初の着地点からほんの少しずれたところに足を下ろしました。

 アオダイショウの方もあわてていました。こちらに気づいた瞬間に棄権を察知し、あわてて方向を変えてヤブの中に逃げ込んでいきました。

 無事に踏みつけることもなく、アオダイショウはヤブに消えていきましたが、次の瞬間、足から背中にザワザワ感が伝わっていくことが分かります。おそらく鳥肌が立っていたんでしょうね。

 その時の雰囲気はこんな感じだったと思います。



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