伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

豊洲市場 / 草刈り / キノコ

2016年09月19日 | 日記
 どうなっているんだろう。

 ニュースを聞きながら、そんな思いが強くなります。

 築地市場を移転するため新設した豊洲市場で、土壌汚染対策としての盛り土をせず、地下に空間を作っていた。汚染のモニタリング用だったとか、汚染対策のための作業用空間だとか、次第に様々な問題が見え始めていますが、いまだに本当のことは分かってこない。一方、その地下空間に貯まる水は、地下水由来の可能性が高くなり、再汚染の可能性も否定できない状況になってきている。

 東京都民をはじめとした多くの人の食品を扱う市場だけに、この施設を利用して良いのかが、どうしても問われなければならない事態になっていると思います。食品ではないけれど、いわき市の中央卸売市場の花卉部で扱う花などは、築地を経由してくる品物もあるため早朝の時間帯には競りがないと聞いた覚えがあります。食品ではないけれど、そう考えれば他人事でもない問題です。

 真相が解明され、安全確保を最優先に対応されることを強く望みます。

 さて雨が降ったり止んだりの今日でしたが、選挙が終わってから、すっきりした天気はやってきませんね。自宅周辺の伸び放題の雑草を放置できませんので、草刈りをしました。別の土地も含めて約4時間かけて実施。刈られる草にはバッタやカマキリがあわてて逃げていく姿が見えます。無事だったのだろうか。



 草ぼうぼうで近づかなかった隣の柿の木周辺を刈ってみると、柿の実がやたらにたくさんついています。今年は豊作の年のようです。これ甘柿なんですって。



 朝、雨模様の中の散歩で気が付きました。枯松に何かがついています。遠目には海綿のようなもの。写真にとって確認すると、ホウキタケ(キノコの一種)の仲間のようです。



 こうやって木から吹き出したキノコはナメコのようにも見えるのですが、違うでしょうね・・。



 次からのキノコは同定不明です。















 これはおそらくドクツルダケ。



 ドクベニダケ・・かな、ベニタケの仲間だとは思うのですが。



 ツチカブリだろうか。



 そしてこれはラッシタケの仲間・・?





 雨粒のためか、瑞々しいヤマブドウ。



 ツリフネソウも今が盛り。



 そしてギンリョウソウモドキを見つけました。先だってのとは別の場所です。



 これは全く別の日に撮った写真ですが、獲物を待つクモです。



 9月16日に載っけたニラの花をカタツムリに占拠され、しょうがなくカタツムリの背中で獲物を待つクモと同じクモです。近づくと両腕を広げて威嚇のポーズをとる。勇ましいクモでもあるのです。 


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