伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

1週間

2021年08月11日 | 福祉・医療
 写真にあるようなボコボコは、先週の8月3日、新型コロナワクチンを接種した後に現われた。誤解して欲しくないが、もともと、何もなかったわけではない。ブユかなにかさされた跡があり、その跡の辺りは特にかゆみが増すこともなく、数日間、同じような症状を続けていた。

 ところが、新型コロナワクチンの個別接種の1回目の翌日。刺された跡がボコボコボコッと広がって、かゆみが増した。
 この1週間、そのかゆみに悩まされたのだが、気がつくとかゆみがなくなっていたのが、昨日のことだった。

 この状況を自分なりに解釈すると、ワクチン接種に体内の免疫機構が対応した結果、虫刺されへの対応が弱まり、体内に残っていた毒素が勝り、湿疹を拡大させ、かゆみも増大させた。免疫機構がワクチンへの対応を終わり、その他の身体の異常ににしっかり対応できるようになって、毒素を押さえ込んだ。おおよそこんな所ではないだろうか。

 ワクチン接種から1週間、1回目のワクチンが新型コロナウイルスと闘う準備を整えたことの証と、この変化を捉えたい。以前からワクチンの効果が発揮されるのは、2回目の接種後2週間以降とされている。1回目のワクチン接種の効果を拡大・強化するのが2回目と考えれば、無事にその接種を済ませたい。

 1回目の接種の副反応は、虫刺され跡の症状悪化(湿疹の拡大とかゆみ)と、これとは別にあせものようなかゆみをともなう湿疹が数カ所発生したことだった。次回、2回目の接種は24日になる。次回の接種での副反応も、この程度に止まってくれれば良いのだが・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿