伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

彩雲

2020年10月13日 | 
 西の空で、低く垂れこめた薄暗い雲が切れ、高層の雲が浮かんだ。中層なのかもしれないが、波状雲というのだろう。

 よく見ると雲が赤や青、緑に染まって見える。
 彩雲だ。





 雲の切れ間が広がり、夕方の空は青空に染まる。
 夕陽の赤っぽい光も相まって、複雑のグラーデションを見せる。そこに浮かぶ雲が虹色に染まる。
 何とも幻想的だ。





 さらに陽が傾いた。空に浮かぶのは蜂の巣状雲。うろこ雲の仲間ということで良いのだろうか。高層の雲だ。高い空は秋を感じさせる。



 その雲が薄く染まる。



 こんな美しい雲を見ることができるなんて、なんとラッキーなことか。


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