伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

夕焼けと航空機

2023年10月31日 | 
 空に薄らと浮かぶ雲が夕陽に染まる。燃え上がるように赤い夕焼けも壮大で美しいが、薄らと夕陽に染まる空も美しい。



 遠野の空は、よく航空機が横切る。夕方の一時、その空は横切る航空機のラッシュとなる。成田空港に向かう国際便と国内便がこの時間帯に集中するのだ。

 札幌発成田行きのピーチの旅客機がやってきた。夕陽の空に夕陽に染まる飛行機エアバス社のA320-214映え、素敵な景色を見せた。



 空を横切る航空機に気がつくのは、通常エンジン音が聞こえた時だ。滅多にないが、空を見上げた時に、こちらに向かってくる航空機を見かけることがある。そんな偶然で、飛ぶ航空機を前方からとらえることができた。



 ぽっかり口を開けるエンジンポット。この機は、たぶん米国からやってきてアジア大陸方面に向かう機。飛行高度が高い。これが成田に向かう機であれば、この半分程に高度を下げているので、もっとくっきりと航空機をとらえることができる。その偶然の時はいつ来るのだろうか。

 ある日、ババババとヘリコプターのエンジン音が聞こえた。見上げるとけっこう低空をヘリコプターが飛んでいった。



 機体の番号から調べると山形県警のヘリコプターだった。
 そこで疑問。山形県警がいわきまで飛んできたのはなぜ。

 そのヘリコプター頭上を通り過ぎると、そのエンジン音に被さってプロペラ音が聞こえてきた。
 低空を単葉の小型飛行機が飛んできた。



 東から西に向かったこの機。機体ナンバーから本田航空のセスナだったようだ。同社は埼玉県桶川市に飛行場を所有するようで、たぶんそこに向かっているのだろう。




 どこの機か分からないが、カラーリング珍しいような。




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