先日、鹿島地方事務組合議会がありました。鹿島地方事務組合とは、公設鹿島地方卸売市場の運営や可燃ゴミを固形燃料化するRDF施設の運営、及び消防業務を行う組織で、神栖市と鹿嶋市がお金を出し合って作られています。
そして、それらの業務が適正に行われているかをチェックするのが鹿島地方事務組合議会であり、神栖市議会と鹿嶋市議会からそれぞれ6名ずつ、計12名が選ばれて議会を構成しています。
私もその中の一人ですが、今回の議会では鹿島地方事務組合の平成21年度予算の審議もあり、熱心な議論が展開されるものと思っていましたが、発言したのはなぜか私一人でした。(私だけ浮いているような感じでした…)
それはさておき、今回私が最も重要視して取り上げたのは、消防の予算執行に対する認識でした。消防というのは大変危険で、かつ時には人命を救うこともある尊い仕事であり、消防職員の方々もそこに誇りを持って仕事をされていると思います。
それはそれで大変結構なことだと思っていますが、一方でだからと言って予算の執行にあたってはコスト意識を持つことも忘れてはなりません。時間外勤務手当をはじめとして若干コスト意識が低い面が感じられたので何点か指摘させていただきましたが、まだまだ認識に隔たりがあるように感じました。
今後も随時指摘を繰り返していきたいと思っていますが、議会終了後にある消防職員の方から次のような話があり、私も発言した甲斐が少しはあったのかと安心しました。
「私は今まで消防というのは火だけを消していれば、それでいいと思っていました。その中でコスト意識を持つという教育は受けていなかったので、そういう発想すらありませんでした。今日指摘されて初めてわかりました。」
そして、それらの業務が適正に行われているかをチェックするのが鹿島地方事務組合議会であり、神栖市議会と鹿嶋市議会からそれぞれ6名ずつ、計12名が選ばれて議会を構成しています。
私もその中の一人ですが、今回の議会では鹿島地方事務組合の平成21年度予算の審議もあり、熱心な議論が展開されるものと思っていましたが、発言したのはなぜか私一人でした。(私だけ浮いているような感じでした…)
それはさておき、今回私が最も重要視して取り上げたのは、消防の予算執行に対する認識でした。消防というのは大変危険で、かつ時には人命を救うこともある尊い仕事であり、消防職員の方々もそこに誇りを持って仕事をされていると思います。
それはそれで大変結構なことだと思っていますが、一方でだからと言って予算の執行にあたってはコスト意識を持つことも忘れてはなりません。時間外勤務手当をはじめとして若干コスト意識が低い面が感じられたので何点か指摘させていただきましたが、まだまだ認識に隔たりがあるように感じました。
今後も随時指摘を繰り返していきたいと思っていますが、議会終了後にある消防職員の方から次のような話があり、私も発言した甲斐が少しはあったのかと安心しました。
「私は今まで消防というのは火だけを消していれば、それでいいと思っていました。その中でコスト意識を持つという教育は受けていなかったので、そういう発想すらありませんでした。今日指摘されて初めてわかりました。」
今回のコスト意識の高揚、非常に大切な事と思います。しかしながら、コスト意識をしする反面、必要なところへ使う事を恐れてしまい悪い方向へなりがちな事も事実と思います。その為には各セクションにおいて感性、感覚を養う事、伊藤議員同様とても大切と思います。
今回、消防職員についての意識面がございましたので、消防についてインターネット等で勉強させていただき、H20年茨城県消防広域化推進計画書も拝見させていただきました。
その中で大変恐縮ですが、一つに例を取上げさせていただきますと救命救急士の養成が急務と明記されておりました。
救命救急士の資格にあたり、①救命救急士養成校(大学、専門校)②消防救急隊員(5年、2000h)の規定があるように思います。
①は、強い志を持ち努力し自らの費用(500万~1000万と聞いています)
②は、志を持った方もおられると思いますが、実際費用は、税金(給与、経験資格まで)対応と思います。
近年、自治体では①の採用ケースが多く、コストを削減し他の部門へ有意義に予算を活用していると聞いています。(鹿嶋事務組合も同様な方向なら申し訳けございません)
今回伊藤議員殿の消防コスト意識についてコメントがございましたので、一後援会員より気になったことをコメントさせていただきました。
また、市役所職員の方々も日頃、ご尽力をしていると見受けますが、今後もより良い街づくりに市民一体となって努力していきたいと考えてております。
乱文につき大変失礼ではございますが、これからも市民のため、ご活躍を祈念してます。
そしてそのためには、まず無駄なところを削減しなければなりません。
今回の消防に関してもその通りで、使うべきところに使うのは当然のことですが、その判断に少し甘いところがあるのではないか思っています。
消防だからといって聖域はなく、きちんとしたコスト意識を持たないと、自分たちは良かれと思ってもそこに無駄が生じる可能性があるのではないかということです。
コスト意識を持って無駄を省き、その分を使うべきところに使うというのが、基本的な姿だと思っています。
現場で働く人の言葉とは思えませんが…本部や事務の方々が話し合いに参加しても意味がないと思います 中には現場に出た事のない偉い?方もいるみたいですから
主人は今まで普通の救急隊員でした
しかし 選考試験を何回かおちて 救命士養成所にいかせていただき 今現在救命士として働かせていただいています。
主人は 自由でお金を出して行く方がましだと言っていました 市にお金を出してもらい 職場を半年離れ 勉強させてもらうのが どれだけプレッシャーがかかるかわかりますか? 中には受からずに、自殺においこまれた方もいらっしゃったみたいです
(他の県の方みたいですが)
勉強も大変です 短期間にテスト漬け 授業漬け 狭い部屋につめこまれ
休みで帰ってきても、子供がいるから休めないし 半年間家をあけられてしまうので 私達や子供にも大変な負担でした
普通に仕事をしていれば夜間手当てなどもつくのですが 勉強に行ってる間は 基本給のみです
向こうでのつきあいなども含めるととても負担になります
実際にただ 話をきいただけではわからない事が沢山あると思いますよ
事件は会議室でおきてるんじゃない 現場でおきてる
何かのドラマで俳優さんがおっしゃっていましたが
その通りだと思います
現場を昔離れた人 ただ データを見て無駄だと言う人
自分でお金を出して資格を取る人がいるのに 市で出してもらうのは遺憾だと単純に言う人
役場と消防(暇な署もあれば神栖署の様に救急は激務)の給料に差があるのをおもしろくないってだけで 給料をさげさせる人(なぜ公設市場と消防が一緒くたになってるのかがわけわからない)
救命士になると 重い責任があります
とらせてもらえるから なんて軽い考えではありません
もう少し 現場の人の話しをいろいろ聞いてから 議論すべきじゃないでしょうか
救命士になってメリットなんてあまりありませんよ
給料もへらされて この仕事 役場の方はかわりにできるんですか?と 聞いてみたいです
公務員だから仕方ないけれど 給料に少しくらいの差はあっていいと思いますよ
都会の救命士さんはお給料 とても良いそうです
ただ、当の消防職員の方やそのご家族の気持ちも非常にわかります。私も消防を悪くしようとか、苦しめようとしている訳ではもちろんなく、私に与えられた立場から見て、より良くしていきたいという思いで発言しています。
ただ、今回のご意見で私が気になったのは、「給料もへらされて この仕事 役場の方はかわりにできるんですか?」というところです。
これを言い出したらきりがありません。逆にいえば消防の方に市役所の仕事ができるのか?ということにもなりますし、それぞれが性質は違っても市民にとって必要で大切な仕事だと思います。市役所の仕事も大変だろうし、ご家族も大変な思いをしている方もいるかもしれません。
消防というのは大変危険で、かつ尊い仕事だと思っていますが、だからと言って税金を使う以上は聖域であってはなりません。
「消防職員は市役所職員をはじめ、他の公務員とは違うんだ。」という意識が”誇り”であるならば素晴らしいと思いますが、”特権”であるとするならば非常に残念です。
私も 全ての仕事において 良いとこも悪いとこもあるし 楽なとこも 大変なとこもあると思っていて
どの仕事だって大事とはいつも思っています
つい 家族として 感情的に書いてしまった部分がほとんどでお恥ずかしいです〓
ただ 私は知識もないし、難しい事もわからないのですが 公設市場の中に消防の何かが一緒になったらしい と その中の方が 広報かみすに 事務職と救急隊員の給料を比べてのせ 給料が減らされると 決まっただか 決まってないだか
そこを比べるのもおかしいような…?
でも 仕事の差はないけど 大変さの差はあると思いますよね 署によって、同じ職種の中でも全然違うし
それを言ったらどうしようもない
になりますね
でも コスト意識をもち 削るとこは削る には大賛成です
給料もそうなのかもしれませんが
無駄なとこにお金をかけてるのも事実
ただ消防署の場合 各車や新しい機材は保険と同じですよね
近くには工業地帯もありますし…
公務員だって 事務用品一つ買うにしたって 安いところで買うなど 出来たらいいと思いますね
なんでも定価のようですから
主婦のお話におつきあいくださって 本当にありがとうございました
先生の様な ほんとうに一生懸命考えてかえていこう という方が お話してくださった上でしたら、働いている一職員も 納得して受け入れることができるのに と思います
決まってから こうなるんだって と言われても なかなか納得いきませんので
給料の件は事務組合の中で話題に上がっているとは思いますが、まだ決定ではないと思います。
給料の減額は言うのは簡単ですが、実際にやるとなると、どのようにして職員のモチベーションが下がらないようにするかが重要です。
つまり、全員とはいかないまでも、多くの職員の方から理解を得られるだけのものがあるかどうかということです。(特に削減する根拠、そこに行くまでのプロセス、削減しようとする人の思い等)
やはり お給料ではないとはいいつつ 全然伴わないと なんだかなあ となるのが人間だと思うのです…
予算なんですが
残業ができなくなるに伴なって
救命講習が少なくなる
その場所に赴いてはできない、と聞きました
市民に救命講習は大事だと思いますが…
それにより助かる命も助からない につながるんでは仕方ないと思いますね
救命士の手当てを減らす=リスクもありますね
ここを減らしたらこうなる なども任された方は考えないと思いますよね
役場での臨時職員です
私も働いた事があるのですが とても待遇が良いように思うのです
時給もよいみたいですが ある程度働くと公休?も何日かもらえるのです
仕事は楽と聞きます
だいたいが 働いている公務員の口利きで入る人がほとんどです
わたしはある水道事務所の臨時職員をしていました
ファイルの表紙を作ったり お茶を入れたり いろいろありましたが 職員でも充分にできる事と今なら思います
一部署に何人いるかは今はわかりませんが かなりの人件費削減になると思いますね
中にいる職員の方に負担がいくのは この時期 いろいろなところで給料が減らされているなか 仕方ないと思います
私も経験したし 現に今働いている方に『楽』と聞いたので
参考まででした
(減らした場合には、どうしてもどこかにマイナスが出てしまう事が避けられないかもしれませんが…)
市役所の臨時職員については、確かに最近増えています。神栖市ではここ4年間で約10%の正規職員を削減しましたが、それと臨時職員の増加の関係を今後検証したいと思います。