今日の後楽園興行は、大沢ケンジ(vsマルコ・ロウロ)、日沖発(vsカルバーリョ)の日本人上位選手がいずれも判定で敗れ(多分会場はイマイチ乗り切れなかったでしょうね)、迎えたメインカードは世界ライト級タイトルマッチ。
x-shooto.jp の速報を読む限り、王者リオン武に対し挑戦者・田村彰敏が常に先手先手で攻めていたようだ。
前回の環太平洋タイトルマッチ、vs不死身夜天慶戦で圧倒的な戦術の巧さを見せ付けていたので、今回もそんな感じかな。スカパーではいつ放送するんだろ。
結果は3-0の判定勝ち。1人だけ30-28で2人は30-27のフルマーク。1年半前のリベンジを果たした格好となりました(前回は判定2-0でリオン武勝利)。
田村彰敏選手の戦績(FIGHTS SPIRAL)を見ると、判定勝ちがかなり多いけど、わりとアグレッシブで手数もあるので、それほど客ウケは悪くないか?な。
さて、これからの修斗ライト級戦線が気になるわけです。
田村選手は世界と環太平洋の2つのベルトを同時に持ってしまった(?)わけで、環太平洋は返上するのか。で、世界タイトルの方は、この日、日沖発選手に勝利したアントニオ・カルバーリョ選手が今年秋か来年2月あたりに挑戦するでしょう。その勝者との対戦権は、、、うまくいけば佐藤ルミナ選手かな。
とにかく怪我せずに、世界挑戦の機会をじっと待ってほしいところ。
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http://www.jsports.co.jp/program/info/18547.html
今回タイトルマッチはある意味順当な結果だと思いましたがカルバーリョ×日沖の結果は意外でした。
まさか日沖がここで負けるとは…。
面倒くさがりやの私の代わりに調べていただきありがとうございます。今週末放送なんですね。最近はニアライブに慣れてしまったので、遅いな~と思ってしまいます。
日沖はちょっと王座挑戦に時間がかかりそう、、、かな。
とにかく私はルミナのことが気になるのです。。。