ひろし日記

~転がり続ける僕の生き様~

ぼくの細道2015in福島・宮城(2)

2015年12月25日 | XR BAJA
 どこまで書いたか忘れるどころか、書いてた事を忘れそうな勢い。前回は福島県白河の関跡に到着したところ迄でした。それでは続きを・・・

 「白河の関跡」白河関の森公園が隣接していまして、暫くぷらぷらします。

 
 芭蕉さんと曾良の像を発見!

 白河の関では、芭蕉さん句を詠んでいません。代わりに曾良の句を
 <卯の花をかざしに関の晴れ着かな>

 今回のツーリングはこの「白河の関跡」が一番の目的でしたが、イキなり終わってしましました。とは云え行きたいところは沢山あるので次の目的地須賀川市「芭蕉記念館」に向かいます。駐輪場に戻り、マップを見ながらコンパスで方角を確認・・・

 
 コンパスがない(・_・)

 
 「菅生SA」では確かにあったのに。

 なにかとても大切なモノを失った感じ。方向音痴だからとても不安。でも進まないと。大きい通りに出れば何とかなるだろうと感を頼りに走ります。

 
 とりあえず「須賀川市」には入りました。

 グーグルマップを見ながらあっち行ったりこっち来たり。場所がわからず途方に暮れかけた時、

 
 芭蕉さんと曾良を発見!

 これは近いに違いないとキョロキョロしてたら

 
 向かいにありました。

 中に入ると受付のおねえさん1人だけ。芭蕉さん特に関係ないけど気をひいたのが、

 
 大日本工程大絵図(レプリカかな)

 古い日本地図で盛岡や沼宮内、大館の矢立や釈迦内があった。1857年(江戸時代末期?)らしい。これを見たかった訳でもないが良いモノを見ることが出来ました。見たと云う経験が大切なのです。
 須賀川での芭蕉さんの句
 <風流の初めや奥の田植え歌>

 この時点で、今回の工程表から1時間半遅れ。出発遅れたのもあるが道に迷ってるロスが大きいです。次の目的地二本松市へ急ぎます。二本松ではちょっと珍しいモノを見るのですが、やっぱり想定外のハプニングありです。