いよいよカウントが「0」になりました。
僕がお別れするのは、13年と5ヶ月のつきあいだった「HONDA CB1000SF」。何よりも大切だったバイクです。車検も切れるし、乗りたいという気持ちも薄れていていたので、手放そうと思い始めました。きっとその方が、バイクにとっても喜ばしい事だと思って。
1992年の東京モーターショーに初めて姿を現したコイツに一目惚れしました。発売するのかどうかもわからないのに、予約をしました。中型免許しか無かった僕は、必死で大型免許にチャレンジ。当時は限定解除と言われた一発免許しか無く、7回目で何とか取得。同年11月24日いよいよ発売、お袋に内緒で買った。
当然家には持って帰れず、しばらくバイク屋さんに預かってもらってた。北海道に2回、日本最北端へも行った。雨が降っても、雪がチラついても一緒に走った・・・
今日、久しぶりにエンジンを掛けた。いつもはバッテリーが上がるくらい掛からないのに、すぐに掛かった。その瞬間涙があふれてきて、止まらなかった。
手放す話を通していたバイク屋さんへ持ち込んだ。そして・・・車検をお願いした。
これからも一緒にいる、僕が僕であるために。
僕がお別れするのは、13年と5ヶ月のつきあいだった「HONDA CB1000SF」。何よりも大切だったバイクです。車検も切れるし、乗りたいという気持ちも薄れていていたので、手放そうと思い始めました。きっとその方が、バイクにとっても喜ばしい事だと思って。
1992年の東京モーターショーに初めて姿を現したコイツに一目惚れしました。発売するのかどうかもわからないのに、予約をしました。中型免許しか無かった僕は、必死で大型免許にチャレンジ。当時は限定解除と言われた一発免許しか無く、7回目で何とか取得。同年11月24日いよいよ発売、お袋に内緒で買った。
当然家には持って帰れず、しばらくバイク屋さんに預かってもらってた。北海道に2回、日本最北端へも行った。雨が降っても、雪がチラついても一緒に走った・・・
今日、久しぶりにエンジンを掛けた。いつもはバッテリーが上がるくらい掛からないのに、すぐに掛かった。その瞬間涙があふれてきて、止まらなかった。
手放す話を通していたバイク屋さんへ持ち込んだ。そして・・・車検をお願いした。
これからも一緒にいる、僕が僕であるために。