更新プログラムの確認を行ったところ発生したエラーです。
ここにある「このエラーに関するヘルプの取得」をクリックしてみたのですが、、、
「オンライントラブルシューティングサービスは無効になっています」とあり、これ以上先に進めませんでした。
そこで、このエラーコード :80248015 について調べてみると、このエラーは以下の現象が発生している時に出ることがわかりました。
・「catroot2」フォルダ内ある、更新プログラムを確認するための署名ファイルが壊れている。
・「SoftwareDistribution」フォルダ内にある Windows Update 構成ファイルが壊れている。
ということで、これらのフォルダーを削除すれば復元できることが分かりました。
また、ダウンロード中の更新プログラムが失敗している可能性もあるため、念のため以下のファイル(ダウンロード中の更新プログラムを管理しているファイル)も削除しておく必要があります。
・「qmgr0.dat」及び 「qmgr1.dat」
但し、削除するということは、これまでの更新履歴も全て消えてしまうことになるので、実行する場合はその点を理解しておく必要があります。
それでは、実際にやったところを紹介します。尚、真似をされる場合はあくまで自己責任でお願いします。
削除するためには、DOSコマンドを実行する必要があるため、まずコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
「catroot2」と「SoftwareDistribution」を削除するコマンドは以下となります。
”net stop *** " は、動作している関連のサービスプログラムを事前に停止するコマンドです。
”ren *** " は問題の「catroot2」と「SoftwareDistribution」を”.old” という別の名前にリネームするコマンドです。
尚、この段階で一挙に削除せず、正常にアップデートが確認できた後に、改めてこの".old" ファイルを削除する手順になります。
”del *** " はダウンロード中の更新プログラムを管理しているファイル「qmgr0.dat」及び 「qmgr1.dat」を削除するコマンドです。
"net start *** " は関連のサービスプログラムを再起動するコマンドです。
以下、実際にこれらのコマンドを実行したところです。
このように、「正常に開始されました」、及び ”ren” "del" コマンド実行の部分でエラーメッセージがでなければ、成功です。
その後、Windows Update を開いてみますと、
このように{更新プログラムの最終確認日時}、「更新プログラムのインストール日時」がいずれもリセットされ「なし」となっています。
次に、左上の「更新プログラムの確認」をクリックし、実行してみると、
エラーが発生せずに、無事?確認できました。
最後に、以下のコマンドを実行し、.old とリネームした「catroot2」と「SoftwareDistribution」を削除しておきます。
ここにある「このエラーに関するヘルプの取得」をクリックしてみたのですが、、、
「オンライントラブルシューティングサービスは無効になっています」とあり、これ以上先に進めませんでした。
そこで、このエラーコード :80248015 について調べてみると、このエラーは以下の現象が発生している時に出ることがわかりました。
・「catroot2」フォルダ内ある、更新プログラムを確認するための署名ファイルが壊れている。
・「SoftwareDistribution」フォルダ内にある Windows Update 構成ファイルが壊れている。
ということで、これらのフォルダーを削除すれば復元できることが分かりました。
また、ダウンロード中の更新プログラムが失敗している可能性もあるため、念のため以下のファイル(ダウンロード中の更新プログラムを管理しているファイル)も削除しておく必要があります。
・「qmgr0.dat」及び 「qmgr1.dat」
但し、削除するということは、これまでの更新履歴も全て消えてしまうことになるので、実行する場合はその点を理解しておく必要があります。
それでは、実際にやったところを紹介します。尚、真似をされる場合はあくまで自己責任でお願いします。
削除するためには、DOSコマンドを実行する必要があるため、まずコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
「catroot2」と「SoftwareDistribution」を削除するコマンドは以下となります。
”net stop *** " は、動作している関連のサービスプログラムを事前に停止するコマンドです。
”ren *** " は問題の「catroot2」と「SoftwareDistribution」を”.old” という別の名前にリネームするコマンドです。
尚、この段階で一挙に削除せず、正常にアップデートが確認できた後に、改めてこの".old" ファイルを削除する手順になります。
”del *** " はダウンロード中の更新プログラムを管理しているファイル「qmgr0.dat」及び 「qmgr1.dat」を削除するコマンドです。
"net start *** " は関連のサービスプログラムを再起動するコマンドです。
以下、実際にこれらのコマンドを実行したところです。
このように、「正常に開始されました」、及び ”ren” "del" コマンド実行の部分でエラーメッセージがでなければ、成功です。
その後、Windows Update を開いてみますと、
このように{更新プログラムの最終確認日時}、「更新プログラムのインストール日時」がいずれもリセットされ「なし」となっています。
次に、左上の「更新プログラムの確認」をクリックし、実行してみると、
エラーが発生せずに、無事?確認できました。
最後に、以下のコマンドを実行し、.old とリネームした「catroot2」と「SoftwareDistribution」を削除しておきます。
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