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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

液晶の修理(VGAケーブルの判断線)(その2)

2008-12-15 00:03:49 | マルチディスプレイ・液晶モニタ
最初に正しい配線が分からないので、コネクタ部を分解することにしました。
<理由>
テスターで調べたのですが、元々半断線しているので12本(以下の写真参照:液晶基盤側は12ピン、
VGAコネクタは15ピン)の配線全てが正しいかどうか分かりません。
どことも通じていない、あるいは複数の端子に繋がっている、といったおかしな結果が出たので、仕方
なく分解することにしたのです。


最初にコネクターの樹脂を引き剥がします。カッターナイフとラジオペンチで丁寧にはがすと以下のように
なりました。


更にシールドのアルミ箔を取り除くと樹脂によって固められた半田付け部分がようやく見えてきました。


でも、これでは内部の配線がよく見えません。そこで樹脂を溶かすことにしました。
加熱しすぎると、こげてしまい配線が分からなくなるのでグルーガン(200℃)で溶かすことにしました。



ここまでやって、ようやく配線がわかりました。
Eizoのホームページで調べたピンアサインとずいぶん異なるような感じですが、現物がそうなので、
間違いないだろうと早速配線に取り掛かりました。
リード線の皮をむいて、半田付けをして・・・。


でもうまく行きませんでした。
Dsub15Pin端子のピン間隔が非常に狭く隣のPinに短絡しているのかもしれませんが、老眼の私には
これ以上無理そうです。


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