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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

ffdshow コーディックとMPC-HCの組合せで、ブルーレイが快適に再生できるようになりました。

2013-02-19 14:26:35 | Weblog
以下は、PowerDVD10 の警告メッセージです。このまま無視して再生すると、画像は出ても音声が全く出ません。



これで「今すぐアップデート」をクリックすると、サイバーリンクのページへジャンプ、PowerDVD12 へ6800円でできます、となります。



以下、MPC-HC(Medai Player Classic Home Chinem)をffdshow を使ったセッティングについて紹介します。

MPC-HC は現時点の最新版「1.6.5.6366(744df1c)」を用いました。MPC-HC のインストール&使用状況は以前紹介しているので、割愛します。 … 以下のブログ参照ください。

MPC-HC 使ってみました

まず、ffdshow のインストールについて。

使用したのは、以下の最新版の「ffdshow_rev45000_20130106_x64」64bit 版です。OSが32bit の場合については32bit 版が用意されています(下記画像の上段です)ので、そちらをダウンロードしてくだい。



あとはこの実行ファイルをダブルクリックすれが、インストール開始します。


<デフォルトのまま何もせず「次へ」>


<デフォルトのまま何もせず「次へ」>


<デフォルトのまま何もせず「次へ」>


<デフォルトのまま何もせず「次へ」>


ここまでは、ウイザードに沿ってデフォルトのままで何もせず「次へ」をクリックすればOKです。

つぎから以下のように若干の注意が必要になります。
すなわち、既に個別にコーデックをインストール済みのものについては、ffdshow の設定から外しておく必要があるのです。
もちろん、コーデックをインストールしていない場合は問題ありませんが、それを確認するには、コントルールパネルの「プログラムのアンインストール」をみれば確認できます。
以下の画面は、「プログラムのアンンストール」を重ね該当箇所を示しています。



ここでは、「H.264」です。



ここは、「Huffyuv」です。

これらのチェックをはずして「次へ」をクリック。

以下のスピーカーの設定では、現在の使用しているオーディオ環境に合わせて選択します。






以上で、ffdshow のインストールは完了です。

次回、これを使った MPC-HC のセッティングを紹介します。
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2 コメント

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感謝します (探していました)
2013-06-30 00:51:03
どうやったらブルーレイが普通に観られるかに困り、DVD-FABを購入するか迷っていたのですが、ffdshowとmpc-hcの組み合わせで可能なことが懇切丁寧に説明されていて、非常に助かりました。感謝します!
返信する
お役に立てうれしい限りです (hiros-pc)
2013-06-30 12:50:07
私は長年、定番のPowerDVD を使っていたのですが、どんどんバージョンアップしないと再生できないものがでてくるため、費用がかさみ困っていました。
そんな時に見つけた mpc-hc とffdshow です。
mpc-hc は結構な頻度でバージョンアップしていますし、もちろんFree という点が素晴らしく、大変感謝しています。
返信する

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