私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Intel 第3世代CPU のグラフィックスドライバーを使うと メモリ整合性がオンにできません。

2022-10-18 01:12:21 | OS・ソフト
まず、最新のドライバー15.33.53.5161 をインストールするところから、紹介します。

Intel のサイトからドライバーをダウンロード



この時点では、日付が2020年と比較的新しいので、メモリ整合性に対応していると思ったのですが。。。
早速、アプデート。



デバイスマネジャーで見ると Intel HD Graphics 4000 ドライバーバージョン 10.18.10.5161 として正常に動作しています。

ここで、メモリ整合性をオンにしようとすると、互換性のないドライバーが検出されてしまいます。



”互換性のないドライバーを確認する” をクリック。



の最新ドライバーがブロックしていることが判明。

そこで、メモリ整合性をオンする方法を模索。。。
何とかできましたの以下に手順を紹介します。尚、真似をされる場合は自己責任でお願いします。

まず、デバイスマネジャーから、”デバイスを無効にする” をクリック。
(これをしておかないと、 ”igdkmd64,sys" ファイルが削除できません)



次に、問題のドライバーのシステムファイル ”igdkmd64,sys" ファイルを削除します。
ファイルの場所は、C:\windows\Sysytem32\drivers にあります。



これで、メモリ整合性がオンにできます。



PCを再起動。
再起動、デバイスマネジャーでドライバーをチェックすると "Microsoft基本ディスプレイアダプター” となっていました。



しかし、このまま数分経過すると、Intel のドライバーが自動でインストールされてしまいます。(インターネット接続を遮断していれば、自動アップデートはされないと思いますが。。。)



タイムスタンプが 2015年、バージョン 10.18.10.4252 、とかなり古いものが自動インストールされています。
そこで、”ドライバーを元に戻す” をクリック。



理由を適当に選択し、"はい” をクリック。
これで、元の "Microsoft基本ディスプレイアダプター”に戻り、今後自動アップデートされることは無くなりました。









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