前回から約2ヵ月ぶりのフライトとなった今日。
6月は梅雨入りで訪問飛行もお預け、2週間前の前回訓練日も台風接近による暖湿気流入のため悪天となりフライト中止。 待望のフライト日は気温31°Cでしたが、風も弱く(暑さを除けば)絶好のフライト日和。
午前中の一コマ目は、A先生とYKさんコンビのローカルフライト。 お二人とも約3ヵ月ぶりのフライトということで、満喫されていたよう。 機体は1月の夜間飛行以来のJA4020。
2コマ目は私とEくん、そしてEくんの友人にY教官の4人搭乗での熊本行き。 もともと機体のやりくりの関係で13:30までに県央に戻る必要があるとのことでバタバタと用意していましたが、九州航空さん側で諸々配慮頂き時間制限が無くなったため、結構ノンビリペースに。
12:40 県央RWY 11から離陸。 離陸後右旋回し阿蘇方面へ。 今日はいつもの金属ケースを外していたので、AirNav ProをインストールしたiPhoneも順調にGPS信号を受信していました。 Heading 260あたりでとりあえず阿蘇方面へ。 本来なら4500FTまで上がって涼もうとしましたが、雲がある影響で3500FTぐらいで巡航。 高度が低いため、産山あたりでも熊本のATISも弱く、TCAを呼んでも応答無し。
その後TCAとコンタクトがとれ、SQUWKコードをもらい立野方面へ。 後席のEくんの友人は小型機には初めての搭乗だったようで、かなり興奮気味でした。 立野をタワーにリポートすると、RWY 07のレフトダウンウインドでリポートせよとのことで、パワーを減じ1400FTでダウンウインドにJoin。 D/Wでリポートすると、すぐにCleared for touch and go が発出され1回目のTGL。
2ヵ月ぶりにしてはアプローチはまぁまぁでしたが、接地直前 やや左に流される。 RWY07ながら風も弱い背風だったためか?! 2回目は出発機があっため、タワーからshort approachの要請が。教官が乗っていることもあってaccceptしショートアプローチ。 RWY07の標点あたりで接地し、結構早めにレフトターンした。ちょっとドキドキしましたがラインへの影響を最小限に抑えられたかな?! 3回目 D/Wで出発機が出て行くの見ていたら、今度は到着するライン機があるとのこと。タワーからmake right 360の指示。1回旋転した後 今度はExtend downwindの指示が。
スロットルを減じA/Sも やや落とし気味でExtend downwind。 ショートファイナルに居たDASH8とすれ違った所でベースターンをリクエスト。 なおもContinue approach。 ファイナルターンから接地帯まで遠いので、少しパワーを足し気味にしファイナルアプローチ。ようやくCleared for touch and goが出た。その後、もう一度TGLを行い4回目でフルストップ。
さて、来月は仕事の関係と予報士試験の関係で後半がまったく時間が取れないので、今週の来週ですが、子供連れで どこか行って来ようかなぁ。 松山で蛇口からポンジュースでも飲むのも良いなぁ…。 (ちょっとお小遣いの範囲を超えちゃいそうだけど…)
という訳で時間的には短かったですが、猛暑の中 中身の濃いフライトとなりました。