自家用操縦士hiropochiの雑記帳

2006年春 軽飛行機の操縦訓練を始めたhiropochiの訓練記録など徒然に...。

訓練67日目

2009-08-24 | 軽飛行機訓練
 前の記事にも書きましたが、カナダの免許から日本の免許への書き換えに必要な、日本の7月度 学科試験(法規)を受験することができず、次の試験まで書き換えはお預け状態となっております。 次の自家用の学科試験は11月 しかも東京/大阪しかありません。 仮に次回は受験出来たとして、合格発表が12月中~下旬、それから書き換え申請したとして上手く行って全てが終了するのが来年1月~2月となる予想。 最後に左席に乗ったのが5月14日@カナダ。 試験会場であるCYCD NanaimoからCYBL Campbell Riverへの帰路。 現時点で既に3ヵ月以上のブランク。 そして、このまま行くと9ヵ月間飛べないことになり技量低下の懸念が。 悔やんでいても仕方が無いので、学科試験を受けられなかった2日後、ムダとは思いながらも4度目となる「操縦練習許可書」取得のため航空身体検査を受検。 8月3日 早速許可がおり、お盆明けの8月23日(日) およそ3ヵ月ぶりの訓練の日を迎えた。 この日は、「前回飛んだのは去年の年末...8ヵ月ぶり?!」という、訓練生のYさんと一緒に、大分空港へ遠征訓練に向かいました。 

13:05 私の操縦で県央離陸。 犬飼ー大分ー杵築を経由し大分空港へ。 Oita APRへのコンタクトも久々だったが上手くこなすことが出来た。 ATISによると120からの風ということで、RWY19を使用しているようであった。 普段なら杵築の手前早々に"Radar service terminated"と言って来るのだが、今日に限って何も言って来ない。 しょうがないので、"Req,Freq. CHG to Oita tower 118.8"と周波数変更を要求。 その後Oita Towerと交信しInstructionをもらうと、"Right Down windを通報せよ"ということで、杵築を過ぎた辺りから3000ft→場周経路の800ftまでアイドルで降下。 "Right down wind"でTGLをリクエストするも、RWY 19のエンド辺りに離陸待ちのDASH8がいるため"Continue Approach"の指示が。 そうこうしていると、"Caution wake Turbulence , Cleared for Touch and go..."が発出され、ベースターンしファイナルへ。 

1回目ファイナルへのターンがオーバー気味。 「あちゃ~」と思いながらも、気を取り直してチャレンジ。 オーバーシュート気味になりながらも、修正手順には問題無かったので無事に1回目のTGL。 動画は、この日比較的良かった3回目のTGL

その後、5回TGLを行い6回目でFull Stop。 RWY 19 着陸後 T-4を右折しSPOT1へ。 休憩を挟んで 14:50 離陸 復路はYさんの訓練で杵築ー日出ー別府ー野津原 というルートで県央に帰投し、凡そ3ヵ月ぶりの訓練を無事に終えることが出来た。 思ったより技量が落ちていなくてホッとしたものの、まだまだ課題の多いヒヨコPPLであることを再認識させられた訓練でありました。 でも、やっぱり サイコーですね!! (Yさん撮影ありがとうございました)

この日の飛行時間 0時間55分 着陸回数 6回

これまでの総飛行時間 79時間50分 着陸回数299回

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