ラインの伝助を駆使して、古事語り部座金魚班の練習日が決まった。リーダーのメグが会議室をおさえてくれた。しかし、私は別用があって参加できない。メンバー11人のうち5名だけしか○になっていないけど、それでも人数が多い方、とりあえず集まってストーリーを決めてゆくしかない。松村稽古の時には、何かしら発表しなければならないのだから。
これだけ熱中症に注意するようにと情報が流れている中、木曜日の午後と夜はテニスと卓球をいつものごとくこなした。首に巻く使い捨ての冷却布をテニス仲間が配ってくれたので、首もと涼しくプレーすることができた。帰りのスーパーで探してみたが何処で売っているのかわからずじまい。熱中症予防グッズ、いろいろ出ているようなので、じっくり吟味してみよう。
娘が最寄りの病院を受診したいというので、孫守りに行ってきた。眠たくなったりお腹がすいたりでぐずり始めると、娘が撮りだめておいたNHKの子ども番組をみせる。すると孫はすぐに機嫌がよくなり、いっしょに踊ったり手を叩いたりするが、好きなコーナーがはっきりしていて、気に入らないところは早送りさせ、好きなシーンを選ぶようになってきた。知能の発達恐るべし。孫との幸せな時間は、あっという間に過ぎる。
熱中症を防ぐため、外出や運動を避け水分塩分を取り、部屋の中でも躊躇なくクーラーをつけましょうと、テレビやラジオで注意しているけど、一旦クーラーをつけると切るタイミングがつかめず、一日中家の中にいられるわけでもなく、最終判断は自分にゆだねられている。毎日がサバイバルゲームのようで、冒険者の私は、今日も暑さと戦う。
お中元をいただいたお礼状を書き、夕方の散歩時にポストへ投函。アサガオと鯨の模様のくじ付き郵便ハガキを何枚か買っておいたので、御礼状を書くのは楽々、ただこの暑さの中、ポストまでの道のりは遠く、意を決して行動しなければクーラーからの脱出は果たせない。