古事語り部座の12月に入っての稽古は、演出の松村さん、演出助手の芹井さん揃って、本舞台となる大ホールで始まった。それぞれのシーンが何度もこなされ、形が定まってきた。セリフのないシーンも皆で流れを工夫して、絵巻物のような舞台が出来上がっていく。他のチームは、松村さんのアドバイスにすぐ答えて工夫を凝らしていくのに、私達のチームは発展がないように思われる。もっといろいろなアイデアが出せるようにと稽古の時は切実なのだが、家に帰ると雑事に追われ忘れてしまう。月末には通し稽古ができるようにと松村さんは、おっしゃるのだが私にとっては、遠い未来のことのよう。![yellow11](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/yellow11.png)
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